各国料理を楽しんだポットラックパーティ
24日、愛知国際プラザ日本語教室の恒例の学年末ポットラックパーティが開かれた。火曜、金曜、土曜のクラスから学習者とボランティアがアイリスルームに集まった。
私たち土曜午前のクラスは最後の授業を済ませて午後12時半からのパーティに参加した。参加者はそれぞれが何か食べ物とか飲み物を持ち寄るのだが、飲み物は事務局で用意をするので、参加者は食べ物を持ってくる。
ポットラックパーティの最大の楽しみは、いろんな国の参加者が作って持って来たその国の料理を味わうことである。
参加者が多いのは中国だが、ペルー、ミャンマー、ベトナム、ネパール、韓国、タイなどや、珍しいのはエジプトやアルジェリアからの参加者があったことだ。
紙コップに入れた飲み物で乾杯をしたあと、写真のように4つのテーブルに置かれた食べ物を自由に紙の皿に載せて食べる。そして食べながら誰かと談笑をするのだ。
それぞれの料理を少しずつ食べたが、お茶もたくさん飲んでお腹がふくれてしまった。ミャンマーの食べ物、韓国のちょっと辛いカレーのような食べ物、エジプトやアルジェリアの食べ物などみんな美味しかった。
残念なのはメモをしなかったので名前が覚えられなかったことだ。ほぼ食べ終わった頃、ベトナムのザンさんが、大きな器にベトナム料理を3種類も持って会場に来た。一生懸命作って何とか間に合ったと言っていた。
料理が好きで、上手でテレビにも出演したことがあるそうで、春巻き、持ち米で作った混ぜごはん、具入りのスープのようなものに食パンを浸して食べるものなどどれも大変おいしかった。
食事のあと、それぞれのクラスで用意した出し物をやって楽しんだ。伝言ゲーム、ビンボウダンス、ベトナムの歌、ラジオ体操などがあった。私たちの土曜午前クラスは、簡単な太極拳を即席で皆にやってもらった。
最後にたくさん余った食べ物は欲しい人が持って帰った。私はベトナムのまぜご飯と春巻き一つを妻のために貰って帰った。
意外だったのは、揚げ寿司や饅頭が残ったことだ。飲み物ではサイダーやコーラは余り好まれないようであった。
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