海外メディアの日本語サイトがあるのを知らなかった
4月8日の朝日新聞に「BBC WSJ,ロイター、AFP通信 日本語版サイト次々開設」という記事があった。それによると欧米の大手メディアの日本語版ニュースサイトが次々に誕生しているというのだ。
BBCは2015年に開設したというが全く知らなかった。英語で配信するニュースから10本ほどを選んで日本語に翻訳して配信しているという。BBCならではの解説や読み物を重視しているという。無料で見られるというのが有難い。
ウォールストリートジャーナル(WSJ)日本版は2009年からあったそうだが知らなかった。インストールしようとしたが有料なのでやめた。
ロイターは更に古く2002年に「ロイター.co.jp」を無料で公開を始めたという。これも知らなかった。世界で米国版についで2番目閲覧者が多いそうだ。
仏AFPは2006年に無料で「AFPBB News」を開設したという。スポーツや各国のこぼれ話的な話題も多く、「世界の出来事に触れるユニークな器械」を提供するそうだ。
以前に安保法制でBBCの翻訳を、最近では森友問題でロイターの記事を知人から送ってもらったことがある。どちらも日本のメディアが扱わない視点で取りあげられていてよかった。
日本国内の問題でも海外のメディアがどう見ているかを知ることは大事だ。もちろん英語版を見ればよいのだが、日本語のように簡単には読む力がないので日本語版はありがたい。
そこで早速Iphoneのホームにアイコンをつくって貼り付けることにした。貼り付け方を忘れてしまったのでネットで調べたらすぐ分かった。
「Safari」でサイトを検索してそのサイトを開き、下にある送るボタンンをタップして開くと、「ホームに貼りつける」というアイコンがあるからそれをタップする。そして右上の「追加」をタップするとアイコンができる。Googleではダメなので念のため。
BBCとロイターとSFP通信の三つのアイコンをホームにつくったので、これからはそのアイコンをタップするだけで簡単に見ることができる。
私はニュースを読むサイトとして「Yahooニュース」をメインに使い、補助として神アプリと推薦されている「ニュースパス」と「グノシー」を入れてあるが、Yahooの他はいいとは思わない。
これからは外国メディあのサイトにもアクセスしてグル―バルな見方を広げようと思う。
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