男性が小便をするとき立ってするか、便座に座ってするか。
男性が洋式便器で小便をする場合、立ってするか便座に座ってするかを調べた数字が発表された。NPO法人日本トイレ研究所が10日、「いい(11月)トイレ(10日)の日」に合わせて、アンケート結果を発表したのだ。
11月10日がトイレの日だというのは知らなかったが、こういう調査があることも初めて知った。それによると、男性の44%は自宅のトイレで座って排尿する――。尿が飛び散らないよう配慮する「座って派」と「立って派」(55%)が拮抗(きっこう)している実態が明らかになったそうだ。
私はずっと立って小便をしているが、婿の家に行くと座ってすることを要求される。それは立ってすると小便が飛び散って汚れるからだ。
トイレ研は1980年代から子どものトイレ環境の改善や、災害用トイレの普及に取り組んでいるという。今回は10月、20~69歳の全国の男性515人にウェブ上で排尿の実態や悩みを聞いたのだ。
座って派の内訳では、家族に言われたのでという人の割合は、自分の意思とする人の4分の1以下。自発的な人が多かった。なるほど自分から座って小便をする人が増えているのかと思った。
ネットで調べていたら下記のような調査があった。
TOTOのアンケート調査では、2004年は23.7%だった座りションが2009年にはなんと33.4%に上昇!2009年には3人に1人は座りションスタイルになったというのだ。
「当然立ってする」と答えた人が54.4%で一番多い。が、「自分の意思で座ってする」という人も34.9%を占めているのだ。さらに「家族に言われるから座ってする」という人も6.7%いたそうだ。
男性の小便の仕組みを説いたものもあった。
「男性が用をたすとき、おしっこの流れはしずくに分裂し、尿道口から約15センチの範囲で飛び散ります。『便器に当たる前に、すでにしずくになっている』とHurd氏はBBCに語っています。『このしずくが、ズボンにしぶき状の汚れをつくる犯人で、洋式トイレで立って小便をするとそれなりにあちらこちらに飛び散ります。よく独身女性の家に男性が出入りするようになるとトイレが臭くなると聞きます』」我が家が今度買い替えたパナソニックのトイレには台所洗剤で泡を出す仕組みがついていて、男性が小便をするとき泡を出してからすると小便が飛び散らないという。
しかしもし上記のように尿道口から15cmで尿が分裂するのが正しければ、泡に到達するまでに飛び散ってしまうことになる。さてどうしたものか?
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