横断歩道に人がいるのに止まらない車
8月25日の朝のウオーキング中の出来事である。コンビニのある交差点で信号が青になったので横断歩道を渡り始めた。その時私の後から右折してきた車が止まらずに、私の50cmぐらい前を走って行ったのだ。私はドキッとし、何という運転だと思った。
すぐにナンバーを覚えようとしたが、朝なのでまだ暗くはっきりとは見えなかった。真っ赤な車でAquaぐらいの大きさの車であった。運が悪ければはねられ大けがをするところであった。そういう車は人をはねてもひき逃げしてしまうだろうと思った。
いつものコースの山崎川を歩いて行って、左右田橋の横断歩道を渡ろうとしたら、左から来た黒い車が私の前を通過して行った。横断歩道に人がいる、または渡ろうとしていたら車は停止しなければならないというのが交通規則である。この朝は続けて2回も同じ経験をしたのであった。
私はマックスバリューの前の横断歩道をほぼ毎日渡っている。横断歩道の前で停止してくれるまじめな運転者もいるが、無視をして通り過ぎて行く車も多い。
そういう話しをCAFE VITAのマスターにしたら、彼は「横断歩道に人がいても止まらない車ばかりだ」と憤慨していた。
愛知県はずーっと交通死亡事後ナンバーワンの県である。これを見ても愛知県は運転規則を守らないドライバーが如何に多いかが想定できる。トヨタ、三菱、日産などの自動車会社があるから交通事故が多いとは言えない。
ずっと前朝日新聞「声」欄に、外国人の「日本では横断歩道に人がいても止まらない。西欧では考えられない」という投書が載った。西欧では日本と違って交通ルールが守られているようだ。外国人から見ると、愛知だけでなく日本のどこでも、横断歩道で渡る人がいたら停止するというルールが守られていないようである。
私は運転を辞めたが横断歩道で停止しないなどという違反はしなかった。また人身事故も自分がやられたことはあるが、他人をやったことはない。最後もゴールド免許証で終った。
交通法規を守って安全な運転を心がけてほしいと切望する。
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