木で熟した我が家の大王グミ
我が家の庭にある大王グミ。昨年はほとんどならなかった。今年も花は沢山咲いたが実はあまり見なかった。今年も昨年のようにならなかったのかと思っていた。
月曜の夕方、念のためにグミの木を調べてみた。すると葉の陰にグミの赤いよく熟した実があるのを見つけた。3つか4つがかたまってぶら下がっていた。
それで念入りに探した。するとよく茂った葉の陰にグミの実が下がっているのを見つけた。よく熟しているので手で触れるだけで落ちるのもあった。
妻も出てきて一緒に探した。結局小さなザルに一杯収穫した。ハイモアできれいに洗って食べてみると、グミの渋みはなくとても甘かった。木で熟したので甘くなったのだ。
3年前までは、大王グミがたくさん収穫できた。それで焼酎と氷砂糖で漬けてグミ酒を作っていた。いい香りのグミ酒ができた。グミ酒は今も少し残っている。
昨年から急にならなくなって、今年も諦めていたのだが、思ったよりたくさん取れて嬉しい。珍しいので近所の安田さんにおすそ分けした。といっても量は少ないが。
その後も妻が毎日5~8粒ぐらい収穫した。嬉しい誤算であった。
我が家のグミは、無農薬、無肥料である。肥料をやらないから実がならないのだろうか。それともミツバチが少なくなって花粉を媒介してくれないのだろうか。
私が子供の頃、山にグミの木があって、実がなっていたが、取ることはほとんどなかった。グミを食べるとお腹をこわすと言われていた。だから小さい実をちょっと口にしただけであった。
我が家のは大王グミなので実が大きく熟すと甘いのだ。ただ今年はグミ酒を作れないのが残念である。もう少し収穫量が多いと作れるのだが。来年はどうなのか、たくさんなるだろうか。

この倍ぐらい収穫
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