« 今も続く国会前原発反対抗議行動―③ | トップページ | 役に立たなかった110番 »

2016年11月30日 (水)

公明党は自民党と合併すべき

  公明党は自民党と連立を組んで以来、自民党と同じことをしてきた。口では平和の党だとか、貧しいものの味方などと言いながら、やって来たことは戦争の党であり、貧乏人いじめの党である。

 自民党と一緒になって、集団的自衛権を閣議決定して立憲主義を破壊し、安保法制を強行採決して成立させ、南スーダンへ派遣した自衛隊に駆けつけ警護の任務を与えた。平和の党ならやるべきでないことをやったのだ。

 先日も年金改革法を衆議院委員会で強行採決した。この法案は維新の党以外の野党は年金カット法だと言っている。ただでさえ少ない年金をさらに底なしにカットを可能にするものである。

 公明党の支持母体の創価学会には低所得層がたくさんいるはずである。その人たちにどう説明をしているのであろうか。

 またTPP関連法も衆議院で強行採決した。そしていまTPP法と年金カット法を自然成立させるため会期の延長を与党で決めた。

 TPPについては次期米国大統領のトランプ氏が、大統領になったらすぐに脱退すると明言をした。だからTPPは無駄な努力を重ねただけで続ける意味はなくなったのだ。経済誌でもそう指摘しているのがある。

 公明党は「踏まれてもついて行きいます。下駄の雪」と言われているように、自民党から離れられないのだ。また自民党も創価学会の支援により選挙で当選させるために捨てられないのだ。

 これまでやって来たことは全く自民党の言いなりであり、ブレーキ役になると言いながら、その役割を果たしたことはなかった。

 第2次安倍政権になって、国民の生活はますますひどくなり、アルバイトや派遣社員等の、不安定で収入の少ない働き口しかない層が増加し続けている。生活保護も増加した。貧困女子、貧困子ども、貧困老人などが増えている。アベノミクスは完全に失敗したと内外から指摘されている。

 一方で大企業などに税制の優遇をし、内部留保を積みかさねさせている。そうして所得の格差がどんどん拡大しているのだ。

 その国民不在の政策を推進してきたのが自民党と公明党である。両党の間には政策の違いは見られない。だから公明党は自民党と合併した方がよいと思う。現状では公明党が与党にあることで、国民にちょっとソフトな印象を与えている。つまり隠れ蓑になっているのだ。しかし、実態は全く自民党とは変わらないのだ。

 

|

« 今も続く国会前原発反対抗議行動―③ | トップページ | 役に立たなかった110番 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

生長の家が成長の家になっていました。お詫びして訂正します。TPPにしても年金カット法案にしても国民の生活に直接関係が深い問題ですが、テレビや新聞の報道が、何が問題かを深く掘り下げず、賛成多数で採決されましたというような結果報告だけが目立ちますね。ワイドショーでも今日ならASUKAが逮捕されたとどのチャンネルを回しても同じ時間に同じテーマを取り上げています。地震や災害ならともかく、芸能ニュースが国民生活にとってそれほど大事なニュースとは思えません。NHKの民放化か民放のNHK化なのか、ニュース内容や観点までも画一化されてきたと感じます。

投稿: danny | 2016年11月30日 (水) 15時11分

現在国会議員の約4割、閣僚の約8割が所属すると言われる日本会議は憲法9条の改変や緊急事態条項の創設して、個人の権利を制限して国家を最優先させる戦前よりもさらに国家主義的な戦争ができる国作りを目指しているようですが、その中心に元成長の家メンバーやさまざまな宗教団体のトップたちが名を連ねていますね。神社本庁、靖国神社、崇教真光、霊友会、天台宗など、新宗教から伝統仏教・神道まで多種多様な宗教の結集団体ですが、創価学会もまた同じですね。良心的な学会員は安保法制を機に学会を脱退した人も多いようですが、彼らを糾弾非難して公明党は結党以来平和の党で何も変わっていないと宣伝して、池田大作氏はすでに認知症で既に影響力を失い、名前だけが利用されているとも言われています。田舎の村と同じで宗教団体に所属すると組織や自分の地位を守ることがすべてで、人と違う意見など言えば村八分にされるのが怖いのでしょうね。信者個人の良心に期待したいですが、難しそうですね。

投稿: danny | 2016年11月30日 (水) 08時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 公明党は自民党と合併すべき:

« 今も続く国会前原発反対抗議行動―③ | トップページ | 役に立たなかった110番 »