2018年元日
私は昨日のblogのように早く起きてウオーキングに行き、帰宅後娘たちが起きて来るまでblogを書いた。
お節料理は例年の如く妻がメインに作り、娘が大晦日に伊達巻をつくり、婿が栗きんとんをつくった。
我が家はブランチなので10時半ごろに食事をした。料理は昔風で非常に地味であるが海のもの山のものが揃っていて健康には非常にいい。味付けも上手でおいしく頂いた。私はお屠蘇が好きなのでおせち料理を肴に飲んだが日中なので1合ほどである。雑煮も大好きで、妻はいろいろな雑煮を作ってくれるので嬉しい。
午後に婿や娘と歩いて神社やお寺に行った。川名神社まで歩いて行った。50mぐらいの列ができていた。今年はお参りはしなかった。
娘と婿が御神籤を引いたら、娘が半凶で婿は大吉であった。私は「大吉は登り詰めた龍だよ」と言った。半凶というのは初めて見た。大凶は底なのであとは上るだけだ。
川名神社のあと地下鉄に一区乗って杁中で降りて興正寺に行った。降りて気づいたのだが八事駅で降りた方が近いのであった。
興正寺に入ると五重塔の前に建つ大仏が目に入ったが如何にもその場に似合わないゲスな感じを受けた。愛知県で絵一番古い五重の塔で形もよいのだが、大仏が前にあるので興ざめである。
興正寺では100mぐらいの列かできていた。ここでもお詣りはせず雰囲気だけを楽しんだ。そして八事のイオンに行った。
イオンでは甘栗の詰め放題を買った。1080で割安なので毎年買っている。ミニトマトも買いたかったが袋が小さく安くなさそうなのでやめた。
100円ショップでタオルなどを買い、その後ラウンジに行ってコーヒーを飲んで一休みした。オーナーカードで無料である。
婿がユニクロに行きたいと言ったので見に行ったが何も買わなかった。それから1階にあるauショップに行って「ガチャ」をやった。大吉の婿にやらせたが最低の5pであった。
イオンの後大須へ行きたいというので地下鉄で大須駅まで行った。駅には若い人が溢れていたので驚いた。大須観音は150mぐらいの列ができていた。
婿がアンチーク小物の店に行くと言ったのでついていった。88歳だという老婆が店をやっていて、小さな物を売っていた。ショーヤとかグリコのおまけまであったのでびっくりした。
大須から帰ったら6時近くであった。夕食は婿の希望ですき焼きをすることになっていた。暮れに婿と肉のスギモトで買っておいた霜降りの牛肉、肩ロースともう一種類を食べた。1つ以外は柔らかくて美味しかった。婿が鍋奉行になって仕切った。私は婿と娘が誕生日祝いにくれた「獺祭」を飲んだ。人気があるだけに美味しかった。
食事の後はみんなでウイーンフィルのニューイヤーコンサートをテレビで観た。音はステレオ装置から出したのでよい音で聴くことが出来る。楽友協会には行ったことはないがもう一つの同じような古いホールには行ったことがある。ホールの造りは変わりがない感じである。
大好きな「美しき青きドナウ」そして「ラデツキ―行進曲」で終わった。
興正寺の参詣者
不粋な大仏
大須観音狛犬?
大須観音
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