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2018年1月27日 (土)

高齢者世帯の大変な実態

 昨日書いた葉書交換をしているF君が、ご近所で起きているある高齢世帯の実態を書き送ってくれた。それを読むと他人ごとでないと思う。

  ―我が家の裏の家の話しです。ご主人82歳(老人介護施設へ入所中。認知症)奥さん81歳(美容院を一人で経営している)お子さんは親と折り合いが悪くあまり家に寄り付かないです。

  昨日その裏の奥さんが家にやって来て妻に話しました。

 「奥さん、また話を聞いて。主人が今度SSという老人介護施設に入ったのよ。月々十数万円要るでしょ。バスの便が悪くて、タクシーを使うことが多いのよ。

  美容院の家賃と駐車場代で合わせて月に20万円要るのよ。昔のように私が稼げるといいんだけれど、私が年齢でしょ。だからお客さんがあまり来ないのよ。若い人は私のような年齢の美容師のところへは来ないのよ。年寄りのお客さんだけよ。年寄りのお客さんはあまり美容院まで来ないわよ。だから稼ぎが少なくなってきたのよ。

  そこへもって、主人が老人施設へ入って、お金が要るようになったので、困っているのよ。そいで今住んでいる家を売って、安いアパートへ移りたいと思っているのよ。ほんとこの年齢になってから難題が降りかかってきて往生してるのよ・・・・・」というお話でした。

  裏の家は、ご主人が、かつては小さいとはいえ社長をしておられ、奥さんが美容師をやっておられましたから、我が家よりうんと裕福な状態だと思っていました。それが思いもよらぬ窮状にあると聞いて愕然としました。他人の家の財状はわからないものです。老いてお金に窮するとは大変です―

  最近いくつかの週刊誌などで、高齢者の生活の問題や、年金が当てにできなくなってきている中で、高齢者が生きて行くためには金がどのくらいあればよいかなどを試算した記事が目につく。

  年金は減る、健康保険料や介護保険料などは増える、病気になったら医者に払う金も多くなっている・・・・などで、長生き社会になって、長寿はめでたいとは言えなくなってきた。

  人間は125歳まで生きられるなどという説が出てきているが、それは経済的にも安定している状態での話で、金に窮してとうやって長寿に耐えられるのかと思う。

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