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2017年10月 4日 (水)

小池氏は前原氏を騙したのが?それとも共謀したのか?

 衆議院選公示が迫っている中、枝野民進党幹事長の「立憲民主党」設立など風雲急な動きとなってきた。そんな中前原民進党代表の突如の民進党解体、希望の党への合同は、小池氏と前原氏の共謀だったのではないかと私は思っている。

 友人が送ってくれたIWJの記事から一部を抜き出して次に紹介する。

 「希望の党」の真の目的は何なのか。「安倍政権打倒」を撒き餌にした、民進党リベラル派議員「排除」による、民進党潰しではないか?という声も聞こえてくる。IWJ代表の岩上安身は「希望の党」の本質は極右・対米従属政党であり、「合流」劇の仕掛けの狙いは、希望の党と自公維とあわせて改憲発議に必要な3分の2の議席を確保することで、そのためにリベラル派=改憲反対派議員のふるい落とし、つまりは「粛清」を一挙に断行することであると「合流」騒動直後から指摘している。

 その通り!

 29日、フリージャーナリスト・横田一氏が小池百合子都知事を直撃。「前原氏を騙したのか」「リベラル派排除を共謀したのか」と問いただした。横田氏の質問に、躊躇なく「排除いたします」と言い切った小池知事。前原代表は騙されたのか?それとも小池氏と共謀したのか?

 以下、横田一氏がIWJに寄せた特別寄稿を掲載する。(IWJ編集部

「安倍政権打倒」を口実にした「リベラル派大量虐殺(公認拒否)」が希望の本当の狙い!?

 前原誠司・民進党代表は、希望の党代表・小池百合子都知事の「安倍(政権)倒す倒す詐欺」に騙されたのか。それとも共謀したのか――こんな疑問が浮かんできたのは、前原代表が両院議員総会で希望へ合流を提案、了承された翌日の929日。リベラル派の論客から、次のような話を聞いた時のことだ。

 「小池知事(希望代表)が民進議員の誰を公認するのか否かを決めるようだ。『安倍政権打倒』の口実にした『リベラル派大量虐殺(公認拒否)』が本当の狙いの可能性もある。ポイントは、どれだけ公認申請者が認められるのか。公認を認められないケースが多数出ると、候補者の過半数擁立が難しくなり、『安倍政権打倒』は単なるお題目にすぎず、本当の狙いは『民進党潰し』となる。

 安倍政権打倒は見せかけで、真の狙いはリベラル派あぶり出しと憲法改悪を一気に進めることである。

 

永田町に出回る「リベラル派議員排除リスト」〜首相経験者やリベラル派主要メンバーらがずらり

 小池知事(希望代表)の「正体」が浮き彫りになってきた。それは、微笑みを絶やさない定例会見でのイメージとは対極にある「冷徹無比で詐欺師紛いの独裁党首」というものだ。

 小池氏は今度の新党でもそうだが、なんでも自分で決めると言われる。まさに独裁者である。

 異論を許さない非寛容さは安倍晋三首相と瓜二つで、党内が一色に染まること当然とし、主要政策も安保法制容認と憲法改正で安倍首相と共通。そして、前原代表に「安倍政権を打倒しましょう」という甘い言葉をかけて騙し、「民進党乗っ取り(=リベラル派排除による第二自民党化)」に成功した天才的詐欺師ではないか。

 前原氏は小池氏の色目にコロッと参ってしまったのであろう。

 昨日あたりから永田町では、「リベラル派大量虐殺=公認拒否議員リスト」と呼ぶのがぴったりの一覧表が出回っていた。これを見ると、首相経験者やリベラル派の主要メンバーらがずらりと並んでいた。

希望の党「選別委員会」排除リスト
 野田佳彦、菅 直人、手塚仁雄、辻元清美、赤松広隆、近藤昭一、長妻 昭、枝野幸男、岡田克也、阿部知子、安住 淳、篠塚 孝、初鹿明博、海江田万里、櫛渕万里(ピースボート出身、東京23区)

 理解不能なのは、小池知事が「排除」の論理を打ち出してもなお、前原代表が「話が違う」「騙された」と怒り心頭に発していないことだ。「安倍(政権)倒す倒す詐欺」に騙されたふりをして実は、前原氏と小池氏が「共謀」していた可能性も捨てきれない。

 

小池氏と共謀!? それとも騙された!? 疑惑が強まる前原代表の「嘘」

 民進党議員の公認権だけでなく、政策決定権も放棄する可能性が高い。28日の会見で前原代表が安保法制について答えたことも、小池氏が「安保法制容認」を公認の条件にしていることから、これまでの「安保法制白紙撤回(一部は残す)」が反故にされるのは確実であるからだ。「政策はこれからすり合わせていく」という前原代表の説明も嘘ということになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

元々民進党は寄り合い所帯と言われ、旧社会党系から自民党出身者まで幅広かった。当然の帰結として
党内がばらばらで党の方針がまとまりにくく、その結果政党支持率は一向に上がる気配はなかった。今回の民進党の事実上の解体で政党の分かり難さが解消し、すっきりしたのはよかったと思っている。現状で希望の党は政権を奪取することは諦めて、本音ではキャスティングボードを取ることに目標をトーンダウンしたようである。それは小池旋風が全国に吹き荒れることはなさそうだとの判断したからだ?
従って小池氏は都知事を辞職する可能性はなくなった?小池氏の出馬を当てにした候補者たちははしごを外された心境なのでは??選挙は蓋を開けてみるまでどうなるか分からないがこの混乱に乗じて自公政権は現有勢力を超える議席を確保するとの予想もある。私の選挙区には立憲民主党からの出馬が明らかになり、取り敢えず棄権しないで済みそうである。

投稿: toshi | 2017年10月 4日 (水) 08時48分

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