ダイアン吉日師の講演で知った「Laghter Yoga」
AIA愛知県国際交流協会主催の「異文化体験のすすめ~笑いで世界をひとつに~」というテーマのイギリス人落語家ダイアン吉日師の話は大変面白かった。
落語家として人を笑わせる仕事だが、さらに笑いを極めるためにインドまで出かけて、Laghter Yogaの創始者から学んで、師範の免許をとり、さらにAmbassadorになったということは先日書いた。人生観が変わったと言っていた。
この講演でLaghter Yogaというのを初めて聞いた。ダイアンさんの説明によると、
「ラフターヨガ(笑いヨガ)」は笑いとヨガの呼吸法を組み合わせたエクササイズである。笑うことで多くの酸素を自然に体に取り入れることができ、心身共にすっきりし、元気になるのだ。だれでもすぐにでき、冗談、ユーモア、コメディーなどに頼らない「ただ笑うだけ」の画期的なエクササイズである。
誰とでも、いつでも、どこでも、笑うことができるというのだ。
◎笑顔
◎アイコンタクト
◎子どもの遊び心
の三つが大切だそうだ。
WORKSHOPとして、実際に私たちにやらせながら話をした。まず初めにやったことは、両掌を合わせて拍手をするのだが、「ホッホ」と言って右側で2拍手をし、「ハハハ」と言って左側で3拍手をするのである。そのとき大きく笑うことが大事である。
笑いながら「ワンツー」と言って2拍手をし、「トントントン」と言って相手の肩を叩くというのもあった。
笑いながら、右拍手「ココナツ」 左拍手「ハハハ」というように好きな食べ物を言ってやるのもあった。ちなみにダイアンさんはココナツミルクが好きなのだそうだ。
挨拶ラフターというのは相手と「ハロー ハローといって握手し笑うというのである。
坐っている座席の右列から、ダイアンさんの合図に従って、両手を挙げて順に笑って行くウエーブというのもやった。
要するにその場に応じて無邪気になって恥ずかしがらずに声を出して笑うというのでいいようだ。
ダイアンさんは、アイロンを掛けながら笑うことをしているという。毎日何回も笑うとよいと言っていた。宿題だと言って、参加者に毎日家で連続10分間笑うようにと言った。声をださなくてもよいから大きな口を開けて連続で笑えばよいと言っていた。
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