おいしい残りご飯で作るパン
昨年12月だったと記憶するが、ホームベーカリーを導入したことを書いた。それ以来妻は何度もパンを焼くようになり、タイマーを使って焼くことにも慣れてきた。
1月中旬ごろ、残りご飯を使ってパンを焼くことにも挑戦し、だんだんうまくなってきた。レシピに従って用意をして焼いているのだが、最初は余り膨らまなかったし、焼き上がりもよくなかった。何事も慣れである。
まだ数種類のパンを焼いただけであるが、私はホームベーカリーで焼いたパンの中で残りご飯を使って焼いたパンが好きである。
小麦粉で焼いた食パンは、空気の含有量が多くて、ふわふわしているが、ご飯を使って焼いたパンは、空気が少なくしまった食感がするのだ。それにほんの少し砂糖を加えるせいか、ほんのり甘みがあり、ジャムなどをつけずにそのまま食べてもおいしい。
日曜日にCafeVitaへ行ったとき、妻にたのんで焼いてもらった残りご飯パンを持って行った。食べてもらったらマスターもアルバイトのSさんもおいしいと言っていた。
そこへHさんの家族がやってきたので、マスターがご飯パンを添えて出した。私が感想を聞くと、美味しいと言った。そして意外なことを話した。
サンヨー電機が10年ぐらい前に「ごパン」というのを売り言葉にしてホームベーカリーを売り出したら、大変な人気で何か月も待たなければならなかった。それで結局買わなかったと言いうのだ。
それを聞いて「実は私も同じ経験をしたのですよ」と話した。今でも新瑞のエディオンに妻と一緒にホームベーカリーを見に行って時の映像が脳裏に浮かんでくる。
店員が「予約がいっぱいでいつになるか分かりません」と言っていた。それで諦めたのであった。Hさんも言っていたが、当時は値段が5万円以上したはずである。
私は「今は1万円以下で買えますよ」と話した。実に安くなったものである。Hさんのところはご飯がよく余るので残りご飯でパンをつくりたいと言っていた。
寝る前に用意をしてタイマーでセットしておけば、次の朝食べたい時に焼けているし、洗うのも簡単だと教えて上げた。
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