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2017年7月28日 (金)

松山市の変わった海鮮レストラン

 友人を手伝うために松山市に3泊4日で出かけた。最初の日、夕食を食べに変わったレストランに連れて行ってくれた。

  伊予鉄道の線路脇にあるそのレストランは外観からして変わっていた。下の写真の様にと屋根にてつもなく大きい伊勢エビが飾ってあった。大きいが大変リアルに作ってあった。

  店の外壁は錆錆のトタンで覆ってあった。ここまで錆ていたら雨を防ぐ効果はないのではないかと思われるほど茶色に錆びていた。

  知人が「中に入るとびっくりするよ」と言った。いったい何があるのだろうと楽しみにして店に入った。店の中は節だらけの間伐材のような材木で柱などを作ってあった。中は広いがまるでバラックという感じである。地震が来たら・・・と思うとちょっと心配であった。

  店の周りには大きな水槽があって水族館のようであった。水槽には大きな亀が泳いでいたり、緋鯉がわんさかいる水槽もあった。客は泳ぐ魚を見ながら食事をするのだ。

  しかし、テーブルは大変分厚い1枚板の木で作ってあり、ニスを塗ってあったきれいであった。周りとの何というアンバランス!!

  この店は海鮮料理専門店であったが、中でも鯖と鱧が売りであった。店の女の子は今は鱧の季節だと勧めたが、私たちはお目当ての鯖料理にした。

  単品で注文できるのだが、いろいろ食べられるということで定食を選んだ。一尾の大きな鯖を刺身、しゃぶしゃぶ、鯖煮、塩焼き、天麩羅などにして出してくれるのだ。値段は確か税別で2800円であった。それを一つ注文してシェアをした鯖のしゃぶしゃぶは初めてであった。知人が勧める鯖煮は確かに美味しかった。

  松山の近くでは鯖が獲れるそうでだ。でも、関サバとは言わず違った呼び方をするそうだが、鯖はおそらく関サバであろう。よい鯖が獲れるから鯖料理を売り物にしているのだ。

 ビールは安く、500円もしなかったと思う。愛媛ビールとラベルに書いてあったのでてっきり地元のビールだと思って注文したら、何と名古屋のキリン工場で作った一番搾りであった。

 この店の名は網元といい、松山市内には他にもあるということであった。松山にいる間は朝食のバイキングにも鯖があった。私は鯖が好きなので毎日食べた。

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                        鯖 煮

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