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2018年3月31日 (土)

証人喚問はみな関心を持っていた―日常会話でも話題に

 3月27日に衆参両院で行われた佐川元財務省理財局長に対する証人喚問は、多くの国民が関心を持っていたようだ。それは次の日から普段の世間話の中でも話題に出されるからだ。

  佐川氏の証言拒否はNHKニュースでは46回に及んだ。肝心のことになると「捜査されている身で、刑事訴追の恐れがあるから答えるのを控えさせていただきます」と拒否した。このことと参議院での丸川珠美議員の誘導的質問によって、佐川氏が明確に安倍総理や麻生財務相や官邸などの指示、関与を否定したことの2点に、誰もがおかしいと感じたのであった。

  普段政治に関心がないような人まで、あの証人喚問は筋書があるやらせだと感じたのであった。だから話題になるのである。

  カラオケに行ったら、ママが「佐川さんは相当お金を貰ってるね」と言った。金で操られていると思ったのだ。

  趣味のクラブの女性は、「どうしてあんなにも答えないの?きっと後でよい仕事を斡旋してもらえるのだね」と言っていた。

  コーヒーを一緒に飲んで話した男性は「筋書きができていて相当練習してその通りに答えたのだろう」と言っていた。

  知人の高齢の女性は、「佐川氏だけでやれるはずがない。もっと上の方からの指示があったに決まっている」と言っていた。

  麻生財務相は国会で佐川元理財局長になすりつけた。佐川氏は証言で「私が悪かった」と謝罪した。しかし、いつ、誰が、何のために、どのように、改ざんしたのかについてはかたくなに話さなかった。

  証人喚問の中で佐川氏は、証言について補佐の弁護士以外には誰とも接触していないと述べた。私はそんなことはあり得ないと思った。弁護士を通じて綿密に政府関係者が指示をしているに違いないと思う。

  あの証人喚問の目的は、森友学園への土地売却に関して安倍総理も昭恵夫人も他の政治家も一切関与していないということを引き出すことであった。それは思い通りになった。それによって1件落着で、この問題は打ち切りというのが与党の考えである。

  もう一つは改ざんについてノーコメントを貫くことであったが、これも忠実な佐川氏によって成功したのだ。

  安倍首相は「財務省内で丁寧に聴取して調べる」と言っているが、この問題は1年以上になるのだ。もうとっくに調べはついているはずだ。嘘もいい加減にしろと言いたい。国会も国民も完全に舐められている。しかし、国民は敏感に真実を嗅ぎ取っている。証人喚問がそれを浮かび上がらせたのであった。隠そうと躍起になればなるほど真相が見えて来るのだ。

 国民の大半がおかしいと感じたということが非常に大きい成果である。世論によって安倍政権は追い詰められて行くであろう。

 

 

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コメント

理財局独自の判断だけで公文書の改ざんといった前代未聞の犯罪行為をキャリア官僚がするわけは無いし、忖度があったとしてもそこまではしないというのが、実際に官僚を経験したコメンテイターの発言である。安倍総理の直接的な指示はなかったにしても官邸からの何らかの働きかけがあったと見るのが
妥当である。加計問題とまったく同じ図式である。
しかしながらこれも言った言わないの話なので決定的な証拠が出ない限り、真相は藪の中である。そのうちに国民は忘れてくれる。事実これまでの多くのスキャンダルはその通りになったのである。賭し難いとはこのことであろう。

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