籠池証言のFAXで大事なのは「別紙」だそうだ
籠池氏の証人喚問で安倍首相や官邸は火消しに必死である。Faxは関係ないなどと言い張っている。それについて友人が送ってくれたサイトによると、「別紙」が重要だと言っている。
そのサイトは、次のアドレスをクリックすると詳しく分かる。
http://sdaigo.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/fax-ca56.html
これを読んだN
さんのコメント。
これは「動かぬ証拠」として最高に重要な書類ですね。これ自体、新聞などどこかで公表されていますか?
「忖度」では物的証拠になりませんし、言い逃れはできますが、これは明らかな物的証拠。
安陪昭恵氏の関与を示すもの。
官僚が首相夫人からの要望、調査に対して予算措置の時期まで明らかにして・・特に汚染土の処理費用「実際の売買時期に差し引く予算措置」・・・メデイアでの紹介のされ方は
そこは曖昧で、一般的な予算はそのように動くと普通の人々は理解してしまうのではないでしょうか。
(私は疑念をもちながらも、この文書を見るまでははっきりしませんでした。)
これが本当の紙爆弾。野党も入手しているはずですよね。もちろん、この「別紙」は籠池さん側から出されたものですね。
それにしても、安倍昭恵氏の秘書さんは、なかなか真面目で一生懸命な方であることがわかります。「仕事」をしていた感じ。いま彼女はどんな心境なのでしょうか。まじめに働いていただけなのに、でしょうが。しかし、権力の一翼にいることで公務員としての範囲を超えての仕事をしている自覚が消えたのでしょうか。
「権力の腐敗」が、そういうところにも及んでいるのですね。
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今、世界的にフェイクニュースが飛び交い、post truth alternative
factという言葉、則ち真実がそれ程の意味を持たないことを反映した言葉が流行語となっている。従って国会においても嘘をついても何の痛痒を感じないケースが増えたのではと思えてしまう。財務省は森友関係の書類は廃却して存在しないというが、識者はそんなはずは絶対にありえないとコメントしている。嘘が国会の場で平気でまかりとおるとは全く嘆かわしいことである。嘘をついてはいけないは子供への教育の基本中の基本なのだが。
投稿: toshi | 2017年3月26日 (日) 08時20分