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2017年12月18日 (月)

血糖値急上昇抑制の食べ順

 ダイヤモンド・オンラインに食後の血糖値の急上昇を抑える食事の仕方という記事があった。これまで「野菜から食べる」のがよいと言われ、英語でも「Vegitable First」と呼ばれて、米国などでも推奨され、実践している人が多い。

  私もNHKの「ためしてガッテン」や本で見るなどして食事は野菜からを実践している。私の知人でも野菜を先ず食べる人が多い。

 私は糖尿病ではないが、糖尿病の人や予備軍の人は食事のあとに生じる血糖値の急上昇を抑えるため「野菜第一」の食べ方が推奨されてきた。

 それに対してこの記事は、野菜さえ先に食べれば後はどう食べてもよいというのはまちがいだというのだ。大事なことは、「糖質を最後に食べる」のがポイントだというのだ。

 糖質は炭水化物や糖類などで、ごはん、うどん。パンなどや芋類、ハンペンやちくわのようなものにも多い。果物や菓子類もそうだ。

 糖質を最後にするとよいということについてこの記事を書いた井手ゆきえさんは米国のウェイル・コーネル大学の医学研究者たちの研究を紹介している。それは次のようなものである。

 ――2型糖尿病患者16人(男性7人、女性9人)を対象に、食べる順番が血糖値に与える影響を調査。被験者の平均年齢は57.7歳、BMI(体格指数)は平均32.8と立派な肥満体形である。血糖値は糖尿病と診断される範囲だった。

 参加者は隔週で、

 (1)カーボ・ファースト(最初の10分でパンとオレンジジュースを食べ、10分休憩後、残り10分で鶏胸肉のグリルとレタス、トマト、キュウリのサラダを食べる)。

 (2)カーボ・ラスト(最初の10分で鶏胸肉のグリルとサラダを食べ、10分休憩後、残り10分でパンとジュースを食べる)。

 (3)サンドイッチ(同じ材料でチキンサラダのサンドイッチを作り、最初の10分でサンドイッチの半分とジュースを食べ、10分休憩後、残りを食べる)という3パターンにトライ。それぞれ食前と食後3時間まで30分ごとに採血し、血糖値と血糖を下げるインスリンの分泌量が比較された。

 その結果、(2)のカーボ・ラストでは食後の急激な血糖値スパイクはなく、ゆるゆるまったり血糖値が上昇。インスリンの分泌量も有意に抑えられていた。――

 野菜を先に食べるのは間違いではないが、最後にご飯など糖質のものを食べるようにするのが大事だということを改めて指摘した記事であった。「ためしてガッテン」などでも、野菜を食べ、タンパク質を食べ、最後に糖質のものを食べることを推奨していた。

 野菜を食べたら後はご飯でもよいという勘違いを指摘したものである。私はというと、酒を飲むので野菜、魚などを充てにして、最後にご飯を食べている。

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