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2018年2月19日 (月)

改めて名古屋弁について考えた

 2月16日の朝日新聞「声」欄に「廃れる名古屋弁いくつ分かる?」という投書があった。そこに紹介されていたのは、次の言葉である。

  ・机を「つる」→これは教室を掃除するとき「机をつって」と言っていた。今でも

  使っていると思う。

  ・手を「ばりかく」→蚊に刺されたときなど「ばりかいたらあかんよ」などと言ってい

  た。

  ・ハエを「ぼう」→ハエを追う。昔はハエが多かったのでしょっちゅう使っていた。

  今は使われなくなったと思う。

  ・「じょおぶい」→体が丈夫とかじょうぶな(破れない)紙、じょうぶな紐などと使っ

  た。

  ・「なんだしゃん」決まった→何だか知らないけど、知らないうちになどで使ってい

  た。

  ・道具を「もーやーこする」→何かを使うときに「もーやーこしよ」と言っていた。今

  の子供は使っているのだろうか。

  ・人を「ちょーらかす」→からかうとかおだてるということで、私の祖母や叔父など

  がよく使っていたのを思い出す。今は使わないように思う。

  ・そんなこと「あらすか」→これも昔の人はよく使っていた。

  この投書の結びに、「さて、各年代の名古屋人のみなさん、いくつ正解でしたか?」とあったが、もちろん私は全部正解である。

  私は小学校年の時から、紀州新宮から夏休みになると、知多半島の横須賀にある母方の祖父母の家に「食い延ばし」に来ていた。少しでも食糧不足を補うためであった。そこで使われていたのは名古屋弁であった。関西弁から来た私には大変珍しいものであった。子どもだからすぐに覚えてしまい使うようになった。

  祖父母の家の近所にきれいな上町の名古屋弁を話す婦人がいて、毎晩風呂を貰いに来て 縁台で夕涼みをしては帰って行った。その名古屋弁を聞いて名古屋弁でもきれいなのもあるのだなあと思った。

  私の話し言葉はおおむね共通語だと思うが、アクセントは名古屋訛りである。東京育ちの婿の耳には違和感があるようだ。

 ところでこの投書に刺激されて、ネットで名古屋弁について調べてみた。ネットには「名古屋弁辞典」とか「500語集めたもの」などがあった。名古屋弁辞典は収録が少ないようだが、名古屋弁といってもたくさんの用語があるのだと思った。中には共通語だと思って使っていたものもいくつかあった。

 私がこともの頃の年寄りはみな完全な名古屋弁であった。私も高齢になったが名古屋弁は話していない。このままでは名古屋弁は廃れてしまうと思われる。

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