海外メディアの見た森友学園問題
友人が送ってくれた資料に面白いものがあった。海外のメディアが報じた森友学園問題についての見出し部分と安倍首相は米によって切られるという見方だ。以下に引用する。
グローバル勢にとっては、「軍国主義」とは制御できない独裁国家と同義なんだよ。米国は安倍の面従腹背を精神異常者レベルと本気で警戒し始めた。
米国と英国のメディアは、「ロッキード事件を超える大スキャンダル」だという 欧米がいっせいに安倍政権叩きをやっているところを見ると、近々、大きな動きがありそうだ。
★星条旗新聞
「安倍晋三小学校の醜聞は不正行為」
★ワシントンポスト(2月27日付)
「安倍は、日本の学校スキャンダルに巻き込まれる恐れがある」
★ロイター(2月24日)
「日本の総理大臣の妻は、政治的騒動の渦中にある学校との関係を断ち切る」
★ガーディアン(2月24日付)
「安倍晋三と彼の妻は、超国家主義の小学校とのつながりで追い詰められている」
★フィナンシャル・タイムズ(2月23付)
「日本の安倍首相は、大幅値下げした土地取引スキャンダルに引きずり込まれる」
CNNほか、まだまだ、たくさんの外国メディアが報じているが、内容は同じだ。
1年以上前から、米国のグローバル勢は、安倍を日本の首相にしておく負の影響を重大視しており、次の後釜を見つけていた。そのときが来た、ということだ。
安倍晋三と、彼の茶坊主だけで固められた対米従属閣僚たちは、いまだにネオコンの奴隷になって、徹底的に日本の国富を投げ売りしていれば政権の延命を図ることができると思い込んでいる。
しかし、しょせんは、“金の切れ目が縁の切れ目”の連中だ。スポンサーが交代すれば、無用の長物とばかり、いっせいに安倍を叩くだろう。まだ旧ネオコンにしがみついている晋三の誤算 ジョセフ・ナイ、アーミテージ、マイケル・グリーンらの旧ネオコンは、トランプ政権に用なしとされて追い出されたのだ。 (略)
トランプは、旧ネオコンと決別したということだ。(もっとも、トランプ政権の中枢に2人ほど、入り込んでしまっているが)つまり、キッシンジャーが、トランプの大統領選期間中、「日本会議の安倍政権を倒せ」というような指示をトランプに与えたとされているが(真偽不明)、それが事実でなくとも、1年以上前から「安倍退場」は既定路線だった。
それでも、安倍晋三は、トランプの靴を舐めるような屈辱太鼓持ち外交を続けているのは、旧ネオコンが、まだ中心的な位置にいると思っているからである。まったくの防衛オンチ、外交オンチの吹き溜まりが、安倍官邸だ。こんな人間のクズたちに国防など危なくて任せられない。(筆者は岸良造氏)
後半の安部不要論も面白い。そういう見方もあるのかと思った。そうだとすれば、安倍後には誰がご指名に与るのだろうか?興味深いところである。
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今朝のCBCのアサチャンで今、渦中の人物である籠池氏が幼稚園の卒業式?でスピーチした録音上が流された。それによると、この事案が話題になった時に財務省から10日間隠れていてほしいといわれたので( 財務省否定) その通り雲隠れしていた。さらに今まで私を後援してくれていたいわゆる保守の人たちが問題発覚後、
ピタッと黙して誰も助けてくれなくなったと。( 私なりの要約)
この人物、歯に絹きせぬ物言いで確かに面白い。自民党が何を言い出すか分からないので参考人招致に応じないのもよく分かる。
でも、この人物からこれからも問題発言が飛び出すであろう。
この人の口を封じるのは大変である。
投稿: toshi | 2017年3月15日 (水) 07時53分