敬老パスを更新して
先日敬老パスの更新手続きの案内が来た。名古屋市の敬老パスは昨年からICカードになった。それで更新はどうやるのかと思っていた。
通知を見ると更新手続きができる場所として、駅の券売機、駅長室、交通局サービスセンター、区役所と支所、郵便局が書いてあった。
これまでは郵便局で更新をしていたが、券売機でやれるというので近くの地下鉄駅へ行くことにした。
御器所駅には券売機が2種類置いてあった。どちらでもやれるのかと調べたら、片方であった。そちらの券売機には「きっぷ」「ICマナカカード」「定期券」「敬老パス期限更新」と4つの表示があった。敬老バス期限更新の表示は茶色で目立つようにしてあった。年よりが間違わないようにという配慮であろう。
その場所にタッチすると、「更新後の通用期間」が表示された。それを確認して「更新」ボタンを押した。すると負担金が表示された。現行の敬老パスと、私の場合は5000円だからその金額を投入した。投入額が表示されて確認して待っていた。しばらくすると敬老バスが出てきた。
敬老パスの表示を調べると、有効期間や名前、発行駅、発効日が印刷してあった。いったいどうやって新しい券を券売機で作るのか不思議であった。IT技術が進んだとはいえ大したものだと感心した。
前の敬老パスのマナカに入れてあった金はそのまま新しいカードに入っていたので安心した。名古屋の敬老パスはICカードになってとても便利になった。私は活用しているので5000円払っても非常に有難い。
この敬老パスで使用頻度を調べれば何歳の人が何回利用したとか、どんな所へ行ったとかがデータとして集められるのではないか。いや、その位の事はすでにビッグデータとしてやっているかもしれない。
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