河口湖・西湖旅行―①―高速バス
河村さんのご主人が5月に亡くなられて初盆なので、英国在住のDilumさんから河口湖で催される灯籠流しに行こうと提案があった。
Dilumさんは昨年Markと一緒に日本に来たとき、河口湖へ富士山を見に行き、灯籠流しのことを知ったのであった。残念ながらそのとき河口湖では富士山は見ることが出来なかったそうだ。それで富士山も見たいので河口湖へ行こうと思ったのだそうだ。
Dilumさんは、英国からインターネットで河口湖周辺のホテルを探し、私もネットで調べた。英国と日本の間でMessengerを使ってやり取りをした。灯籠流しが行われるのは大石公園なのでそこまでの交通なども考慮しなければならなかった。
Dilumさんが、ホテル源吾を見つけたので、私がホテル源吾に電話をして場所や宿泊の条件などを確認した。そしてDilumさんが英国からネットで予約をした。2泊朝食付きで1人11340円(税サ込)であった。
河口湖への交通については私が調べた。鉄道を使うと早いのは3時間余りだが運賃が1万4000円ほどかかるのことが分かった。それ以外は4時間以上かかって10000円以上で、結局名鉄高速バスが一番安いことが分かった。しかも、時間は4時間余りである。河口湖駅まで3600円であった。往復でも7200円と安い。それでバスで行くことに決定した。
名鉄高速バスはバスセンターから現地まで直行である。朝7時10分にバスセンターを出発し、現地には11時20分ぐらいに到着するのだ。途中新東名高速の掛川で20分のトイレストップであった。切符は高速バスセンターで2か月前から予約ができる。それで6月15日の朝電話で予約をした。
最初、バスセンターまで切符を買いに行かなくてはならないだろうと思っていたら、電話で予約をしておけば当日朝6時40分からでよいということであった。
ところが出発の数日前にバスセンターを確認に出かけたら、切符はいつでも販売することが分かった。それでその場で切符を買った。切符さえ買っておけば、当日朝は出発に遅れないように行けばよいのだ。
8月15日バスセンター開場と同時に中に入るとDilumさんたちも来ていた。バスは7時10分に出発した。座席は予約が早かったので前から2列目であった。
都市高速に入り、伊勢湾湾岸道を通って豊田南まで行き、新東名高速道路に入ることが分かった。新東名を通るのは初めてなので道路の様子を注視しながら乗っていた。
掛川でトイレ休憩のとき、河村さんは大好きなうどんを食べに行った。私は土産物店を見ていたが、品ぞろえが一風変わっていて、安いアウトレット商品なども置いてあった。帰りに買おうと思ったら、店の人が帰りはここには来ませんと言った。河村さんはアウトレットの煎餅を二袋抱えて戻ってきた。
富士宮から139号線に入って河口湖へ向かい途中若干の渋滞はあったが11時半ごろ河口湖駅に着いた。
河口湖駅
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