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2017年12月14日 (木)

M1グランプリを観たがついていけない今の漫才

 M1グランプリを録画しておいて観た。4300組ほどのエントリーがあって、9組が選ばれ、さらに敗者復活戦から1組が加わって10組で準決勝戦をして、3組が決勝に勝ち残るというやり方であった。

今年は和牛、ミキ、トロサーモンの3組が残って結果はトロサーモンが4票、和牛が3票を獲得し1000万円とハワイ旅行を手にしたのはトロサーモンであった。1000万円もさることながらこれで箔が付き仕事が増えるだろうからそちらの方が有難いであろう。

  M1グランプリは毎年観ている。今年はこれまでで一番面白いと審査員が評していたが、最近の漫才はどこが面白いのか私にはさっぱり分からない。

 最終組に残った上記の3組をもう一度観てみたが、やはり面白いとは思はなかった。その後で「お笑い演芸場」の大木こだま・ひびきの昔からやっているネタの漫才を観たが、いわゆるしゃべくり漫才というやつで言葉で笑いをとっていて面白かった。

  私はエンタツ・アチャコの漫才からずっと漫才を観ているが、昔の漫才は話芸がよくて面白く見られた。関西の漫才も東京の漫才も面白かった。

  東京では、青空千夜、一夜、青空球児・好児、春日三球、照代、コロンビアトップ・ライト、獅子てんや・わんや、人生幸朗、生恵、Wけんじ、B&B,星セント・ルイス、内海桂子・好江、松鶴家千代若・千代菊、爆笑問題、あした順子・ひろし・・・・。

  上方では、エンタツ・アチャコ、ミスワカな・島ひろし、ミヤコ蝶々・南都雄二、秋田Aスケ・Bスケ、オール巨人・阪神、おぼん・こぼん、かしまし娘、太平サブロー、シロー、中田ダイマル・ラケット、夢路いとし・こいし、都蝶々、横山やすし、西川きよし、宮川大助・花子、・・・・。

 漫才は言葉を使って二人の掛け合いで笑いを誘う芸である。昔の漫才には洒落とかダジャレとかオチとか言葉による面白さがあった。ところが昨今の漫才は奇をてらったり、 大げさな動作などで笑いをとろうとしている。

 その上しゃべるテンポが非常に速い。だから録画をして聞いても聞き取れないことがよくある。会場でライブで聞いている人たちは面白いのが伝わるのか、笑い声が聞こえる。でも、テレビで観ると全然面白さが伝わってこないのだ。今の漫才はテレビには向いていないのかも知れない。

 その点落語はテレビで観る話芸である。ラジオで聴いても面白いものもあるが、仕草が見られないのでテレビで観るべきである。

 漫才はこの辺りでもう一度原点に帰って、二人の掛け合いによる言葉の芸を磨いてほしいものだ。落語は古典として保存され継承されているが、漫才にはそうしたものはなく、消えていく芸である。それが常に新しいものを追求しなければならない宿命なのだろうが、話芸として聞くに堪えるものを創りだしてほしい。

 

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