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2017年8月22日 (火)

河口湖・西湖旅行―②―「ほうとう」を食す

 河口湖駅は富士急行の終点になっていて電車が止まっていた。駅前広場ではバスが次々に来ていた。

 案内所があったので入った。係りの女性が丁寧に応対してくれた。迎えに来るようにホテル源吾に電話をしてくれた。その後で昼食をこの近辺で摂った方がよいと気づき、再度電話をしてもらったら、まだ出てなかったのでよかった。2時ごろに迎えを頼むことにした。

 駅前で食事をするにはどこがよいか尋ねたら、「ほうとう不動」が美味しいと教えてくれた。「ほうとう」は山梨の特産のうどんである。以前NHKの「花子とアン」で花子の実家でほうとうを食べるところがあった。また妻が「おほうとう」と言って作ってくれたのも思い出した。だから是非「ほうとう」を食べたいと思った。

 ところが大のうどん好きの河村さんはあまり乗り気ではなかった。ほうとうはつるつると喉を通らないのでおいしくないというのだ。でも何とか食べる気にさせた。

 駅の向かいにある「ほうとう不動」の店の前には10人余りの列ができていた。中国人など外国人たちも並んでいた。なかなか列が進まなかった。やっと店の中に入ったが、そこでも席に案内されるまでかなり待たされた。

 待っている間に近くのテーブルの学生を見たら大きな鍋からほうとうを食べていた。美味しいか尋ねたら「おいしい」と言った。鍋の直径が30cmぐらいあり深さが20cmもありそうな鉄の鍋であった。

 河村さんとDilumさんは「あんなに多くては食べられないね」と言った。それで二人で一つ注文することになった。

 テーブルに案内された。二人で一つを注文してもいいか尋ねたら「そういう方がよくいらっしゃいます」と言った。量が多いので二人でシェアをする人がいるのだ。

 テーブルに就いてからも長く待たされた。店の中は満席であった。他のテーブルでかき氷を注文した人がいた。なんと普通のかき氷の3倍ぐらいある大きなものであった。二人でシェアをしていた。

 「ほうとう」が運ばれて来たときは店の前に並んでから50分ぐらいたっていた。きっと量が多いのと作るのに時間がかかるのだと思った。

 お椀と大きなしゃもじがついていた。それでお椀に小分けをして食べることにした。しゃもじで掬ってお椀に入れて冷めるまで待って食べた。味噌仕立てでいい味であった。いい味の元は中に入れた具の多さにもあると思った。

 まず、大きなカボチャが2切れ入っていた。カボチャはほうとうには必須だという。白菜もたくさん入っていた。インゲン、ピーマン、ニンジンなど野菜やキノコ類、山菜が豊富であった。出しは何で摂ってあるのか分からなかった。多分秘密であろう。

 私は一人で食べたので食べきれるか心配であったが、時間をかけて何とか食べ尽くした。入り分の代金は税込で1080円であった。美味しかったし栄養もあり満足した。

 「こんだけ食べたら夕食は簡単なものでいいね」と話し合った。妻の土産に味噌付「ほうとう」を買った。

 ※ほうとうとは?

  中国の唐の時代、汁に入れた麺を「不托」と呼び、後に「はくたく」と呼ばれるようになった。日本では平安時代の倭妙抄に「はくたく」の名が見られ、枕草子にも「はうとうまいらせん、しばしとどまれ」とあり、平安貴族も愛好した様子が窺える。

 その後、武田信玄公が戦時食としたものが甲州風として受け継がれた。ごんぱち(捏ね鉢)でこねて熨しん棒で伸ばして切りそろえ、富士山麓の味噌と山菜を添えたほうとうは、富士5湖名物となった。(ほうとう不動箸袋より) 

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