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2017年11月

2017年11月30日 (木)

今も粘り強く続けられている反原発運動―①―

 3.11の東日本大地震でメルトダウンした福島第一原発。安全神話が崩れ、原発の危険性と電力コストが決して安くはないことが誰の眼にもはっきりした。賢明なドイツのメリケル首相は原発を即座に廃止した。福島第一原発の廃炉が遅々として進まない中で、安倍政権は原発再稼働を次々進めている。

 そんな中、3.11以来粘り強く今も原発廃止を求めて粘り強く活動している人たちがいる。メディアには決して取り上げられないが、頭が下がる思いである。11月24日に行われた国会前反原発集会のルポが送られてきた。竹山克則氏の労作である。

★定刻、抗議集会は、「東海第二、このまま廃炉、「危険な原発、さっさとやめろ、から始まった。この日、東海第二原発の運転期間延長を日本原電が申請したのだ。スピーチも、この話題が多かった。「安倍はやめろ、原発やめろ、原発もろとも安倍はやめろ、と定番のシュプレヒコールが続いた。

★川崎・宮前から来たという男性、神谷さんが話した・・・・福島からの避難者174名が損害賠償を求めている神奈川訴訟で、長田・原告団団長が意見陳述した。「私は人生最後の時期を福島でゆったりしようと思っていたが、県外避難生活を余儀なくされ、もう7年続く、自主避難した家族は住宅を追い出され、中には自殺者も出ている。原発事故を早く忘れさせようと権力側は力とカネで必死である」。こうした動きに、私たちは草の根ネットワークで対抗している。今日は、宮前の仲間6名でここに来た。2018年は日米原子力協定が更新時期にあたる。この協定を変えるよう求める署名運動が始まった。署名活動にぜひ参加を。

★白倉さんという女性が話した・・・・11月19日、東海第二原発の再稼働に反対する現地集会に参加した。集会では城南信用金庫の吉原毅相談役が首都圏で唯一の原発である東海第二の大きな問題と危険性について語り、明快な話であった。また、自然再生エネルギー開発の重要なことについても話された。原発が、いかに採算に合わないか、加えて核廃棄物の処分方法も処分場所もどうなるかわからない、日本原電が潰れる、倒産すると困るから運転期間を延長して再稼働しようとする実態。東電は、とうに潰れて倒産の状態だが、国民の税金でつないでいる、本来は電力事業会社が立て替えし、事業収益から返済するのが事業会社の責任であるべき。

日本原電は、22日に6市町村と東海第二原発の安全協定を結んだ、少し前進ということか??29日()15時半~、神田にある日本原電本社前で延長申請に抗議する。ぜひ参加を。*註、原電は原発専門会社で電力会社に売電、ここ6年動いていない。それでも年間1千万円を税金から払い、いま申請しないと廃炉⇒倒産となる。工事費用700億円が1800億円かかり、東電や中電が保証してくれないと調達ができない。(東京新聞)

*註、運転期間延長に反対する四つの理由。(再稼働阻止全国ネットワークの情報から)

①原発サイト近隣住民の7割弱が再稼働に反対(茨城大調査)、8月の県知事選で8割近くが再稼働に反対(出口調査)。日本原電は民意、住民の意向を無視。②地元自治体は、3・11放射能被害の現実を踏まえ、東海村と同じ権限を認めよと要求、日本原電は耳を傾けず、最終結論を先延ばししている。③古い設計、古い材料の原発で老朽化、3・11の被災原発(BWR型)でもあり、満身創痍、装置自体から来る事故可能性に目をつぶり運転を強行しようとしている。④近くに核燃再処理工場があり、超危険な高レベル放射能性廃液がある。複合災害の危険に頬被りしている。なお、東海第二原発は。3・11の時、一時電源喪失、しかしポンプが生きていて、助かったが福一原発に続いて過酷事故の危険性があった。

★キャンドルコーナーの前田さんが話した・・・・東海第二原発は2018年11月に、40年の運転期限を迎える。来年11月までに承認がないと廃炉になる。東京至近、新宿都心から100数十㌔の原発、過酷事故時、62万人の避難計画、それは無理で妥当性は大いなる疑問、ごまかしがある。目を光らせ、みんなで声を上げないとダメだ。

週明けに、福井県知事が大飯原発の再稼働を承認、2018年1月に再稼働を目指すと言う。滋賀県、京都府など周りの自治体は??ここのところ再稼働が流れるようにドンドン進み、電力会社がやりたいままに、させている。立憲民主党が、「脱原発」を争点に取り上げた、私たち、しぶとく運動を続けるほかない。

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2017年11月29日 (水)

アメリカのベテランズ・フォア・ピースの来日―Yahooニュースから

 米国の元軍人による平和団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」のメンバーが来日したというニュースをYahooニュースで見つけた。元海兵隊員で、イラク帰還兵のマイク・ヘインズさんは、本日25日から、12月上旬まで日本に滞在。各地で北朝鮮情勢の平和的解決や憲法9条を護ることの大切さ、沖縄の基地負担軽減を訴えるという。

 イラクに海兵隊の特殊偵察部隊員として2003年に派遣された、経験から戦争や米国の外交軍事政策に疑問を持つようになり、除隊後VFPのメンバーになったという。

 今回来日の目的は、「北朝鮮と米国の核戦争を防ぎたい。日本は重要なポジションにある。事態の平和的解決にむけて、働きかけてほしい」ということだそうだ。

 米国ではドナルド・トランプ大統領が、北朝鮮との挑発合戦を繰り広げている。一方で、実際に戦争になれば、韓国や日本の市民、米軍関係者にも甚大な被害が出ることが予想されることから、軍関係者には、北朝鮮攻撃に否定的な声が多い。

 北朝鮮に対して強硬な圧力で対処するというのは安倍首相とトランプ大統領だけである。それについて、ヘインズさんは「安倍首相はトランプの言いなりですね」と指摘しているという。本当にその通りである。

 「一般的に政治家達は、戦争を経験しておらず、自身でその恐ろしさを味わったことがありません。そのため、戦争を恐れませんが、その結果として犠牲になるのは、常に市民です」

 指導者は自らは戦場に行かず遠くから見ているだけである。戦場で殺し合いをするのは兵士である。その修羅場をくぐって来たヘインズさんの言葉には真実と重みがある。

 また、「政治家達は、軍需産業との関係が深いことが多く、その利益のために戦争をすることもあると、その例として、ディック・チェイニー副大統領がCEOもしていたこともあるなど関係の深い企業がイラク戦争で大儲けしたことを挙げている。

 「政治家と軍需産業との癒着を市民は許してはいけません」と語り、来日の際にトランプ大統領は「私の訪日は、偉大な米国に大きな利益をもたらすだろう。とんでもない額の武器やエネルギー関係の受注を得られた!」とツイッターに書き込んでいると指摘した。。  

 My visit to Japan and friendship with PM Abe will yield many benefits, for our great Country. Massive military & energy orders happening+++!

 さらにヘインズさんは、安倍政権が改憲を目指していることについても、「自衛隊が日本を守るというだけではなく、国外に派遣され、戦争を行うようなことにならないか、とても心配しています」と懸念しているそうだ。

 安倍首相の最大のねがいは自衛隊が海外に行き戦争ができるようにすることである。それはトランプ大統領などアメリカの願いでもある。北朝鮮の脅威を煽り米国から大量の武器を買うことを約束しトランプ大統領を喜ばせた。安倍政権の富国強兵路線は国民にとって非常に危険である。日本は憲法9条を守って世界の平和に貢献すべきである。

 ニュースの全文:https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20171125-00078544/

 

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2017年11月28日 (火)

地下鉄で座席に荷物置く人、隣との間を空ける人

 24日のことである。八事駅から地下鉄に乗った。車内には立っている人も何人もいた。私は座れないので出口の支柱につかまって立った。

  ふと見ると、斜め前の座席に、大きな荷物を置いている若い女性がいた。その荷物の隣も若い女性で、二人ともスマホをいじっていた。荷物を置いているのはどちらの女性かは分からなかった。

  女性の前には年寄りの男性が支柱につかまって立っていた。そのシートは7人掛けであったが、座っているのは5人であった。シートの前には女性が2人つり革につかまり立っていた。

  7人掛けのシートに5人ということは、他の端に坐っている男性の隣が1人分ぐらい空いていたからであった。荷物を膝の上に載せれば席が空くのは明らかであった。荷物は大きな紙袋で重そうには見えなかった。

  その向いの7人掛けのシートにも、詰めれば1人分できるスペースがあった。でも詰めずに座っていた。その前に3人立ってつり革にとまっていた。

  シートとシートの間の天井から釣り広告が下がっていた。よく見ると「マナーは気配り、思いやり」という、電車内での他人への思いやりを訴えたものであった。「乗降時にはまず降りる人を優先に」「ゆずり合いの心が大切」「周りの人に迷惑をかけないように気をつけて」などと書いてあった。それが8枚下がっていた。(写真)

 釣り広告を下げて車内のマナーを呼びかけても、知らぬ顔の半兵衛ではどうしようもない。最近寒くなって厚着をする人が増えたので6人掛けシートに5人とか、悠々と自分だけゆったりと座る人を多く見かける。夏は夏で暑いからかやはりゆったりと座る人が多い。

 私は座る時は、端に座ったときでも、詰めて座るように心がけている。何年か前に書いたことがあるが、江戸時代の「ひと膝譲り」の心が大事である。乗合船に乗った時ひと膝分詰めて多くの人が乗れるようにしたのだ。そういう思いやりの心を忘れないようにすることが大切である。オリンピックを控えて「おもてなし」が叫ばれているが「ゆずり合い」も大事な「おもてなし」である。

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2017年11月27日 (月)

地震に弱い韓国の家

 24日の朝日新聞朝刊に「地震の備え もろい韓国」という記事があった。11月15日に韓国の慶尚北道・浦項市で起きた地震が韓国社会にショックを与えているというのだ。韓国気象庁によると、地震の規模はマグニチュード5.4で日本の物差しでは震度4弱と推定されている。

 ショックを与えたのは震度4程度の地震で、一千棟以上の建物が損壊し、76人が重軽傷を負ったからである。この地震があったことは小さく報じられていたがそんなに大きな被害があったことは初めて知った。

 以前韓国に旅行した時、韓国のアパートなどの建物を見て「こんなアパートだと地震ではひとたまりもない」と思ったのを思い出した。地震国の日本と違って素人目にもやわな建て方であった。

 そのことを日本語教室の韓国人学習者に話したら、韓国は地震がほとんでないから大丈夫と言っていた。日本の隣の国でありながら韓国には地震がほとんどないというのは驚きであった。日本は沖縄から北海道までどこでも地震が起きるし、大地震もしょっちゅう起きているというのに。

 名古屋では長い間地震を感じないが、これまでの経験から揺れ具合を感じて震度はいくつか大体判定できる。ちょっとつよくゆれたら震度4だが大丈夫である。ところが韓国では震度4で被害が出たのだからショックなのも無理はない。

 大学の4階建て建物から次々と煉瓦の外壁が落下したり、5階建ての集合住宅が土台から大きく傾いたり、81世帯が入居する住宅の天井が落ちて修理不能になったりしたという。

 韓国の成均館大の金真求教授は「耐震構造の欠如と手抜き工事が被害を大きくした。韓国全体に共通する問題だ」と指摘したそうだ。

 地震が少ない国に住むのは羨ましいことだが、東日本大震災のとき福島原発事故で言われたように「想定外のこと」では済まされないことだ。万が一を想定しておくことが求められる。

 我が家も耐震補強はしたが、果たしてどのくらいの地震に耐えられるのか未経験である。想定されている南海トラフの大地震が来ないことを祈っている。

 

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2017年11月26日 (日)

米価の安定を望む米作り農民の訴え

 友人の1人から来た手紙に次のようなことが書いてあった。

 ―私のところは新城農民連に所属する農民たちが生産する米を食しています。月に2回配達されます。美味しい米です。配達されたお米といっしょにニュースもついてきます。それは「産直米ニュース」と名づけられています。最新の11月号に次のような記事がありました。

 「山あり谷ありの稲作事情!なんでこんなにふあんていなの!?

 今年は前半暑く、中旬葉日照不足、後半は長雨・台風と変化が激しく、最後の最後までどうなrくか分からない年でした。農水省の報告では、お米の作柄は全国的に昨年並みだそうですが、生産と流通の現場では、”不作”との見方が強く、新城農民連でも予定より採れなかった方がちらほらと。

 加えて米価が上がっているため、米関係者の間では、お米の奪い合いが激しさを増しているようです。それならお米の生産者には嬉しい展開では?と思いきや、早速アメリカ産の安いお米を利用する動きが広がっている事や、来年から国が生産調整を放棄するので、逆に作りすぎて来年は米価が暴落するおそれもあり、不安は尽きません。

 お米はありすぎたら価格が暴落して農家が困る。足りないと混乱がおきたり外国産が増えて農家や米関係者は振り回される。生きるために必要なのに、なぜ工業製品のように価格を安定させないのでしょうか?生産者がいなくなっちゃうよ」

 米の生産者の抱える問題を知ることができました。スーパーなどで食糧をすべて購入していますと、消費者として値段のことやおいしさのこと、あるいは栄養のことのみに目が行きがちです。

 生産者がどんな問題を抱えているかを知ることも大切だと思って、新城農民連の発行するニュースを読んで勉強しています。―

 我が家では妻がスーパーで買ってくる米を食べている。だから生産者が抱えている問題をしることはでいない。

 先日のテレビニュースで後継者がいなくなった田を借りて大規模経営をしている農家のことが放送された。後継ぎがいなくなることと農家の高齢化が問題である。

 大規模な田を管理するために人工衛星からのデータを使っている農家のことが紹介されていた。まだ実験の段階のようだがこれからはそういう方向に行くのだろうと思った。そのやり方では農業をやりたい若い人が参加しやすいと言っていたから、米農家の人で不足の解決策になるのを期待したい。

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2017年11月25日 (土)

木の葉そっくりな蛾―アケビコノハがいた

 妻が変わったものを見つけたと言って1枚の枯れた木の葉を持って来た。入り口の石段の辺りで拾ったという。裏返すと黄土色のような地に黒い模様が入っていた。それを見て私は「コノハチョウ」ではないかと思った。

  しばらくすると妻が「今度は生きているのを見つけた」と言って持って来た。生垣の中で見つけたという。先ほどの木の葉のような物と同じであった。羽を蝶のように閉じていたのでやはりコノハチョウに違いないと思った。羽を広げると黄土色の地に黒い模様が入っていた。

  妻がリビングに置いておくと言って持って行ったが、その虫はガラス戸と家具の間のところに落ちてしまった。私は写真に撮りたいと思って外に回りガラス戸をそっと開けた。そして木の葉のような写真を撮った。(下の写真)

  指でつつくと動いたのでガラス戸を閉めるとその向こうで飛んでいた。写真に撮ろうと思ったが動きが速くてうまくとれない。しばらく見ていたらガラス戸にとまったので写真を撮ることができた。(下の写真)

  この昆虫は木の葉そっくりだから、コノハチョウかどうかを調べようと、ネットで探したらコノハチョウが出てきた。でも木の葉に見えるところは同じだが羽の裏側は紫のような青色をしていた。そして沖縄とか沖の島辺りにいて沖縄の天然記念物になっていると書いてあった。

 沖縄にいる昆虫がどうして我が家の庭にいるのか。ひょっとして珍しい発見かも知れないと思い、昆虫博物館に電話して聞いてみることにした。

 最初に伊丹昆虫博物館に電話しようとしたがあいにく休館日であった。それで他を探し岐阜の名和昆虫館に電話した。係りの人は昆虫の特徴を尋ね蝶ではなく蛾だと思うと言ったが、話を聞いただけでは分からないと言った。写真を送ろうと思ったがこういう質問は受けつけていないという。それでお礼を言って電話を切ろうとしたら、「アケビコノハかムクゲコノハを調べるとよいと思う」と言った。

 それでネットでアケビコノハを調べたら我が家で見つけたのとそっくりなのが出てきて確認できた。やはり蝶ではなく蛾であった。蛾だったのでちょっとがっかりした。

 アケビコノハはきれいな蛾で羽を閉じるとコノハチョウとそっくりである。蝶や蛾に擬態として木の葉そっくりなのがいろいろいるので不思議であった。実物を見ることができてよかった。

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2017年11月24日 (金)

早期教育はよくないという理由

 何時の頃からか赤ちゃんや3歳位の幼児に英才教育をする人が増えていると聞く。先日もYahooニュースだったと思うが赤ちゃんに英語のCFを聞かせて英語耳を作るという記事を読んだことがある。そうした早期教育に対して「脳はバカ、腸はかしこい」の106ページに次のようなことが書いてあった。

  ―多くの大人たちは、子どもには早い時期から高度の教育を受けさせればよいと考えているようだが、それは効果がないどころが、かえって子どもの脳の正常な発育を阻害してしまうと言っている。―

  ―幼児期から英才教育を受けて大人になるダメな人間になる例はよくある。大人で「天才」と呼ばれた人は、子ども時代にボーっとしている人だったり、変人だったりする。―

 確かアインシュタインやファーブルなど有名な人もそうだったと聞いた。昔の言葉に「十で神童、十五で才子、二十歳過ぎればただの人」というのがあった。そういうのは昔から知られていたようだ。

  ―「天才と呼ばれる人の大脳皮質が7歳までは薄いがその後一気に逆転現象が起きるという。天才と呼ばれる人の大脳皮質が薄いのは、この間に英才教育をうけずに「感覚的経験」を積んだからではないかと推測されるというのだ。

  薄い大脳皮質も、7歳から急激に上昇し、11歳ごろにピークに達し、それ以降は急激に薄くなっていく。これをシナプスの「刈り込み現象」というと説明している。幼児期の英才教育では頭のよい子は育たないというのだ。

  知能の高い子どもと平均的な子の差は、脳の大きさではなく、発達過程の脳の変化に関係するこごが示唆されている。」

  この研究は、米国立精神保健所、小児精神医学科のF・ショー博士らによるもので、2006年、英科学誌「ネイチャー」に掲載されたものだそうだ。興味深い データである。―

  藤田氏が経験した次のようなエピソードを紹介している。

  ―あるところに、幼稚園が2つあった。1つは建物も古く、幼児たちは裸足で走り回り、教室も汚れていた。その幼稚園では泥んこ遊びなど、自然に触れることをたくさん経験させるというテーマで幼児教育がなされていた。

  もう一つの幼稚園はピカピカの清潔で近代的な建物で、早くから英語教育の徹底など英才教育がなされていた。

  2つの幼稚園は100も離れていないところにあった。当然英才教育の幼稚園に希望者が殺到して泥んこの方は定員割れであった。藤田氏は泥んこ幼稚園の方に講演に行ったのだ。

  ところが15年後再び講演に行ってみると、ふたつの幼稚園は逆転していたのだ。泥んこ教育をしている幼稚園の卒園生は中学以後成績がグングン伸びて有名大学に入学する割合が多くなって地域の評判が変わったのだという。―

  泥んこ教育など自然に触れる教育を大切にする幼稚園のことはテレビでも放送されたことを覚えている。

  私は泥んこ派で勤めているころは自然に触れることや遊びの大切さを強調してきた。赤ちゃんのころの這い這いの大事なことやテレビに子守をさせるのはよくないと言って来た。

 「芸事始めは6歳の6月6日から」というのは理に適っている。3歳からではないのだ。幼児期には幼児にあった過ごし方をさせるのが大事である。親が詰めこみの教育をしては折角の才能を摘んでしまうことになるのだ。

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2017年11月23日 (木)

歳と共に粗相が多くなった

 子どもの頃、母親や祖父母などによく「粗相をしたらいかんよ」と言われたものであった。子どもの頃は服を汚すとか寝小便をするとかご飯をこぼすなどの粗相もあった。

 この「粗相」という言葉は何時の頃からか聞かれなくなったし、自分でも使うことがなくなった。ところが最近になって頭の中に「粗相」という言葉が浮かぶようになった。それはよく「粗相」をするようになったからである。

 粗相というのは大きなしくじりではなく、ちょっとしたしくじりである。食事の時に何かの拍子に箸などを落とすとか、顔を洗っていて外に水をこぼしてしまうなどのしくじりである。

 郵便を出しに行って投函してから切手を貼るのを忘れていたことやズボン下をはくのに後ろ前反対にはいていて小便の時に困ったなどというのも粗相にはいるかもしれない。

 粗相というのはどんな漢字を使うのか、辞書で調べたら同じ発音で3種類の字があった。1つは「しくじる」という意味の粗相であり、もう一つは「意気がくじけて元気がない」という意味の「阻喪」である。ところがこの「阻喪」にはもう1つ字がある。それが「沮喪」である。

 歳を取りたくないと思うのは物覚えが悪くなったり、粗相が多くなるからである。おそらく前頭葉や海馬などの縮小によって働きが鈍くなるからであろう。しかし歴年齢ばかりはどうしようもない。時々刻々進んで行くのだから。

 あとは健康に気を付けて脳の働きや身体の働きを少しでも良い状態に保つ努力をするしかないのだ。

 

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2017年11月22日 (水)

3歳でシナプスの形成が完了

 「脳はバカ、腸はかしこい」(藤田紘一郎著)の106ページに以下のようなシナプスの形成について書いてあった。興味深かったので取り上げた。

  人間の赤ちゃんの脳は牛や馬などの他の動物に比べると、大きく成長して生れて来るという。

  体重は大人の約20分の1なのに、脳の重さは大人の4分の1もあるというのだ。そんなに大きく生まれて来るとは知らなかった。

  母親の胎内で卵子が受精すると、その後42日間で赤ちゃんの脳は40%分も成長するそうだ。42日というと僅か1か月と12日程度である。42日目に最初の神経細胞(ニューロン)が作られて、120日後には、その数が1000億にもなるという。毎秒9500個のニューロンが作られているというから驚きである。しかしそれ以降は、そのもの凄い成長がピタリと止まるというのだ。

  生まれる60日前、ニューロンは互いにコミュニケーションを取り始め、軸索という神経突起が伸びてニューロン同士がつながり、シナプスという連結が形成されるのだそうだ。このシナプスは生後3年間で完成されるという。3歳の時点で1000億個のニューロンが互いに連結し、たった1つのニューロンにつき1億5000個ものシナプスが形成されるというのである。

 しかし、3歳以降に不思議なことが起こる。脳は、入念に作られた回路の多くを使わないように仕向けるというのだ。使われなくなった回路は使用不能となり、壊れ始めるという。こうして3歳から15歳までのあいだに使われなくなった無数のシナプスが失われ、16歳ごろには、回路の半分が使い物にならなくなり、修復も不能だというのだ。

 人間の成長過程で脳の中でこのような事態が進んでいたことは初めて知ったが、どうしてせっかく作った回路を使わなくなるのかについての説明はなかった。しかし大変興味深い話しである。

 ※参考:ニューロン

  脳を構成する主役は「神経細胞」である。神経細胞は、電気信号を発して情報をやりとりする特殊な細胞だ。その数は大脳で数百億個、小脳で1000億個、脳全体では千数百億個にもなる。

 一つの神経細胞からは、長い「軸索」と、木の枝のように複雑に分岐した短い「樹状突起」が伸びている。これらの突起は、別の神経細胞とつながり合い、複雑なネットワーク「神経回路」を形成している。神経細胞は、細胞体と軸索と樹状突起で一つの単位として考え、「ニューロン(神経単位)」とも呼ばれる。

 細胞体の大きさは、大きいものでは10分の1mm以上あるが、小さなものではわずか200分の1mmしかない。大脳では1立方mmに10万個もの神経細胞が詰まっている。そして脳全体の神経細胞から出ている軸索や樹状突起をすべてつなげると、100万kmもの長さになる。 この複雑で巨大な神経細胞のネットワークを電気信号が駆け巡り、高度な機能が生まれてくるのである。

 ※参考:シナプス

 軸索の末端は、こぶ状に膨らんだ形をしており、「シナプス」と呼ばれる。シナプスは次の神経細胞と密着しているのではなく、数万分の1mmほどのすき間「シナプス間隙」がある。軸索を伝わってきた電気信号は、シナプス間隙を飛び越えることができない。では、どうするのだろうか?

 シナプスでは、電気信号を化学物質の信号に変えて次の神経細胞に情報を伝達しているのである。電気信号が伝わってくると、シナプスにある小胞から「神経伝達物質」という化学物質が、シナプス間隙に分泌される。神経伝達物質が、次の神経細胞の細胞膜にある受容体に結合すると、電気信号が生じて情報が伝達されるのだ。シナプス間隙の伝達にかかる時間は、0.1~0.2ミリ秒ほどである。神経伝達物質および神経修飾物質はアセチルコリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど、現在までに数十種類が発見されている。

 ※詳しくはhttp://www.brain.riken.jp/jp/aware/synapses.html

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2017年11月21日 (火)

日馬富士殴打事件ばかり熱心に報道のNHK

 横綱日馬富士の殴打事件は横綱としてあるまじき行為であるがそれにしてもNHKのこの事件の報道ぶりには呆れかえる。連日朝も晩もニュースのメインはこの事件関連である。

  NHKは全国に放送され視聴料を取っているとはいえ、この事件についての報道ぶりは異常ともいえるものだ。事件についてはいろいろと不可解なところがあり、そのためにニュースとして取り上げられるのかもしれない。

  でも視聴者にとってもっと大事なニュースがあるはずだ。国会が始まったが先の衆議院議員選挙で大勝した自民が質問時間を増やし野党の持ち時間が少なくされた。サンデーモーニングでは、この問題を取り上げ説明していた。

  それによると、与党1 野党2という文部科学委員会の配分では与党が80分で野党が160分となる。ところが野党の160分のうち80分は内閣側の答弁に取られるので実質は80分だという。そうすると与党の場合は実質160分となり、与党2、野党1の配分と同じになるというのだ。

  こういう大事な問題についてNHKは全く取り上げない。国会が始まっても国会のニュースはずっと後の方で申し訳的に扱われる。

  さらにNHKのニュースで目立つのは安倍総理を毎回登場させることである。うるさいぐらいに安倍総理の写真や動画が写される。私はそのたびにいい加減にせよと呟いて目をつむる。

  総選挙の最中でも大事な選挙の争点などについては適当に扱い、どうでもよい希望の党の問題とか民進党の問題などゴシップ的なことに重点を置いていた。

  もっと酷いのは座間の9人殺人事件をメインにしたことであった。一番大事な国政のことより殺人事件の方が国民が知りたいだろうという親切心かもしれないが、国民のみんなが視聴するNHKがこんな有様では投票率が上がるはずがない。

  こういうNHKにしているのは安倍政権の狙うところであり、それを政治部の女ボスで安倍首相のお気に入りの岩田記者がやらせているのであろう。

  国連の人権理事会が11月14日に開かれた。日本の人権状況を審査するもので、5年ぶりに開かれたのであった。そこでは各国から「報道の自由」に対する強い懸念の声が続出したという。

  ブラジルやベラルーシ代表は特定秘密保護法による「報道の自由」の侵害に懸念を示したり、アメリカ代表は更に踏み込んで「放送局をめぐる法的規制の枠組み」を問題視した。政府による電波停止の根拠となっている放送法4条の改正と、独立した第三者監督機関の設立を求めたのであった。

  NHKはこのニュースを扱わなかったと記憶している。私がこのニュースを知ったのはYahooニュースであるがそのニュースもなぜかすぐに読めなくなってしまった。安倍政権の意向を忖度してメディアが委縮をしてしまったのを憂える

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2017年11月20日 (月)

ジュネーブ軍縮会議で高校生平和大使の演説が出来なかったとは

  Yahooニュースでこんな記事を見つけた。2014年以降、毎年8月にジュネーブ軍縮会議で核兵器廃絶を世界に訴えてきた日本の高校生平和大使の演説が今年は見送られたことに関した記事である。。

  ジュネーブの軍縮会議で高校生が演説ができなかったということは初めて知った。NHKや大新聞は伝えなかったように思う。

  それに関して西日本新聞は独自に入手した外務省の公電で分かったと書いている。演説が認められなかった理由は、核保有国の中国が今年2月以降、高校生にスピーチをさせないよう日本政府に圧力をかけていたというのである。

  高校生平和大使は、日本政府が1日だけ政府代表団に登録する形で、軍縮会議本会議場でスピーチを認められてきた。

  開示された公電や外務省の内部文書によると、中国の軍縮大使や次席が今年2月以降、日本側に「軍縮会議の手続き規則は、高校生が政府代表団の一員になることを認めていない」と数回にわたり指摘。「毎年続くようであれば、しかるべき対応をせざるを得ない」とスピーチの見送りを求めたというのだ。

 これに対し日本政府側は「若い世代の活動を通じて、核兵器使用の惨禍について正確な認識が深まり、『核兵器のない世界』に向けた国際社会の機運が高まっていくことを期待している」などと反論したという。

  唯一被爆国の日本の高校生が国際会議の場で核の惨禍について訴えれば相手の心に入ることは期待できる。

この件に関して、鈴木達治郎・長崎大核兵器廃絶研究センター長のコメントを掲載している。
 

 「高校生のスピーチをここまで強く阻むのは異常だ。昨年までは容認していたことを考えると、核兵器禁止条約制定の動きも踏まえて核保有国が被爆国・日本に核保有国寄りの態度を鮮明にするよう圧力をかけたのではないか。

 スピーチを例年通りに行うと、軍縮会議の円滑な運営に影響を与えるリスクはあるが、公の場でスピーチに抗議するほどの理由があるとは思えない。日本として堂々と主張を貫く選択肢もあったかもしれない。「核なき世界」への日本の立ち位置をもっと明確にし、核保有国と非保有国の橋渡しのための政策をきちんと作っていくべきだ。」

 核兵器禁止条約制定に当たっては、被爆国の日本は先頭にたって禁止を訴えるべきであったのに、アメリカに配慮して賛成しなかった。何とも情けない話であるが、高校生平和大使の演説までが止めさせられたとは驚きである。安倍政権の不甲斐なさを証明する話ではないか。

 この真相を掘り起こした西日本新聞に拍手を送りたい。

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2017年11月19日 (日)

英会話をマンツーマンで学ぶ人たち

 NHKのドキュメンタリ番組「英語教室でシー・ユウ・アゲイン」を録画しておいて見た。私自身長年英会話を勉強していて関心があるからだ。

  大阪の梅田駅近くのビルのワンフロアにその英語会話教室がある。フロアには畳1畳ほどの広さのブースが並んでいて、そこでマンツーマンで教えてもらうのだ。

  ワンセット40分で5000円からだという。どんな場合に高くなるのかは触れていなかったので分からない。小学生から70代の人まで700人ほどが登録されていて、毎日朝早くから100人も勉強に来るという。1日に40分授業を何回やるのかは不明であった。

  英語を教える教員は世界50か国から来ているのだという。様々な英語を選べるようになっているらしい。

  授業は自分でトピックスを選んで40分間先生と話し合うやり方のようだ。つまり自分が喋りたいことを喋れるようにということらしい。

  生徒には高等学校の英語の教員とか、小学校の教員とかもいて、その他にキャリアアップをしたい人や海外旅行で英語を使えるようにしたいという人などさまざまである。

  朝何時からやっているのかは不明だが、出勤前に寄って行く人も多くいるようだから7時ぐらいからやっているのかもしれない。

  とにかく英語会話を勉強したい、スキルアップしたいという人たちがたくさんいるのを知って驚いた。しかも40分で5000円以上も払ってだ。

 私の英語クラブではネイチヴスピーカーを雇っている。月に5000円だが1回2時間で、月に4回~5回ある。しかも半年ごとの清算で余剰金がでれば返金される仕組みだ。

 トピックス方式なので梅田の英会話学校と同じで、各自がトピックを選んで自分のレベルで英語を話すのだ。異なるのはマンツーマンではなく、グループ学習になっていることだ。しかし、これにはこれのメリットがある。他の人の英語から学ぶことが出来るという点だ。

 1回2時間で5人のトッピックを取り上げるのだ。つまり一つのトピックに20分ということになる。トピック提供者は3分間英語で話し、それについて順番にコメントや質問をする。インストラクターが間違いを正したり、よい表現を教えてくれるのだ。

 

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2017年11月18日 (土)

暴行の日馬富士は辞めるべき

 横綱日馬富士が酒席で貴ノ岩を殴打した事件は連日新聞・テレビ・ネットなどで報じられている。横綱が暴力を振るったということもあるがそのやり方が度を越えていたこともある。

 それ以上に奇奇怪怪なのは、出て来るニュースがいろいろあってどれが真実なのか分からないことである。

 最初はビール瓶で頭を叩いたりその辺にあるもので滅多打ちをしたと報じられたが、16日になって横綱白鳳が記者団に語ったところでは、ビール瓶で叩こうとしたが滑って落ちてビール瓶では叩いていないという。白鳳は警察にもそのように話すと言った。

 診断書も奇怪で、大相撲協会にだされたのは頭部に骨折があるとなっているが、警察に出されたものは軽い怪我となっていて2通異なった診断書があるというのだ。

 また事件が起きたのは10月25日なのに、それが明らかになったのは場所が始まって貴ノ岩が休場届を出してからである。

 貴ノ岩の師匠の貴乃花や日馬富士の師匠の伊勢ヶ濱が知ったのもかなり日数が経ってからで、しかも二人ともはっきりしたことは知らないなどと述べている。

 どうも分からないことだらけであるが、日馬富士が暴行を認めたことと貴ノ岩が怪我をして休場しなければならなかったことは事実である。

 その場に白鳳を始め何人かの人がいたので、その人たちから事情を聞けば分かりそうなものだが、曖昧模糊としていていろんな情報が飛び交っているような有様だ。

 Yahooニュースには日馬富士は前々から酒癖が非常に悪かったという記事もある。今回も2次会での事件で相当酔っぱらっていて起こした殴打事件なのであろう。

 診断書が2種類あったり、証言がいろいろ異なることとか、ここまで来るまでの経過をみると、どうも相撲協会や相撲界の隠ぺい体質が影響しているように思われる。

 きっとなるべく表ざたにしないようにという「忖度」が働いて、裏で収めるように進めてきたのが、そうはいかなくなったということのように感じる。

 平幕の貴ノ岩自身は休場によりどれだけの損害を蒙るのだろう。相撲協会にとっては横綱や前頭力士の欠場は大変痛いだろうし、なによりも心技体の立派な横綱の起こした不祥事だけにその影響は計り知れないであろう。

 これだけの暴力事件を起こした日馬富士は潔くやめるべきである。ネットでは強制出国させるべきだという声もあるそうだ。そこまではどうかと思うが、横綱としてふさわしくない行為をしたのだから、場所後の協会の処分を待つまでもなく辞めるべきである。

「日馬富士画像」の画像検索結果

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2017年11月17日 (金)

希望を失望に変えた小池氏の行動

 先の衆議院議員選挙で改選前の議席より減らした希望の党。今度は東京都葛飾区の区議会議員選挙で5人のうち1人しか当選しなかった。そのためかどうか、小池氏は希望の党の代表を辞任し、代表には先の選挙で共同代表に選ばれた玉木氏が単独代表になった。

  希望の党とそれに同調した前原元民進党代表が率いる民進党は、小池氏と前原氏に完全に振り舞わされた感じである。

  衆議院議員と葛飾区議の二つの選挙の結果から見ると、選挙民は希望の党の小池氏の行動をきちんと見て判断をしたものと思われる。

  小池氏は代表を辞任し今後は都政に専念すると話したが、東京都都民に足元を見透かされた小池都知事がどこまで都政を担えるのかは?のつくところである。

  公明党は都議会議員選挙の時は小池都知事と連携して都政を進めるとしていたが、今後は与党としてではなく是是非非でやっていくと態度を変更した。もともと都民ファーストの会は新人が多く議会運営は容易ではない。公明党に離れられて都政でどこまで力を奮えるのか先の見通しは暗い。

  自民党の元幹事長古賀誠氏は民放テレビで「無責任の極みだ。本当にこういう都知事で大丈夫かと都民が心配するのではないか」と語ったそうだ。

  希望の党内では批判と戸惑いがおきていて、「もう誰を信じてよいか分からない」とか「もう存在意義がない」などの声が出ているという。

  「創業者責任がある」とまで言っていた小池氏だが、代表に就任するときも突然であったが、辞めるときもあっさりと放り出してしまった。女ヒトラーとまで評された小池氏の1人芝居が幕を下し、小池劇場は終わった。この間戸惑わされたのは選挙民であったが、小池氏の裏まで見通して審判を下したのだ。

 東京オリンピックや卸売り市場問題などをどう処理していくのか都民は監視を緩めてはならない。

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2017年11月16日 (木)

講演―民主主義社会と報道の自由―②

 国境なき記者団による報道の自由度調査。日本は2010(民主党政権)11位。安倍政権になってからの2017年は72位に落ちた。先進国では最悪の水準。それも日本のマスコミは報じない。

 

 NHKは政治部が圧倒的な権力を持っている。経済部や社会部を押さえつけている。政治部は安倍政権に近い考えを持つ者が支配している。その筆頭が安倍首相お気に入りの岩田明子解説委員だ。

 経済部がアベノミクス、社会部が安倍政権の政策によって起こった問題を取り上げようとすると、政治部が必ず横槍を入れ、握りつぶす。

  オトモダチ籾井はNHK会長続投を強く望んでいた。しかし、良識ある職員やキャスター、ディレクター、OB、経営委員が必死に抵抗して続投を阻止した。

 NHK政治部を牛耳っているのは、政治部の岩田明子解説委員だ。彼女は安倍首相が官房長官だった時、彼の私邸の近くにマンションを購入した。安倍氏の家に頻繁に出入りするようになった。それで安倍首相の母親である安倍洋子と大変親しくなった。娘同然に可愛がられた。それで安倍首相とも直接メールや電話ができるほど親密な関係になった。

 彼女は、安倍首相べったりの小池英夫報道局長と組んで、NHKの事実上の支配者として君臨している。上田NHK会長を上回る権勢を誇っている。上田会長ですら抑えることができない。

 NHKをダメにしたのは岩田明子解説委員が支配する政治部と小池英夫報道局長だ。これに対して社会部と経済部が、NHKをまともな報道機関にしようと奮闘している。NHK全部がダメな訳ではない。

 私はナチズムの研究をしてきた。ヒトラーが権力を握る前と後のドイツの状況は、今の日本と同じだ。当時のドイツ人は政治に対する関心が薄かった。スポーツや娯楽に興じていた。その姿は安倍政権の危険性に目を向ける事なく、のほほんとしている現在の日本人と重なる。

 このよううな危機的状況に対する対策は2つ。

一つ目は絶えず抗議の声を上げ続けること。

 二つ目はNHK経営委員の選任を政府から独立した機関で行うよう法改正することだ。

質問

 11月3日2万人から3万人が集まった憲法改正反対デモを行ったのに、毎日新聞は報じなかった。赤旗だけが報じた。NHKの岩田明子を罷免させるにはどうしたらよいのか」

澤田さんの答え

  「Change.Orgなどのネット署名で罷免を呼びかけることができる。しかし、安倍首相や岩田明子の報復を覚悟した方がいい。そして、それを問題しない人が多い現実がある。それでも諦めずに声を上げること、多くの人々に訴えることだ」

(澤田さんは沖縄に行ったことを話した)

 私は高江のヘリパッド建設反対の座り込みに参加した。私はゴボウ抜きされて、機動隊員の人垣の中に放り込まれた。そこは機動隊の装甲車がエンジンをふかして排気ガスを吹き込んでいた。放り込まれた座り込み参加者が、私の目の前で呼吸困難に陥り、倒れた。救急車で運ばれた。機動隊隊員は知らんぷりをしていた。

 30℃を超える猛暑の中、機動隊は水を私達に与えなかった。山城博治さんが猛抗議した。その後、山城さんは逮捕された。

 沖縄から帰った後、私は呼吸困難と全身の痛みに10日間苦しんだ。排気ガスを長時間吸わされたことと、機動隊隊員に強く身体を掴まれたためだ。

 日本は三権分立が崩壊している。マスコミも崩壊している。それに対してアメリカはまだマスコミが健全だ。トランプ大統領から、フェイクニュースばかり流すとホワイトハウスの出入り を禁止されたCNNやニューヨークタイムズ、ワシントンポストは今もトランプ大統領批判を続けている。トランプ大統領から名指しで攻撃されても全く平気だ。

 パナマ文書をスクープした記者グループの一人が暗殺された。このような事が日本でも起こる可能性はないとは断言できない。安倍首相批判をするジャーナリストが暗殺されることが起きかねない。だから安倍政権べったりの右派メディアから攻撃されている伊藤詩織さん達を守らなければならない。

 安倍首相と仲が良いと言われるロシアのプーチン大統領は、自分を批判するジャーナリストを次々に暗殺させた。彼は本当に悪魔だ」

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2017年11月15日 (水)

講演―民主主義社会と報道の自由―①

  11月11日に福岡で開催された「NHKを考える福岡の会」主催の講演会の要旨が送られてきた。今の日本のマスメディアの弱体化の様子がよく分かる。

演題は「民主主義社会と報道の自由」

講師:澤田愛子 山梨大学大学院元教授、生命倫理、ホロコースト研究者

 澤田愛子さんの著書『夜の記憶 日本人が聴いたホロコースト生還者の証言』(元社 2005)

◎主催者挨拶 

 「報道機関が暴走をチェックする役目が重くなっている。安倍首相が報道機関 への圧力をかけることは間違いない。4年前、NHK社員が月160時間を超える残業による過労で死んだ。それをNHK自身が報じたのは先月だ」

◎澤田さんの講演

 「自民党憲法改憲草案の『緊急事態条項』は極めて危険なのに、ほとんど知られていない。

 イスラエルに8回行ってユダヤ人大虐殺の生存者の証言を聞いた。ポーランドのユダヤ人大虐殺の跡を全部調査した。

 ナチスを礼賛し、『ホロコーストはなかった』との発言を繰り返した高須クリニックの高須克也は、アメリカ美容整形外科学会から追放された。実はそれだけにとどまっていない。高須はナチスのシンパとして、アメリカ政府から入国拒否の指定を受けた。EUからも入国拒否の指定を受けた。高須はもうアメリカやヨーロッパには行く事ができなくなった。

 ヒトラーを賞賛し、ホロコーストを否定することがどれだけ重大なことか、日本人は知らない。それを伝えないマスコミの責任は大きい。

 麻生副総理が「憲法改正はナチスのやり方を見習ってはどうかね」と発言した。これがアメリカやヨーロッパだったら、即副総理辞任、即議員辞職となる。ところが今でも副総理という要職に麻生さんが就いている。アメリカやヨーロッパは「日本はなんて国だ」と呆れ顔で見ている。それも日本のマスコミは伝えない。

 私の専門は生命倫理とナチスドイツによるユダヤ人大虐殺の研究。メディア論は素人。しかし、NHKなどマスコミの偏向には危機感を感じる。だから講師を引き受けた。猛勉強して、10枚のレジュメを作った。

 今の若者はテレビを見ない、新聞は読まない。一心不乱にスマホ、iPhoneを見ている。ヨーロッパでは見ない光景。だから、NHKの問題を知らない。マスコミの問題自体を知らないので、政府はやりたい放題できる。

 にも関わらず、テレビが唯一の情報源である人が多い。特にNHKに対する信頼感は絶大。NHKが言うから正しい、という信仰が根強い。これは、長年に渡るNHK職員の努力の積み重ねによって形成された。

 加計学園獣医学部が結局認可された。大学設置審査会の委員長は立教大学の学長。加計学園の加計孝太郎は立教大出身。この審査会の人事は安倍首相が決めた。

 座間市の連続殺人事件。自民党は再発防止を口実にツィッターを規制しようと言い始めている。これが実現されたら、ネットの言論の自由がなくなる。本当に言論の自由がなくなる。

 創価学会が小選挙区の自民党議員に投票しないと半分は落選するといデータがある。

 日本の民主主義は首の皮一枚でつながっている。司法の独立は崩れている。

 報道機関は「第4の権力」と言われた。今は権力の手先に成り下がった。権力にひれ伏している。

 私は朝日新聞をとっている。たまに良い記事は掲載する。しかし権力に対する怒りはない。朝日新聞や毎日新聞の幹部は、安倍首相と会食をしている。それは軽減税率を安倍首相にお願いするためだ。消費税10パーセントになったら、新聞は全く売れなくなる。だから軽減税率を安倍首相にお願いしている。それで安倍首相批判をやらない。

 まともな新聞は、東京新聞や琉球新報、沖縄タイムスなどの地方紙と『赤旗』ぐらいだ。

加計学園認可に抵抗した文科省の前川喜平事務次官の私生活問題をすっぱ抜いた読売新聞。それは公安からネタをもらったものだった。政府批判をする者のプライバシーを権力が暴いて、マスコミに流して叩かせている。

  日本は先進国で唯一、放送局の許認可権を行政(総務大臣)が握っている。5年に一度、放送局の免許更新がある。免許更新が無事にできるよう、テレビ局は安倍政権にゴマをする報道をしている。

 トランプ大統領が来日したとき、在日アメリカ人が東京で反トランプデモを行った。それを在特会などのヘイト集団が星条旗を振りかざして襲撃した。マスコミは報じなかった。

 韓国を訪れたトランプ大統領は、晩餐会で元韓国人従軍慰安婦をハグした。それも日本のマスコミは報じなかった。

 

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2017年11月14日 (火)

男性が小便をするとき立ってするか、便座に座ってするか。

 男性が洋式便器で小便をする場合、立ってするか便座に座ってするかを調べた数字が発表された。NPO法人日本トイレ研究所が10日、「いい(11月)トイレ(10日)の日」に合わせて、アンケート結果を発表したのだ。

  11月10日がトイレの日だというのは知らなかったが、こういう調査があることも初めて知った。それによると、男性の44%は自宅のトイレで座って排尿する――。尿が飛び散らないよう配慮する「座って派」と「立って派」(55%)が拮抗(きっこう)している実態が明らかになったそうだ。

  私はずっと立って小便をしているが、婿の家に行くと座ってすることを要求される。それは立ってすると小便が飛び散って汚れるからだ。

  トイレ研は1980年代から子どものトイレ環境の改善や、災害用トイレの普及に取り組んでいるという。今回は10月、20~69歳の全国の男性515人にウェブ上で排尿の実態や悩みを聞いたのだ。

 座って派の内訳では、家族に言われたのでという人の割合は、自分の意思とする人の4分の1以下。自発的な人が多かった。なるほど自分から座って小便をする人が増えているのかと思った。

  ネットで調べていたら下記のような調査があった。

  TOTOのアンケート調査では、2004年は23.7%だった座りションが2009年にはなんと33.4%に上昇!2009年には3人に1人は座りションスタイルになったというのだ。

 「当然立ってする」と答えた人が54.4%で一番多い。が、「自分の意思で座ってする」という人も34.9%を占めているのだ。さらに「家族に言われるから座ってする」という人も6.7%いたそうだ。

 男性の小便の仕組みを説いたものもあった。

 「男性が用をたすとき、おしっこの流れはしずくに分裂し、尿道口から約15センチの範囲で飛び散ります。『便器に当たる前に、すでにしずくになっている』とHurd氏はBBCに語っています。『このしずくが、ズボンにしぶき状の汚れをつくる犯人で、洋式トイレで立って小便をするとそれなりにあちらこちらに飛び散ります。よく独身女性の家に男性が出入りするようになるとトイレが臭くなると聞きます』」

 我が家が今度買い替えたパナソニックのトイレには台所洗剤で泡を出す仕組みがついていて、男性が小便をするとき泡を出してからすると小便が飛び散らないという。

 しかしもし上記のように尿道口から15cmで尿が分裂するのが正しければ、泡に到達するまでに飛び散ってしまうことになる。さてどうしたものか?

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2017年11月13日 (月)

夜目遠目笠の内、バックシャン

 毎朝雨が降らなければウオーキングに出かけているが、最近は日の出が遅くなって5時といえばまだ真っ暗である。天気がよいと星が2つか3つ見ることができる。子どもの頃は満天の星であったがこの頃はどうして星が見えないのだろうと思いながら歩く。

  夏の頃は5時は明るく、歩いたりジョギングをしている人も多く見られたが、11月の中旬ともなればぐんと数が減った。そんな中でもそれまで見かけなかった人を見ることがある。新手の人が現れたのだ。

  大体歩いたりジョギングをする人は決まった時間に歩くようである。それで長く歩いていると顔を覚える。

 今朝のことである。いつも男の人と一緒に歩いている中年の女性がいる。夫婦ではなさそうだがいつも二人だ。その女性はやや太り気味で顔はどう見ても美人とはいえない。ところが今朝薄暗い街灯の灯りの中から現れた顔を見たら普段よりずっときれいに見えたのであった。

  そのとき私の脳裏に「夜目・遠目・笠の内」という言葉が浮かんだ。昔は女性がきれいに見えるのは夜暗いところ、遠くから見たとき、笠をかぶって顔がはっきり見えない時だということでこういうフレーズがあったのだ。何十年ぶりかでこのフレーズを思い出したのだ。

  明るい夏にウオーキングで見かける女性も遠くの方から歩いてくるのを見ると確かにきれいな人に見えるが、だんだんと近づいて来ると期待外れのことが多い。街中ではなおさらである。

  おわら風の盆に行ったとき、編み笠を深くかぶった女性の踊り手がみんな一様にきれいに見えた。編み笠の下からのぞきこんで確かめたいくらいであった。現代でも雨の日とか日傘をさした女性はきれいに見えることが多いものである。

  ところで「笠」のことを発音から「傘」のことだと思っていたが、ネットで調べて「笠」のことだと分かった。音が一緒なのでこんお歳まで勘違いをしていたのだ。

  昨日はこんなことがあった。今池で地下鉄を降りたら、すぐ前を女性が2人歩いていた。一人は背が高くておしゃれで、背筋が通っていて、足もすらっとしていて、歩き方もきれいであった。もう一人は普通の若い女性で別にどうということはなかった。

  きれいな女性の姿を見ながらどんな顔の女性が見て見たいと思いながら後ろを歩いて行った。きっと桜通線で乗り換えるだろうからどこかで顔を見られると思っていたら、女性は構内のカフェに入って行った。

  そのとき私は「バックシャン」という言葉を思い出していた。大学生の頃「バックシャン」という言葉をよく聞いた覚えがある。「シャン」というのはドイツ語だと聞いた。「バック」は英語だと思うから合成語でおそらく昔の大学生がそういっていたのだと思う。後ろから見たら美人だという意味だ。確かに後ろ姿が凄い美人で前に回って顔を見たらがっかりという人もいる。

 大学生の頃はきれいな女性のことを「シャン」と言っていたのを思い出す。「○○はシャンだね」などと男子学生は批評していたものだ。

「バックシャンの画像」の画像検索結果

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2017年11月12日 (日)

トランプ大統領にやっぱり低く見られた日本

 Yahooニュースを見ていたら「会場はガラガラ」欧米メディアが冷笑する日本のイヴァンカとトランプ報道」という記事があった。

  トランプ大統領の訪日での日本のメディアの報道は歓迎一色であったが、欧米のメディアは冷めた目で見ているようだ。

  トランプ大統領に「我々の関係は、本当に稀なものだ。日本に我々がこんなに近づいたことはなかっただろう」と言われて、大得意の安倍首相だが、この記事はトランプ大統領と習近平の関係が最高で、トランプ⇔安倍は稀ではあっても最高ではないという。

 トランプ大統領は共同記者会見で「日本人は、健全だ。都市は繁栄している。そして、世界でも最も強靭な経済の一つとなるものを築いた。しかし、(安倍首相の方を向いて)日本経済は、米経済ほどではない。そうではないと自分は思う。そうだろ(OK)? そして、アメリカはその状態を保つことに努力する。あなた方は、2番手であり続ける」と述べた。

 これについて、オーストラリアのABCニュースは「トランプ氏は、いじめっ子のようにみえた。安倍氏は、微笑んでごまかすしかなかった」と伝えたという。

 ニューヨーク・タイムズは、大統領の長女で大統領補佐官のイヴァンカ・トランプ氏が安倍首相と出席した「国際女性会議WAW!」の座席がガラガラだったことを取上げたそうだ。

 さらにイヴァンカ氏の成田国際空港到着時の様子からレストランでの食事内容まで、「メジャー・ニュース」として伝えた日本メディアの過熱ぶりと、メインイベントの会議では集客につながらなかったことの対比を際立たせていたという。

 日本ではほとんど報じられなかったが、イヴァンカ氏のイベントは会場後ろ半分がガラガラだったことはアメリカでは話題を集めていたそうだ。

 英紙ガーディアンも、「ガラガラ会場に迎えられたイヴァンカ」とするビデオを編集し、報じたそうだ。

 安倍首相の対米外交はまるで朝貢外交である。トランプ氏が大統領選に勝つやいなや訪米し挨拶をした。そしてトランプ氏のアメリカファーストに協力的態度を示した。

 トランプ大統領は後に「あの時は会うつもりはなかったが、すでに安倍首相が機上にいて断りの連絡ができなかった」とツイートした。

 イヴァンカ氏の基金への54億円の支出といい、高額な武器購入といい、「おもてなし」といい、これまでにない警備態勢といい、まさに対等ではなく朝貢そのものであった。

 悔しい思いをしたのは、昭恵夫人がメラニア夫人を御木本真珠本店に連れて行ったことであろう。日本に来る前ハワイでトランプ大統領は真珠湾攻撃についてツイートしていたからだ。案の定メラニア夫人は表情は硬く、真珠一つ買わなかったという。

 安倍首相も負けずにアメリカに対して堂々と原爆投下や日本の都市への無差別爆撃について言ういうべきである。

 

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2017年11月11日 (土)

小池代表と前原代表は米国に操られたのか?

 先の衆議院選挙で、希望の党が失速しそれが自民党の大勝につながった。もし民進党が野党協力をしていたら自民党は大きく議席を減らしていたという数字も、いくつかの新聞や週刊誌で示された。

  8日のYahooニュースを見ていたら、希望の党の小池代表が踏絵と排除で失速したのは米国がやったことで、米国は大喜びをしているという週刊朝日の記事があった。

  タイトルは「小池百合子、前原誠司の失脚の裏に米国政府  在米日本大使館の内部文書入手」というものである。米国はいろんな手を使って裏で対日工作をしていることが今回も分かった。

  記事から一部を抜き出した。

  ―総選挙後、在米日本大使館がまとめた内部文書を本誌は入手した。         

  《改憲勢力が発議可能な3分の2を確保した総選挙結果は米国には大歓迎の状況だ。むしろ米国が意図して作り上げたとみていい。民進党を事実上、解党させて東アジアの安全保障負担を日本に負わせる環境が改憲により整う非常に好都合な結果を生み出した》

 そして《日本が着実に戦争ができる国になりつつある》と分析。こう続く。

《米国には朝鮮有事など不測の事態が発生した時に、現実的な対応が出来る政治体制が整う必要があったが、希望の小池百合子代表が踏み絵を行ったのは米国の意思とも合致する》―

  「むしろ米国が意図して作り上げた」と恐ろしいことを平気で書いている。今度の選挙で改憲勢力が2/3をはるかに超す議席を得た。それによって改憲議論が一気に進むとみてよい。安倍首相自身が意気込んでいる。 

 改憲によって日本が名実共に戦争が出来る国になることを1日も早くと米国は望んでいるのだ。

  今度のトランプ米大統領の訪日では、「シンゾー」との親密ぶりを見せつけ、「完全に一致した」と互いに称賛した。おそらくゴルフをやりながら内緒で大事なことを決めたのであろう。 

 北朝鮮の脅威を煽り、日本に武器を爆買いさせたのはさすがに腕のいいビジネスマンと言いたいが、これは安部総理が完全にトランプ大統領に飲み込まれていたからできたことだ。

 ひょっとして米国に選挙での大勝利を後押ししてもらったからお礼の大判振る舞いかもしれない。イヴァンカ氏への54億円援助、ゴルフ、最高級鉄板焼き接待など・・・・。

  トランプ大統領の各国歴訪は、北朝鮮への圧力強化の包囲網を作ることと考えられるが、米国に代わって日本や韓国などが軍事力行使できるのを地ならししているものと思われる。

 記事は次のように書く。

―安倍官邸は圧勝した総選挙で、いかにも日米同盟によって北朝鮮問題が解決するかのような幻想を振りまいたが、先の在米日本大使館の報告書には“本音”と思われる記述もあった。

《むしろ、心配な点はイラク戦争に向かった当時と現在の朝鮮有事とでは、比べようがないほど米国民は関心がない。日本や韓国が(軍事)負担を負うことが確実にならない限り、米国は軍事行動には踏み切れないのではないか》―

 記事の全文

  https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171107-00000009-sasahi-pol&p=2

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2017年11月10日 (金)

敬老パスを更新して

 先日敬老パスの更新手続きの案内が来た。名古屋市の敬老パスは昨年からICカードになった。それで更新はどうやるのかと思っていた。

  通知を見ると更新手続きができる場所として、駅の券売機、駅長室、交通局サービスセンター、区役所と支所、郵便局が書いてあった。

  これまでは郵便局で更新をしていたが、券売機でやれるというので近くの地下鉄駅へ行くことにした。

  御器所駅には券売機が2種類置いてあった。どちらでもやれるのかと調べたら、片方であった。そちらの券売機には「きっぷ」「ICマナカカード」「定期券」「敬老パス期限更新」と4つの表示があった。敬老バス期限更新の表示は茶色で目立つようにしてあった。年よりが間違わないようにという配慮であろう。

  その場所にタッチすると、「更新後の通用期間」が表示された。それを確認して「更新」ボタンを押した。すると負担金が表示された。現行の敬老パスと、私の場合は5000円だからその金額を投入した。投入額が表示されて確認して待っていた。しばらくすると敬老バスが出てきた。

  敬老パスの表示を調べると、有効期間や名前、発行駅、発効日が印刷してあった。いったいどうやって新しい券を券売機で作るのか不思議であった。IT技術が進んだとはいえ大したものだと感心した。

 前の敬老パスのマナカに入れてあった金はそのまま新しいカードに入っていたので安心した。名古屋の敬老パスはICカードになってとても便利になった。私は活用しているので5000円払っても非常に有難い。

 この敬老パスで使用頻度を調べれば何歳の人が何回利用したとか、どんな所へ行ったとかがデータとして集められるのではないか。いや、その位の事はすでにビッグデータとしてやっているかもしれない。

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2017年11月 9日 (木)

門前薬局が増える訳―東洋経済オンライン

 私のかかりつけの内科は薬をその医院が出してくれる。こういう医院は大病院以外では珍しい。

  眼科には2か月に1回行くが院外処方箋を貰って近くの薬局に行く。その眼科の薬を専門的に扱っているようだ。

  耳鼻科に行ったときはやはり近くにその医院に対応した薬局がありそこへ行った。この薬局はチェーン店である。

  整形外科に行ったときは院外処方箋をもらったが、近くの桜山には薬局がずらりと並んでいて、どの薬局で薬をもらってもよいので、おまけのいい薬局に行くことにしている。

  桜山に薬局が多いのは市大病院があるからだと思う。病院を囲むように薬局があり、地下鉄の駅にまであるのだ。

  こういう薬局のことを「門前薬局」ということを東洋経済オンライン11月6日号で初めて知った。

  特定の医院だけをあつかってよくやっていけるものだと思っていたし、桜山のように門前薬局がひしめいていても儲かるのが不思議であった。

  薬局急増したのは、「医薬分業」によるものだという。薬の処方は医師が、調剤は薬剤師が分担して行うのが「医薬分業」である。病院が院外処方箋を発行するようになると、それを目当てに病院の近隣に多くの「門前薬局」が林立するようになったのだそうだ。

  「現在、日本全国の薬局数は約5万8000店。病院などとは異なり薬局の開設許可には需給面からの規制がなく、右肩上がりで増加している。同じく伸長しているコンビニの店舗数(約5万4000店)より多い」と記事は書く。

 エッ、そんなにもあるのか?!

  「病院の前に店さえ出せば、自動的に患者が入ってきてくれるため、顧客開拓なんて必要ない。その病院に合わせた薬に限ってそろえればいいので、在庫リスクも小さい。保険収入なので、取りはぐれがないのも大きい」のだそうだ。

  うーん。そうだったのか!聞けば確かにその通りだ。

  「医薬分業を進めるため、病院や診療所が薬を出す院内処方より、外の薬局で受け取る院外処方の技術料が高く評価されてきた。薬剤師の人件費など薬局の運営費用を考慮したためだが、その結果、同じ薬を処方する場合であっても、院外処方の場合は院内処方と比べて3倍超の技術料が算定されている。」

  門前薬局に行くと「お薬手帳」の有無を尋ねられ、さらにどうでもよいような服用上の注意なるものを聞かされる。これも指導料として保険から出るのだ。

 医薬分業の元々の狙いは、処方される薬を医師と薬剤師双方がチェックすることで安全性を担保することができ、医師が薬から利益を得るために患者に不用な薬を大量に出す「薬漬け医療」を減らせると考えたのであった。

 それは確かに一理あることだ。しかし、実際は薬剤費に薬局の技術料分が上乗せされるため、調剤医療費は増加するのだ。国の狙いは外れ、大手チェーン薬局が高収益を享受する一方で、調剤医療費は逆に膨らむことになったというのだ。

 耳鼻科の薬局はチェーン店であると書いたが儲かって仕方がないのだな。もともと「薬九層倍」と昔から言われ、薬価はどうみても高い。だから濡れ手で粟の儲けがあるのだろう。

 薬にはできるだけ近づかないことだ。桑原、桑原・・・・。

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2017年11月 8日 (水)

結婚条件の変化

 「脳はバカ、腸はかしこい」という藤田紘一郎著を読んでいたら、結婚条件の変化を書いてあった。この本が書かれたのは2011年末だから、データは少し古くなる。

  その頃東京都が実施した調査によると、未婚の女性に「結婚相手の年収はどのくらいを望むか」と質問したら、「年収600万円以上と回答した人は40%いたということだ。「年収に拘らない」は約30%で、「200万ぐらいでいい」と答えた人はたった4%だったそうだ。

  東京大学の石浦章一教授(当時)は、適齢期の女性が結婚しなくなった原因は結婚相手の年収だと指摘している。

  石浦教授が東京都の未婚男性の年収を調べたところ、年収600万円以上を稼いでいる男性は3.5%しかいなかったそうだ。年収400万円~600万円が19.5%、年収200万円~400万円が43.2%だった。

  女性が相手に望む年収と現実の間には大きなギャップがあったのだ。しかしこのデータは安倍政権前のものである。小泉政権後非正規雇用者が増え続け、それに伴って収入は減ってきている。非正規雇用者は4割台になってしまった。結婚できるほどの収入がなく、諦めている人が大いに違いない。

  一方次のようなデータを紹介している。楽天グループの結婚情報サービス「オーネット」が2011年に行った調査では、20代~40代の適齢期女性の重視するものとして、1位が性格、2位が愛情、3位が健康で年収は4位だったという。

 ここまでは先の本からの引用で以下はネットからである。

  以前3高と言われたときがあった。バブル期のことである。高身長、高学歴、高年収がそれであった。

  次が、3低で、平均的な年収、平凡な外見、平穏な性格となり、その後4低、つまり低姿勢、低依存、低リスク、低燃費となった。低姿勢は女性に威張らない、低依存は家事を女性に頼らない、低リスクはリストラされない、低燃費は節約できるだそうだ。

  経済状況や生活の仕方がはっきりと反映していることが分かる。平均的な年収と言っていた頃はまだましだったのかもしれない。リストラされないとなるとまさに労働環境の悪化を映している。共稼ぎが必須となれば、家事・育児を女性だけに任せる訳にはいかない。

  戦前・戦後は亭主関白と言われていて、私などもその傾向があるが、私の場合は1人で稼いでいたので、家事・育児は妻の務めで不思議はなかったのだ。もし共稼ぎだったら当然家事分担をしただろう。

  ところで、今はどうかをネットで調べたら、

 1位は価値観が合う。

 2位は性格。

 3位は食事の好みが合う。

 4位は安定した経済力。

 食事の好みが合うというのは意外な感じを受けた。私の場合は食事は何でも食べるので妻が作ったものに不服はない。

  人口の減少が大問題だと選挙の時安倍首相は訴えたがこれは政治の問題である。結婚しやすい条件を整備するのが政治の役目なのだ。

 安部政権は、アベノミクスを推進とか、女性活躍社会とか、働き方改革などと声高に言っているが、一般の人々の暮らしはよくならないし、働き方改革は企業が労働者を使い潰すだけであり、女性活躍は29か国中世界で下から3番目である。保育所問題でも分かるように共稼ぎさえままならないのだ。

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2017年11月 7日 (火)

TOTOウオッシュレット6年間で5回故障、買い替えてパナソニックに

 我が家は45年ぐらい前からシャワートイレを使っている。今でこそシャワートイレは中国を始め外国でも人気の器具だが、当時はまだ使っている人が珍しかった。

  シャワートイレを使うことにしたのは、痔の手術で野垣病院へ入院したのがきっかけである。そのころ野垣病院のトイレにはイナックスのシャワートイレが完備していた。痔の手術で有名な病院なので率先してシャワートイレを導入したのであろう。

  使用感が大変よかったので退院後早速イナックスのシャワートイレを設置した。確か8万円余りかかったように思う。それから1回取り換えてずっとイナックスを使った。

  12年ぐらい前にエディオンでパナソニックの安い便座を見つけそれに変えた。確か3万円ぐらいだったと思う。

  そして2011年10月に風呂場などをTOTO製品でリフォームしたとき、ついでにトイレもリフォームした。そして使ったのがアプリコットFIというシャワートイレであった。暖房便座や壁式リモコンでいろいろ調節ができるものであった。

  ところがこのTOTOアプリコットF1は3年半の2015年5月に故障で修理をした。設置したときに5年の保険に加入していたので保険で修理ができてほっとしたものである。

  しかし、3か月後にまた不調になり、部品を交換しなければならなかった。さらに半年後には便座の動作がおかしくなりまた修理をしなければならなかった。

  そして半年後の2016年8月には着座センサーの交換をすることになった。これでしばらくはよいかと使っていたら、今年の10月半ばごろからシャワーの出方がおかしくなり、ボタンを押してもなかなか水が出なくなった。

  TOTOの修理を頼んだら、保険が切れているので有料修理になるということであった。有料だとかなり費用が掛かるので、新品の交換するのを勧めるという話であった。

  設置してから僅か6年の間に何度も修理を繰り返し、最後は新らしく買い替えよというのだ。私はTOTOといえば日本で一番のメーカーだから信用していたのだが、余りの酷さにガックリしてしまった。

  しばらく様子を見ながら使うことにして使っていたがシャワーは悪くなるばかりであった。それで11月3日にエディオン本店にシャワートイレを見に行った。事前に聞いたら本店には一番多く展示してあると言ったからだ。

  本店にはイナックス、パナソニック、TOTOの3社の製品が展示してあった。なぜか他のメーカーはなかった。

  店員にいろいろと説明を聞いてパナソニックの泡洗浄が出来る機種を買うことにした。泡洗浄がついてなければ2万円安いのだが、思い切ってついているのにした。

ネットで調べたら、同じ機種を16000円も安く売っていた。しかし、素人では設置が出来ないだろうと諦めた。

 さてこれはどのくらい持ってくれるだろうか?

ビューティ・トワレ DL-ACR200 製品画像

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2017年11月 6日 (月)

加計学園獣医学部は案の定認可だ!

 11月3日の朝日新聞は「加計獣医学部認める方針」と一面トップで報じた。先の衆議院解散は「森友・加計問題封じ込め」であった。それを安倍首相は「国難突破解散」と大仰な表現で、国民にあたかも大変な危機があるように騙した。実際は「モリカケ危機突破解散」であったのに。

 総選挙で解散前にもまして議席を得たので、安倍首相は「国民の信認を得た」と述べた。しかし、実情は比例で33%の得票率で小選挙区制のトリックであったことは前にも指摘した。

 小泉進次郎自民党筆頭副幹事長は、衆議院選の反省会を呼びかけた。「議席の数ほど自民党の信頼が回復していないという危機感、強固な国民の負託を感じていないという率直な思いの表れだ」と記者団に語った。こちらの方がまだ受け止めがましだ。

 選挙中は安倍首相は森友・加計疑惑については触れなかった。もし「丁寧に説明」すればヤバイことになると知っていたからである。

 安倍総理の親友である加計孝太郎氏が理事長を務める加計学園が獣医学部を作りたいと15回もお願いをしてきたのに、文部省は獣医学部は足りていると受けつけなかった。それが安倍首相になると、文部省は「獣医学部をつくってよい。補助金96億円と36億円の土地も上げる」と変わったのであった。

 その手法は国家戦略特区というものを指定し、1校に限り獣医学部を作ってもよいというものであった。京都産業大学も申請しようとしたが断念したのであった。そして加計学園だけが申請を認められ、今回の開設認定になったのだ。今治市には市から寄付された土地に校舎が建設され、開校待つばかりとなっている。

 元文部官僚の前川喜平氏が「総理から文部省に圧力をかける文書が届いた」などいくつかの証言が出された。

 ハフィントン・ポストは、この問題について次の4点を指摘している。

 1 獣医学部設置をめぐる手続きで、安倍首相の便宜はあったのか

 2 「総理のご意向」などとする文書の内容は正しいのか

 3 和泉洋人首相補佐官、木曽功内閣官房参与は設置手続きをめぐって前川氏に「圧力」 

   をかけたのか

 4 獣医学部新設の応募資格が加計学園に有利になるよう、萩生田光一・官房副長官が条

   件修正に関与したのか。

 「丁寧に説明する」と言いながら、実際はこうした疑惑から逃れようと衆議院解散まで行ったのだ。そして「国民から信認された」として、加計学園の獣医学部開設を認めることにしたのだ。

 特別国会が始まったら、野党にはこの問題について国会で徹底的に追及してもらいたい。

 

 

 

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2017年11月 5日 (日)

8020の表彰を受けた

 8020運動とは、1989年(平成元年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動である。20本以上の 歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われている。そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動 が始まったのだ。

 愛知県では毎年11月に表彰が行われる。歯科医による申請は6月だ。どうして半年も後に表彰がされるのかは分からない。

 私は表彰を楽しみにしていた。というのは、本当は昨年に該当していたのだが歯科医が申請を忘れていて、1年遅れてしまったのだ。だから待ち遠しくてならなかった。

 11月1日に歯科医から電話があり表彰状と粗品が届いたと言った。早速取りに行った。下記の写真のような物であった。粗品はひざ掛けである。

 以下は日本歯科医師会のHPからの引用である。

 ー8020達成率は、運動開始当初は7%程度(平均残存歯数4~5本)であったが、厚生労働省の調査(2005年(平成17年)歯科疾患実態調査)によると、80歳~84歳の8020達成率は21.1%で、85歳以上だと8.3%にまで伸びてきている。

 また、厚生労働省の「健康日本21」では中間目標として8020達成率20%を掲げたが、2007年(平成19年)に出された中間報告では、それを上回る25%を達成した。

 歯を失う原因で最も多いのが歯周病である。生活習慣病と言われるこの病気は、初期を含めると成人の80%以上がかかっている(厚生労働省平成17年歯科疾患実態調査)。

 現在、日本歯科医師会は、8020運動の次なるステップとして、8020達成者が50%を超える社会「8020健康長寿社会」の実現を目指している。それは、歯周病等の重症化を防ぎ、8020達成者を増やし、健康長寿社会を目指すということである。

 8020達成者は非達成者よりも生活の質(QOL)を良好に保ち、社会活動意欲があるとの調査結果や、残っている歯の本数が多いほど寿命が長いという調査結果もある。―

 私は、退職前に虫歯や歯周病を治療し、以後は毎年歯のクリーニングやチェックをして健康な歯を保つようにしてきた。だからトキのような堅いリンゴでも噛むことができる。何でも食べられるので食生活をエンジョイしている。それが健康寿命にもつながっているのだと思う。

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2017年11月 4日 (土)

NHKスペシャル「血圧サージ」を見て―②―対策

  対策としては、いわゆる高血圧の改善に効果があるとされる「有酸素運動」や「減塩」などを心がけることが基本になる。また、今回取材した専門家によれば、“血圧サージ”が起きやすい「朝の生活習慣に気をつける」ことも有効だそうだ。私は毎朝歩いているが、歩いた後は確かに血圧が下がっている。

 血圧サージの改善法として、「ハンドグリップ法」を紹介していた。これは非常に簡単な方法なので実行しやすい。カナダのグルフ大学で開発されたものだ。全力の30%の力で何かを握ることにより血圧を改善する方法で、アメリカ心臓学会の運動療法などのガイドライン(※3)でも「グレードⅡB(さらなるデータの蓄積が求められるが、おそらく推奨できる)」と位置づけられているという。

 

 器具が発売されていない日本では日野原記念病院の久代登志男医師が、折りたたんだタオルを握ることで全力の20~30%になることを突き止め、実際の高血圧患者への指導に活用している。

 

 ◎やり方

 

 ①フェイスタオルの横を2回折り、ついで縦に1回折って丸める。

 

 ②親指と他の指がくっつかない太さになるから、それを息をして2分間握る。

 

 ③左右2回ずつ握る。(計8分間)

 

 ④それを1日おきに、4週間続ける。

 

 なぜ一日置きなのかは説明がなかった。この方法で交感神経を抑えることができ、血圧をさげるのだという。簡単なので実践を開始したが、果たして結果や如何に?11月末が楽しみである。

 

詳しくはNHKオンライン 

 

http://www.nhk.or.jp/special/surge/detail.html

 

 

 

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2017年11月 3日 (金)

NHKスペシャル「血圧サージ」を見て―①―チェック法

 29日日曜日に、NHKスペシャルで「血圧サージ」が放送された。血圧がちょっと高くなったので録画しておいて見た。実は「血圧サージ」については、以前にNHKガッテンでも取り上げられたことがあり、それも見たのであった。

  「血圧サージ」のサージとは高波のことで、血圧が一日のどこかで急に高くなるのを指すようだ。普段血圧は朝起きると高くなり、日中は活動するために高く、寝る頃に低くなり、寝ている間は低くいのだ。

  正常血圧の人でも、血圧サージが起こることがあり、高血圧の人に起こると更に危険であるという。

  血圧サージかどうかを調べるには、一日中の血圧の変化を調べる器具で調べるしかないそうだ。かかりつけの医院の看護婦さんに聞いたら、24時間血圧を計るのは大変だと言っていた。寝ている間でも締め付けられるのだから。

  血圧サージには兆候がないそうで、突然脳出血で倒れたりするそうだ。ある正常血圧の中年男性の例を取り上げていた。

  血圧サージがおきることによって、血管がダメージを受け臓器や血管の老化が進んでしまう。そして脳卒中や心臓病などのリスクが高まるのだ。

  最良の方法は、家庭で自分の血圧を測ってみることである。測定のタイミングは、交感神経が活性化しやすく、“血圧サージ”が起きやすい早朝がオススメだそうだ。

  朝、目覚めた後にトイレを済ませ、起床後1時間以内に血圧を2回測り、その平均値を記録する。最高(収縮期血圧)が135mmHg以上、最低(拡張期血圧)が85mmHg以上の数値がひんぱんに出るようであれば、リスクがあるといえる。

  もともと高血圧の人は“血圧サージ”の影響がでやすいので要注意。5日間、朝に血圧を測り、最も高い値と低い値の差が20mmHg以上あるようなら注意が必要だという。

 帝京大学大久保孝義教授による、血圧サージ危険度チェックは以下のようである。

  年齢は65歳未満  0     65歳以上  1

  BMI  25未満   0      25以上   1

  深夜にトイレ 0回~1回   0  2回以上  1

  日中眠くなることは あまりない 0  よくある  1

  味の濃いものが好きか  好きでない  0  とても好き  1

  果物を食べる  よく食べる  0  あまり食べない  1

  お酒を1日1合以上を週4回以上 ない  0  ある   1

  タバコを吸う  吸わない  0  吸う  1

   合計 6点以上は 危険度が高い

       4点~5点は 危険度が中

       1点~3点は 危険度が低い

 150982人が参加し、危険度高  54%  中  36%  低  10%

  専門家は妥当な数字だとコメントしていた。

 

 

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2017年11月 2日 (木)

アップルのサポートが親切で嬉しい

 現在、iphone6Sを使っている。2年経って機種代の分割払いが終わり、11月からは支払が安くなるので、引き続き使うことにしている。

 いつも音声入力でメールやLINEのメッセージなどを書いている。ところが1OSを最新の11.0.3にアップデートしてから音声入力がおかしくなった。認識したりしなかったりで文がうまく書けないのだ。

 それで29日にサポートに電話を掛けて相談をした。最初に出た人はiphoneの機能を調べてくれたが、どこにも欠陥はないと言った。それ以上のことは専門のスタッフにやってもらうということで、専門のスタッフにつないでくれた。

 専門のスタッフは原因がいろいろ考えられると説明してくれ、IOSのアップデートがきちんとできていないかもしれないということで、まずリセットをして調べることになった。操作については最初の人もそうだったが、後の人もリモートサポートで画面を見ながら指示してくれた。最初iphoneの電話でやっていたが、電話を使っていると音声入力が使えないことが分かり、固定電話で話しながら操作をすると音声入力がスムースにできるようになった。

 ただリセットをしたことで、ショートメールの再設定が必要になった。iphoneをリセットしたり、買い替えたりするとやらなければならないが、私には苦手であった。それも画面を見ながらサポートしてくれた。

 言葉で書くと簡単なことのようにみえるが、いろいろ調べたので最初から2時間近く時間を要した。でも、その間2人とも親切に根気よくサポートしてくれて解決できた。

 アップルにサポートを頼んだことはこれまでに何度もあるが、いつも「解決するまでお手伝いしますからご安心ください」と言ってサポートを初めてくれる。

 30年ぐらい前に、パソンコンを初めて買ったとき、エプソンのパソコンであったが、サポートがあるにはあったが、体制が不十分で電話をしても待ち時間が長いとかいろいろ不便であった。エプソンのスタッフはその中でもよい方であった。私はその人に「サポートをしっかりやる仕組みを作ることが大事ですよ」と言ったのを覚えている。

 それからどのメーカーもサポートに力を入れるようになってきたが、私がパソコンを買うときメーカーを選ぶ基準はサポートの良し悪しであった。それは携帯やスマホを買うときでも同じである。

 私はアップルのサポートは大変良いといつも感じている。だから知人などにもiphoneを勧めている。iphoneは使いやすいだけでなく、サポートが丁寧で親切だからだ。サポートは高齢者や素人には何よりも大事なことである。

 ついでに言うと、キャリアーはauのサポートが一番よく、インターネットプロバイダーはCommufaのサポートが一番よい。いずれもKDDIのグループである。

「アイホン 画像」の画像検索結果

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2017年11月 1日 (水)

野党の質問時間制限をするな!

 政府・自民党は27日、衆議院での与野党の質問時間の配分を見直す方向で調整に入った。現在衆議院予算委員会は与党2割、野党8割の割合で質問時間が配分されている。それは法案について与党は国会提出前に政府から説明を受けているためだ。

 安倍首相は、「これだけの民意を頂いた。我々の発言内容にも国民が注目しているので、機会をきちんと確保していこう」と萩生田幹事長代行に指示したという。

 安倍首相の本音は、森友・加計問題で追及されるので野党の質問時間を減らしたいということであろう。衆議院選挙で自民党は大勝したが、首相や幹部議員は口を揃えて「謙虚に」と発言した。しかし、その口の根が乾かないうちに謙虚どころか、都合が悪いことは数をたのんで抑え込んでしまおうということだ。

 菅官房長官は、「議席数に応じた質問時間の配分を行うべきだという主張は国民からすればもっともな意見だ」と述べた。それなら「国民からすればもっともな意見」を述べさせてもらおう。

 そもそも自民党が大勝したのは、小選挙区制のトリックによってである。サンデーモーニングで岸井氏が指摘していたように、小選挙区制では、3割の得票で7割の議席を獲得できるのだ。

 今回の選挙でも、比例区での自民党の得票率は33%しかなかった。小選挙区でも47%であった。菅官房長官の言うように議席数に応じて質問時間を配分するのがよいというのなら、まず小選挙区制を改めるべきである。比例選挙であれば議席は1/3しかないのである。

 確か細川内閣のときに小選挙区制が導入されたのだが、以後20年、当初目指した2大政党制どころか、ほとんどが自民・公明が議席を支配してきているのだ。

 まず、民意をできるだけ正確に反映できる選挙制度に改めることが急務である。安倍首相や麻生副総理や他の幹部は自民党が信任を得たと述べているが、信任を得たのではなく野党の敵失、つまりオウンゴールによるものであることは衆目の一致するところである。しかも小選挙区制によるトリックが自民勝利をもたらしたのである。

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