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2017年3月17日 (金)

稲田防衛相は即刻辞任すべし

 稲田防衛相は、これまで「籠池夫妻から法律相談を受けたことはない」「裁判に行ったこともない」と強く否定した答弁を繰り返してきた。ところが14日の衆議院本会議と参議院予算委員会で森友学園理事長の籠池氏や学園との関係について「私の記憶が間違っていた」と一転して認めた。

 それは14日の朝、一部報道で稲田氏が2004年12月、森友学園が起こした民事訴訟の第1回口頭弁論に原告側代理人として出廷していたことを示す大阪地裁作成の記録の存在が判明したからだ。これ以上逃げ切れないとあれだけ強く断言してきた「関係ない」を「記憶違い」という言い逃れで認めた。

 虚偽答弁を認め、責任を取るべきだと迫る野党に、稲田氏は「記憶にもとづいて自信をもって答弁していた」と述べ、記憶違いを強調し、引責辞任を否定した。

 稲田防衛相は、14日、籠池氏との関係について、07年の政治資金パーティに籠池氏が来たことを認め、「それ以来お会いしたことがないというのが私の記憶です」と答弁したが、籠池氏は13日に公開した動画インタビューで、稲田氏と2年か1年前の会合で「直接話した」と語っているのだ。いったいどちらが正しいのか。

 稲田氏は、防衛大臣であり、弁護士であり、将来は女性首相にもと嘱望されているほどの才媛である。裁判に出たかどうかとか籠池氏にいつごろ会ったかというようなことを記憶間違いするとは到底考えられない。

 森友学園については防衛大臣として感謝状を贈り、雑誌で「教育勅語の素読をしている幼稚園が大阪にある」と紹介。「文部科学省の方に『教育勅語の何処がいけないのか』と聞きました」と語っているくらいなのだ。記憶にありませんでは済まされない。

 南スーダンへの駆けつけ警護自衛隊派遣でも、首都ジャバの治安について、国連もNPOやNGO関係者も戦闘が起こっていて危険と指摘しているのに、「戦闘ではない。武力衝突だ」と屁理屈を述べて治安状態がよいとして派遣をした。

 ウソや屁理屈を国会という舞台で堂々と述べる人物を防衛大臣という有事の際に冷静な判断が求められる地位に置いておくべきではない。しかし、安倍総理も自民党・公明党も2/3の数をたのんで辞める必要はないと言い、籠池氏らの参考人招致も拒んでいる。

 これからも安倍政権の閣僚らは臆面もなくウソや言い逃れをし続けるであろう。「忘れました」「記憶間違いでした」「記録は捨てました」がまかり通る政治。政治の劣化が言われて久しいが、これからの日本はどうなるのであろうか。

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コメント

以前もこのブログで書いたと思うが、民主党政権下の国会論戦で質問に立った稲田氏は時の総理、菅直人氏をあなたは居眠り大王と呼ばれていると痛烈に批判して、勇名?を馳せた。彼女の極右思想と舌鋒の鋭さが安倍総理に気に入られ、その後、政権内の要職に着いてきたの周知の通り。一時は女性宰相候補とも持ち上げられた。しかしながら昨今の拙劣な答弁ぶりは、攻守処がかわるとこれほども違ってしまうとは驚きである。今辞任すると当然、安倍総理の任命責任も問われるのでことは簡単ではない。何が起きても支持率は落ちないと総理は思っているのでなおさらである。

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