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2016年12月20日 (火)

昭和文化小劇場のこけら落とし

 名古屋市の昭和区に新しい文化小劇場が造られた。地下鉄鶴舞線川名駅からすぐのところで、川名公園の一角にあり、交通の便もよい。

 私は買い物に行くとき、いつもその前を自転車で通り、建造の様子を見ていた。昭和区には昔から鶴舞公会堂があるので、文化小劇場の建設は最後になったようだ。

 その杮落としが15日から19日の月曜日まで開催された。「はじまりをたのしもう!区民ふれあい芸術祭」というタイトルであった。

 私が所属する昭和男爵コーラスも早くから参加の申し込みをしていた。そして、16日の午後3時56分からの出演が決まった。

 昭和文化小劇場の内覧会があったのだが、都合が悪くて行けなかったので、内部を見るのは初めてで楽しみであった。

 当日は、文化小劇場では声だしができないので、昭和生涯教育センターで発声などをしてから文化小劇場に行った。

 控室が空くまで、客席でオカリナの独奏とスイートポテトの女声合唱を聴いた。ステージは天井が大変高いので意外であったが、反響板がつけてあるようであった。客席も傾斜はそれほど急ではなくいいシートであった。

 控室へは舞台裏を通って行ったので驚いた。演劇の上演ができるように広い舞台裏になっていた。ただ、控室は正式のものが一つしかないみたいで、我々は物置が控室になっていた。控室の前が廊下で、そこからすぐに舞台の上手に出られるようになっていた。

 我々の演奏は、「風」、「夏の思い出」、「いい日旅立ち」、「昴」の4曲であった。客席は空席が目立ったが、出来立てのステージで歌うのは気持ちがよかった。ピアノは河合のグランドピアノであった。

 演奏が終わると、次のホットスルーズの混声合唱を聴いた。その後、桜花学園合唱部の女声合唱で、クリスマスキャロルやよく聴く曲を歌ったが、見事なハーモニーと歌声でびっくりした。指揮者は男性の先生であった。

 そこまで聴いて、休憩になったので帰ることにした。ついでにトイレにも行ったが、入口の傍の便利なところにきれいなトイレがあった。

 昭和文化小劇場は便利なところにあるし規模も手頃なのできっと多くの利用が見込まれるであろう。

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