白内障の手術でよく見えるようになった―①―
7年ぐらい前だと思うが右目の白内障の手術をした。そのことはblog7に書いた。その後左眼にも白内障が進行し、左右の見え方が違って、事実上右目だけで見るという状態になった。本を読むときや字を書く時などに大変不自由なので思い切って手術をすることにした。
私がかかった杉田眼科は大変有名でいつも患者で溢れている。それで予約を取るのがなかなか難しい。2泊3日の入院でやればいいのだが、入院の予約は更に難しいので、日帰りで手術を受けることにした。
本当は涼しくなった秋に手術をするのがよいと思ったのだが、自分のスケジュールを考えると都合の良い日に予約はできないので、残暑厳しい8月28日を手術日として予約した。暑さを心配していたら今年の夏は例年にない猛暑が続き、中でも名古屋は猛暑で有名になった。手術当日も36.5度という猛暑であった。
病院は冷房があるからいいのだが、往復の時に暑さで汗をかくのが心配であった。手術当日は午前8時までに病院に入らなければならないので、7時12分の市バスで出かけた。市バスは1時間に1本しかないのだが、我が家の近くのバス停から栄の松坂屋前まで1本なので便利ではある。
7時45分ごろに病院に入ると、待合室は座る場所がない状況であった。手術を受ける人は特別なので受付が済むと看護師さんが案内をしてくれた。4階の手術室の近くに待合室がありそこに入った。
私と一緒に手術をするひとは7人であった。最高齢は95歳の老婦人で、目がはっきりとは見えないので手術をするようであった。
待合室ででは看護師さんが血圧を計ったり、目薬をさしたり、事前の処置をした。私は朝家で計った時は普通だったのに上が204、下が104もあったのでびっくりした。その後私は胸のレントゲンを撮っていなかったのでレントゲン室に行った。そどうしてレントゲンが必要なのか技師に聞いたら、肺炎とか感染症の人などが稀に要るからだと言っていた。私は長い間胸のレントゲンは撮ったことがなかったのでガンでも見つかるかと思っていたが何事もなかったようであった。
10時ごろに呼ばれて手術室へ案内された。パンツだけになって手術着に着かえた。手術室の隣で椅子に座って待っていた。ときどき手術が終わった人が眼帯をつけて出て来た。4人待っていたが、待ち時間が長いので落ち着かなかった。30分ぐらい待ってやっと順番がきた。白いスリッパのようなものを履いて看護師さんの後に従った。手術室へ入る前に空気でほこりなどを取る場所がありエアーを浴びた。
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