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2017年12月17日 (日)

生涯で一番多く柿を食べた秋

 我が家は果物が大好きで朝晩食べている。秋は9月になると柿が出始める。最初にスーパーに並ぶのは、何時の頃からか「刀根柿」という種類で、渋柿の渋を抜いたものである。甘くて食べやすい柿で、主産地は和歌山県と奈良県のようだ。

  次に出回るのが「筆柿」で愛知県の豊橋と蒲郡の間辺りが主産地のようだ。墨を含んだ筆のような形なので筆柿というのだろう。小さくて種が多い。「柿の種」という菓子がある。かきの形が柿の種に似ているが筆柿の種とそっくりである。

  この柿は種が多いのであまり好きではなかったが、この秋はたくさん食べた。皮を剥かないで食べられることを知ったからだ。

  その次に出て来るのが「次郎柿」である。大きくて「富有柿」とよく似ている。浜松の辺りでよく獲れるようだ。今年は次郎柿はほとんど食べないうちに「富有柿」になった。

  この近辺では岐阜県の本巣、糸貫辺りが有名である。30年ぐらい前頃に毎年柿を買うためにわざわざ岐阜県の谷汲山近くまで通ったことがある。途中で本巣、糸貫を通ると道路の両側は柿畑であった。

 富有柿が出回るのは11月上旬ごろからで、その頃には「富士山」という大きな渋柿が出て来る。私はこの柿も大好きで、谷汲山へ行ったら必ず買って帰り、12月の中旬ぐらいまで自然に熟させて食べた。最近はスーパーで熟したのを売るようになった。

 この秋は柿が豊作であったのか、富有柿を毎週箱で買った。意外に長持ちすることが分かったからだ。

 柿は堅いのがよいという人もいるが、富有柿は熟して柔らかくなっても甘みが増して美味しく食べられる。どちらかというと柔らかくなった方が好きである。それもあって箱で買うのだ。

 今日も、もうボツボツ富有柿が終わるだろうと思って、行きつけの食品スーパー「八百鮮」へ行ったら、まだあったので1箱買って来た。多分今シーズン最後のものとなるだろう。試しに食べてみたらまだ堅かった。最近は果物の保存法が進んだからだと思う。

 ヨーロッパでは「りんごが赤くなると医者が困る」と言うらしいが、日本では「柿が赤くなると医者が困る」と言う。ビタミンやカロチンやポリフェノールを含む柿はよい薬でもある。

 私の子どもの頃は、柿を剥いた皮を捨てずに筵の上で乾かして、漬物に入れるなどして利用していた。砂糖がない時代には柿の甘さは格別であっただろうと想像する。

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