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2017年12月 2日 (土)

今も粘り強く続けられている反原発運動―③―

★女性が、「トイレで考えるカレンダー」の紹介をした。もう27年も作っているカレンダーのメッセージには心にグサッと刺さるものがある。「日本はオーフル、原発で滅びる世界で最初の国・・・」、「晋ちゃんは、戦争大好き・・・」などのメッセージを読み上げた。

★コールのあと、相模原から来た男性が話した・・・・山形の8世帯訴訟は酷い。米沢市にある雇用促進住宅の避難生活者に田著に、明け渡しに応じないと当局が被災者を訴えた。(註、スラップ訴訟)。避難生活の原因と責任は国と東京電力にあり、福島県もそうだが、訴訟を取り下げろと署名運動が始まった。余り知られておらず、署名の集まりも悪い。行政の非人間的な仕打ち、みなさん、ネットで検索し電子署名を。

★常連、文京区の菅谷ファミリー、今日はママが話した・・・・東海第二原発は出力110万㌔と大規模、30㌔圏内に98万人が暮らしている、いま世界で最老朽原発はスイスの47年、圧力容器にひび割れで使えない。世界で稼働中の原発は平均、24.7歳、もうじき40年になる東海第二原発。ロボットを入れたら原子炉内の強烈な放射能でロボットはたちまち壊れた。そういう原発を動かそうとは狂気の沙汰。坊やと、ルミちゃんという嬢やが、「ゲ・ン・パ・ツ・ハ・ン・タ・イ」と声を上げ、パパが、子どものため、未来のため原発はいらないと言った。

★常連、川崎の春橋さん(規制傍聴団)が話した・・・・23日現在、福一の汚染水タンクは103万㌧貯留、うち18万㌧はALPS処理済み、83万㌧が処理待ち、タンクの空きは4万㌧というのが現状である。未処理も問題だが、福一の最大の問題は、ALPS処理後のトリチウム水をどうするかにある。TMI(スリーマイル)では7500㌧放水し、加熱放射したのが唯一の例だ。トリチウム汚染水は10万㌧あり、750兆レベルの福一原発。3・11以前は、一定量(400兆レベル)を海へ放出できた。3・11以降、2012~2016年平均50兆レベル、約8分の1になった、再稼働させない成果でもあるのだが、これからどうするかが問題だ。

 東海第二は40年経過、ケーブルの取りかえ、2021年3月取り換え工事が完工、認可を得て、順調にいくと、再稼働は早くて10年後となる。当事者、日本原電も状況が見えていない。規制委に替わって、事業者原電の責任でやることになっているのに・・・・。柏崎刈羽原発の再稼働の方が緊急度は先だ。*註、防潮堤建設など1800億円かけて対策工事を、その上で再稼働を目指すと原電は言う。

★いつものコーラーの男性、実は横浜の会社員であると自己紹介し話した・・・・過酷事故が起きた場合の損賠額推定規模は、国家予算を優に超えると試算された。東海第二はさらに2~3倍にもなると議事録にあるが、1999年まで秘密扱い、1999年に開示された。

 いまだに原発は安いと思っている人たちは、原発コストを引き下げるために、「人間の価値を安くする」ことに躍起である。たとえば、運転要員、火力発電で一人配置を、原発では何十人も配置、労賃単価もずっと高い。どこまで安くするのかが決め手である。

 事故の場合の自主避難、行政は対応できない。映画、ゴジラにもあったが、戻るのも大変。20㍉Svの目安、ソ連時代のチェルノブイリは100㍉Sv,70年間平均の線量を350㍉Svに抑えるとした。ソ連が崩壊し、1㍉Svに変更した。ブラジルの原子力事故、スペインの水爆搭載機の墜落事故、どこも1㍉Sv以下とした。それを日本は、損害賠償額を減らすため20㍉Sと設定、どこまでも値切りに値切っている。安全、安全と口だけ、やっていることは滅茶苦茶だ。元原子力委員が、「ヒューマニズムとは?」と泣きながら訴えたことがあった。損賠額を値切って、値切って、行政の人たちは、いったいどういうつもりだ。何が公僕だと怒りを込め、ド迫力があった。

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