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2017年3月16日 (木)

面白かった「多文化共生理解講座」ダイアン吉日師の話

 3月13日午後愛知国際プラザでAIA愛知県国際交流協会主催の「多文化共生理解講座」がボランティア研修会を兼ねて開かれた。2階のアイリスホールがいっぱいになるほどの盛況であった。

  この日の講師は落語家のダイアン吉日氏であった。英語の落語が聞けるということでそれを目当てに参加したのだ。

  会場には.緋毛氈で覆われた特設の高座が作ってあった。私はダイアン氏が男性の落語家だと思っていたが、登場したのは春らしい桃色の着物を着た白人の女性であった。

  私はダイアン吉日という落語家がいることは全く知らなかった。なにしろ現在日本には800人もの落語家がいるのだ。いくら落語が好きな私でも知らない落語家がいっぱいいる。

  ダイアンさんはイギリスのリバプール出身で、あのビートルズと同郷だそうだ。出囃子にはビートルズの曲を使っていた。

 子どもの頃、彼女の家には世界各国の人形があったそうで、それを見て世界に憧れ、4歳の時に世界を旅しようと思ったそうだ。そして大きくなるとバッグパッカーとして世界60か国を回ったという。彼女はアドベンチャーが好きなのだそうだ。だから訪れた土地でスカイダイブをしたり、ラフティングをしたり、バンジージャンプをしたりしている。

 日本に来たのは27年前だそうだ。日本中をヒッチハイクしたそうだ。そして大阪で桂枝雀の英語落語を見て興味をもち、枝雀の手伝いをしたのが落語を始めるきっかけであった。

 ダイアンさんの凄いところは、アドベンチャー精神だけでなく、物事を極めるというところだ。もともとはグラフィックデザイナーをしていたそうだが、日本が好きになり、日本文化に興味を持ったので、生け花、茶道、着付けなどを習った。ただ習っただけでなく、それぞれ免許をとって師匠となったのが凄い。着付けの先生として日本人に教えているのだという。

 着物が大好きで、和服を400着、帯を200本以上持っているという。部屋の壁にびっしりとつるしてある写真を見せてくれた。外国に行くときは必ず着物を持って行って着るのだそうで日本人も真似ができない。

 他にも凄いと思ったのは、バルンアートの専門家でもあり、バルンを持って東北の被災地を慰問したり、他の国でも教えたりしている。バルンで帽子と服を作り着ている写真を見せてくれた。

 さらに凄いのは、笑いを深めるためにわざわざインドまで出かけ、Laghter Yogaの創氏者から学んで、その師範となり、ついでAmbassador任じられたことだ。この日も講演の最後の方でLaghter Yogaを実際に体験させてくれた。それについては別項で取り上げたい。

 落語はもちろんプロで、古典落語をもとにしたものと創作落語を英語でやり、世界各国を回っているという。扇子と手ぬぐいという小道具だけで、1人で何人ものキャラクターを演じ分ける落語(traditional story telleing)は素晴らしいと話していた。

 耳で覚えたという日本語はペラペラで、分かりやすい笑いに溢れた講演であった。

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