河口湖・西湖旅行―⑧―いやしの里と西湖の岸辺
富岳風穴の次は「西湖いやしの里根場」へ行った。バス停付近に売店が並んでいた。Dilumさんたちは焼きトウモロコシを買った。私は隣の店で茹でたトウモロコシを買った。半分に割って交換をした。焼いたのは香ばしいが茹でた方が甘みがあると言った。
トウモロコシを齧りながら入口の方へ歩いて行った。途中に見事なへちまがたくさんぶらさがっている畑があった。台湾の人たちは写真を撮っていた。
入場料は350円だが周遊券で300円だった。中に入ると、白川郷のようなわらぶきの建物が並んでいた。特産品加工の建物で河村さんたちは土地の産物を買った。
台湾の人たちが写真を撮っていたので一部の人と一緒に撮ってもらった。
くつろぎ館でお茶を飲んだ。その建物の持ち主に聞いたら、いやしの里の建物は40数年前に建てられたものだそうだ。それ以前に「かぶと造り」の建物が並ぶ集落であったのが、昭和41年の台風で壊滅的被害を受けたのだと言う。
合掌造りに似た建物が山の斜面に21棟あり大変風情を感じさせた。それぞれの建物に異なる展示物を置いてあった。
砂防資料館、炭焼き小屋、水車小屋、ごろ寝館、匠や、火の見屋、見晴らし屋、紙や、陶と香、大石紬と布・・・。
ぐるっと一周して、外に出た。バス停のところでもっていたパンを食べていたら、店の人が蜂蜜をくれた。それで河村さんは蜂蜜を1瓶買った。
次は、Dilumさんが西湖の砂浜に行きたいと言ったので、バスに乗る時運転手に聞いたら、「12ケ岳登山口」で降りるとよいと言った。バス停からすぐにキャンプ場があって、多くの若い人たちが大きなテントを張ってキャンプをしていた。大きなテントはちょっとした家ぐらいの大きなものであった。若ければキャンプもいいだろうなと思った。
西湖の砂浜までおりていって、写真を撮った。水遊びをしている親子がいた。西湖の水はぬるかった。
大ひょうたん
ごろ寝館
台湾の女性と
西 湖
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