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2017年2月24日 (金)

星空はなぜなくなったのか?

 毎朝暗いうちにウオーキングに出かけて、暗い空を見上げて星を探すが、見えるのは木星だけである。その木星の少し下にかすかな光の星がある。あとは東の空に星が見られた。

  冬の空はオリオン座をはじめ星がよく見えるはずなのだが、この冬は残念ながら先に書いた星しか見ることができない。夕方西の空に明るく見えるのは金星である。それ以外は見えない。

  3年前にiphoneを買ったとき「星座表」というアプリを入れた。このアプリは便利なもので星に向かってスマホを掲げるとその星や星座の名前を教えてくれるものである。

  その頃はまだ少しは星を見ることができた。北極星や北斗七星などは見られなかったが、オリオン座は見られた。もっと以前は夏には南の空にさそり座も見られたものであった。

 子どもの頃を思い起こすと、夜になると満天の星で天の川が見事な弧を空に描いていた。北斗七星、オリオン座など学校で習った星座を見つけるのが楽しみであった。銭湯に行った帰りとか夜外に出たときなど星に手が届きそうな感じであった。空に星を散りばめた夜空は今でも脳裏に焼き付いている。

 当時は戦争中で燈火管制もあり、外は真っ暗ということもあってその分夜空は輝いていたのだ。戦後も毎晩停電するような電力事情もあって、街は暗く、夜空の星はきれいであった。

 現在はというと、小学校の理科で星の名前や星座について勉強しても、実際の空で観察するのは不可能である。名古屋の場合は、科学館のプラネタリュウムを見に行けばよいが、それでは本当の観察学習にはならない。

 経済が発展するにつれて都会で星が見られなくなったのは、おそらく都会の夜がそれだけ明るくなったからであろう。外国へ行って夜帰って来ると飛行機から見る地上は光で輝いている。

 あの忌まわしい福島第一原発事故の後電力消費の節約が要請された。それでも夜空に見える星の数は増えなかった。

 今冬星が見られなくなったのは、都会の照明が明るくなったからに違いない。LED照明が普及して電力消費が少なくて済むようにはなったが、逆に明るさは増したのだと思う。それは至るところでLEDが使われ、一般の家庭でも家のそとをLED電球で飾るところがあるくらいだからだ。中国には遠く及ばないが、ビルや商店などでもLEDで飾っている。テレビ塔やお城などのイルミネーションも華やかだ。

 一度、夏でもいいから「燈火管制」の日を設けて1時間ぐらい照明を暗くしたらどうであろう。「星空観賞タイム」とでも名付けて、みんなが星空を眺めて宇宙の彼方に想いを馳せるのも一興だと思うのだが。

 

 

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