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2017年11月 6日 (月)

加計学園獣医学部は案の定認可だ!

 11月3日の朝日新聞は「加計獣医学部認める方針」と一面トップで報じた。先の衆議院解散は「森友・加計問題封じ込め」であった。それを安倍首相は「国難突破解散」と大仰な表現で、国民にあたかも大変な危機があるように騙した。実際は「モリカケ危機突破解散」であったのに。

 総選挙で解散前にもまして議席を得たので、安倍首相は「国民の信認を得た」と述べた。しかし、実情は比例で33%の得票率で小選挙区制のトリックであったことは前にも指摘した。

 小泉進次郎自民党筆頭副幹事長は、衆議院選の反省会を呼びかけた。「議席の数ほど自民党の信頼が回復していないという危機感、強固な国民の負託を感じていないという率直な思いの表れだ」と記者団に語った。こちらの方がまだ受け止めがましだ。

 選挙中は安倍首相は森友・加計疑惑については触れなかった。もし「丁寧に説明」すればヤバイことになると知っていたからである。

 安倍総理の親友である加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園が獣医学部を作りたいと15回もお願いをしてきたのに、文部省は獣医学部は足りていると受けつけなかった。それが安倍首相になると、文部省は「獣医学部をつくってよい。補助金96億円と36億円の土地も上げる」と変わったのであった。

 その手法は国家戦略特区というものを指定し、1校に限り獣医学部を作ってもよいというものであった。京都産業大学も申請しようとしたが断念したのであった。そして加計学園だけが申請を認められ、今回の開設認定になったのだ。今治市には市から寄付された土地に校舎が建設され、開校待つばかりとなっている。

 元文部官僚の前川喜平氏が「総理から文部省に圧力をかける文書が届いた」などいくつかの証言が出された。

 ハフィントン・ポストは、この問題について次の4点を指摘している。

 1 獣医学部設置をめぐる手続きで、安倍首相の便宜はあったのか

 2 「総理のご意向」などとする文書の内容は正しいのか

 3 和泉洋人首相補佐官、木曽功内閣官房参与は設置手続きをめぐって前川氏に「圧力」 

   をかけたのか

 4 獣医学部新設の応募資格が加計学園に有利になるよう、萩生田光一・官房副長官が条

   件修正に関与したのか。

 「丁寧に説明する」と言いながら、実際はこうした疑惑から逃れようと衆議院解散まで行ったのだ。そして「国民から信認された」として、加計学園の獣医学部開設を認めることにしたのだ。

 特別国会が始まったら、野党にはこの問題について国会で徹底的に追及してもらいたい。

 

 

 

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コメント

肝心の国会での追及時間であるが、あろうことか自民党はこれまでの野党8、与党2の配分を議席数に応じた配分にしたいと言い出したのだ。そうなると与党75野党25程度の時間配分になってしまう。菅官房長官もこれは当然の要求ではないかと臆面もなく言っている。しかし政府与党の提出した案件は事前に党内で十分揉まれた上で提出されてくるのが建前である。その段階で質問の機会はいくらであるはずである。仮にこのような時間配分になれば政府与党が提出した議案が如何に素晴らしいかを礼賛する、ごますり質問が横行することになる。以前質問時間が余った自民党議員が般若心経を諳んじ、顰蹙をかったのが記憶に新しい。そもそも現在の8対2の配分は自民党の野党時代に実現したものである。
しかし小選挙区のトリックがあるとはいえ自公政権にこれだけの議席を与えたのは国民である。いまさらどうのこうのと言っても始まらないか、、。

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