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2016年10月 1日 (土)

お笑い番組、何が面白いのか分からない

 私は落語や漫才などが好きで、10年ぐらい前に「エンタの神様」などのお笑い番組があるといつも見ていた。しかし、お笑い番組にも流行の波があり、その内にテレビではあまりやらなくなった。

  最近またお笑い番組が増えてきたようで、民放でよくやるようになったので見始めた。番組のタイトルは全く覚えていないが、BS朝日で木曜日にやるナイツが司会する番組とか単発のコントと漫才競争とか、最強のお笑い芸人出場と銘打ったものとか・・・・いろいろある。

  またお笑いではないが、マジックの番組もよく放送される。マジックの場合は不思議さが売り物なので、凄いなあとかどうやってやるのだろうタネを知りたいなど、それなりに観ての満足感はある。

  ところがお笑い番組は、いくら「大爆笑」とか「必ず笑わせます」などと新聞の番組欄に書いてあっても、観終わって面白かったと満足できるかどうかは全く分からない。最近のお笑い番組を観て満足できなものは一つもないのだ。

  観ながらどうして面白くないのか、笑えないのか・・・・いろいろと考えながら観ることもあるのだが、面白くない原因が分からない。

  大須演芸場が再開したときに大助・花子がオオトリのものを観に行ったことがある。さすがは大御所でこの二人だけで立ち見が出た。でも、その漫才はいつもテレビで見るネタでありながら面白く笑って観ることができた。

  ずっと昔には横山エンタツ・花菱アチャコがいた。ラジオで聴いたのだが面白かった。大阪にはしゃべくり漫才があって、その後も漫才は言葉のやり取りの行き違いや聴く方の勘違いや意外なるオチなどで笑わせていた。夢路いとし・喜味こいしなどは大好きであった。横山靖・西川きよしなどは大人気であった。オール阪神・巨人は現役であるが相変わらずである。

 東京でも獅子てんや・わんや、春日三球・照代、あした順子・ひろしなど話のやり取りで笑いを取るのが上手な漫才師がたくさんいた。

 エンタの神様の頃もそうであったが、コントとかピン芸人などが増え笑いを取る新しい芸を競うようになった。

 この頃のお笑い番組を観ると、裸を売り物にしたり、大声を売り物にしたり、身体の動きを売り物にしたり、一人で二役やったり・・・・等々変わり種も多い。

 コントにしても、ピン芸にしても、漫才にしても、会場にいる人たちや司会者などが大笑いをする映像が流される。そういうのを見て、私は今の何処がそんなに面白いのかといつも思うのだ。テレビを観ていて面白いと笑ってしまう場面はほとんどないのだ。これはテレビは間接映像だからライブで観るのとは違うのかと思いながら観ている。

 視覚に訴える芸が多くなったので、ライブとテレビ画面との落差が大きいのかも知れない。昔は言葉が主流で、笑いのツボがあってそれを心得た造りをしてあった。だからやり取りの会話で笑うことができた。

 最近の芸人を観ていると笑いのツボを練り上げた芸が弱いか全くないかである。だから若い女性は大笑いをしていても、私のような高齢者には笑えないのであろう。タケシは最近の芸人は凄いと褒めたらしいが、私には全くわからない。

 落語は古典がたくさん残っているし、新作でも現代社会をよく観察して作られたものがあるので笑うことができる。落語は言葉で笑わせる伝統芸だからだ。

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