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2016年12月22日 (木)

米軍はやりたい放題、いいなりの日本政府

 沖縄でオスプレイが一機墜落し、基地でも別の一機が胴体着陸をした。その事故から1週間、米軍は点検をしたが機体に問題はなかったということで飛行を再開した。

 稲田防衛相は、米軍が問題ないと言っているのだから理解できると言って飛行を容認した。安保条約と日米地位協定によって、米国は日本で治外法権があると考えているのか、やりたい放題である。沖縄県民のオスプレイへの不安を逆撫でして何とも思わないのだ。

 20日のNHKクローズアップ現代+ではオスプレイを取り上げていたが、夜間飛行を10時以後はしないとか低空飛行をしないという協定を無視して、夜間飛行をやり続けているという。

 映像で、道路の上を木の高さで飛んでいくオスプレイは、まるで現代版空飛ぶ怪獣である。怪獣が2機も3機も飛んでいるのだ。

 米軍北部訓練場が1部返還されるが、それと引き換えに、近くの村に住民の反対を押し切って高江などに新しく6カ所にヘリパットが造られた。今度のオスプレイ墜落事故で住、民たちは恐怖感を募らせ反対を鮮明にしている。

 訓練場が一部返還されると言っても、ヘリパッド建設と引き換えでは返還されたとは言えない。しかも、オスプレイが日夜自由に飛び回るのだ。住民はたまったものではない。

 クローズアップ現代+に出演した森本敏元防衛大臣は、米軍の抑止力としての必要性を強調していた。「オスプレイの配備が(日米同盟の)抑止力になると語った稲田防衛相の受け売りであった。

 オスプレイの訓練飛行は日本本土でも行われており、さらに横田基地への新たな配備が決まっている。沖縄県民だけでなく、本土住民の上にも、いつ怪獣が落ちて来るか分からないのである。シンゴジラという映画が評判になったが、オスプレイは大きさこそゴジラに遠く及ばないが、まさに空飛ぶ怪獣なのだ。

 危険な怪獣を自由に日本の空に飛ばせる日本政府、安保条約で日本を守ってやるのだからと居丈高な米軍。トランプ大統領になったら、ますます勝手放題に振る舞うことであろう。

 堂々と米国にNOと言える日本になれないものか。

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