大阪・奈良・京都旅行―③―
ホテルで一休みして疲労が回復したので道頓堀へ向かった。難波までは地下鉄で一区なので歩いてでも行けるのだが、私の体力を気遣って地下鉄で行った。
難波駅は新宿のように人が多く、地下通路があちこちにあった。ときどき尋ねながら歩いた。地上に出ると目の前が戎橋筋であった。そこを通り抜けると道頓堀だということであった。
戎橋筋の入り口にマツモトキヨシがあった。李さんが友人から頼まれたものがあったので店に入った。大きな店なので目当ての品物はあった。その他にインドメタシンの塗り薬を買って私の割引をつかって10%安く買えた。
エマは顔の保湿剤を探した。1階に行ったり、地下に行ったりして安いのを探した。それで気が付いたのだが、店員はほとんどが中国人で、しかも名古屋と違ってたくさんの店員がいた。店内の掲示も中国語であった。
そのあと戎橋筋を歩いてウインドウショッピングをした。人が溢れているぐらいいた。ほとんどが中国人のようであった。子ども連れや年よりの中国人もいた。
戎橋筋から道頓堀に出て飛び込みで有名な橋を渡った。心斎橋筋に向かった。心斎橋筋はかなり長いので、最後までは歩かず、途中で引き返した。
夕食にお好み焼を食べることにしてあった。ホテルのフロントでどこがよいか聞いたら、「鉄板焼き わらい」がよいだろうと教えてくれた。それで道頓堀まで戻って、その店をさがして歩いた。お好み焼の店はたくさんあったが目指す店はなかなか見つからなかった。ある店の女店員に聞いたら、知らないと言ったが、その隣の店が「わらい」であった。おわらいを地で行ったようなことであった。
中に入るとまだ客は少なかったが感じの良い店であった。壁一面にメニューが貼ってあった。店員にどれがいいか聞いたら、「わらいスペシャル」980円がお勧めだと言った。私はそれにした。他の人はそれぞれ好みのものを注文した。
テーブルの鉄板が温められたので、そこで自分で焼いて食べるのかと思ったら、焼いたお好み焼きが運ばれてきた。それを鉄板に置いた。その他にゲソなど単品も注文してシェアした。生ビールを飲みながら食べたらとても美味しかった。Cafe Vitaのマスターが、「お好み焼は飛び込みでなく調べて行った方がよい」と言っていたがその通りだと思った。
帰りは裏通りを歩いて難波駅まで行った。ダニエルとエマは飲みに行くと言ったので別れた。ホテルに帰ったら10時であった。
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