TOTOウオッシュレット6年間で5回故障、買い替えてパナソニックに
我が家は45年ぐらい前からシャワートイレを使っている。今でこそシャワートイレは中国を始め外国でも人気の器具だが、当時はまだ使っている人が珍しかった。
シャワートイレを使うことにしたのは、痔の手術で野垣病院へ入院したのがきっかけである。そのころ野垣病院のトイレにはイナックスのシャワートイレが完備していた。痔の手術で有名な病院なので率先してシャワートイレを導入したのであろう。
使用感が大変よかったので退院後早速イナックスのシャワートイレを設置した。確か8万円余りかかったように思う。それから1回取り換えてずっとイナックスを使った。
12年ぐらい前にエディオンでパナソニックの安い便座を見つけそれに変えた。確か3万円ぐらいだったと思う。
そして2011年10月に風呂場などをTOTO製品でリフォームしたとき、ついでにトイレもリフォームした。そして使ったのがアプリコットFIというシャワートイレであった。暖房便座や壁式リモコンでいろいろ調節ができるものであった。
ところがこのTOTOアプリコットF1は3年半の2015年5月に故障で修理をした。設置したときに5年の保険に加入していたので保険で修理ができてほっとしたものである。
しかし、3か月後にまた不調になり、部品を交換しなければならなかった。さらに半年後には便座の動作がおかしくなりまた修理をしなければならなかった。
そして半年後の2016年8月には着座センサーの交換をすることになった。これでしばらくはよいかと使っていたら、今年の10月半ばごろからシャワーの出方がおかしくなり、ボタンを押してもなかなか水が出なくなった。
TOTOの修理を頼んだら、保険が切れているので有料修理になるということであった。有料だとかなり費用が掛かるので、新品の交換するのを勧めるという話であった。
設置してから僅か6年の間に何度も修理を繰り返し、最後は新らしく買い替えよというのだ。私はTOTOといえば日本で一番のメーカーだから信用していたのだが、余りの酷さにガックリしてしまった。
しばらく様子を見ながら使うことにして使っていたがシャワーは悪くなるばかりであった。それで11月3日にエディオン本店にシャワートイレを見に行った。事前に聞いたら本店には一番多く展示してあると言ったからだ。
本店にはイナックス、パナソニック、TOTOの3社の製品が展示してあった。なぜか他のメーカーはなかった。
店員にいろいろと説明を聞いてパナソニックの泡洗浄が出来る機種を買うことにした。泡洗浄がついてなければ2万円安いのだが、思い切ってついているのにした。
ネットで調べたら、同じ機種を16000円も安く売っていた。しかし、素人では設置が出来ないだろうと諦めた。
さてこれはどのくらい持ってくれるだろうか?
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私の住まいにもTOTOのウオシュレットがありますが、6年以上たっても故障はありません。安い建売住宅に備え付けのものですからアプリコットF1などに比べたらわずかな機能しか付いていないはずで、それがかえって幸いしているのかもしれません。
近年、日本の名立たるメーカーの不正が発覚しています。ところが、たとえば自動車の出荷前検査を無資格者がやっていたことに関してネット上には、そのような検査自体が不用だなどと弁護するコメントがあふれています。
もしも本当に不用なのであればどうして関係省庁に変えてもらわないのでしょうか。その気になれば総理大臣の首をすげ替えることさえ出来るだけの発言力を持つ自動車産業にとってそのくらいは朝飯前のはず。
結局、千に一つくらいしか本当のことを言わない総理大臣が長年権力を持ち続けると日本を代表する企業にまでウソ・法令無視・製品品質の劣化が蔓延してくるのだと思います。
投稿: たりらりら | 2017年11月 7日 (火) 13時01分