予想外、一気に寒くなった
数日前から気温が下がり冷たく感じるようになった。10月に入っても暑い日が続くだろうと予想していた。10日ごろまでは半袖のポロシャツ1枚で下着も着ず、半ズボンで過ごしていたのが、一気に寒くなった。
毎朝のウオーキングも、半パンツと半袖シャツでも汗をかいていたのに、12日から長袖シャツにしたが汗はかかない。15日からは長ズボンにした。
14日には妻が羽根布団を出してくれた。とても快適でよく眠れた。それまで数日は夏蒲団で夜中に寒さで目が覚めたのが嘘みたいであった。
地下鉄に乗っている人を見ても半袖の人はほとんど見かけない。長袖の人や、セーターを着た女性、上着のジャケットを着た男性などばかりである。
先日の台風18号のとき、台風一過の秋の空となったが、それ以後気温も下がったようだ。気温が急激に下がる年は紅葉がきれいだと聞いたことがあるから、今年の紅葉は期待がもてそうである。
私は夏が苦手で、特に年を取ってからは、暑い夏は早く終わってほしいといつも思ってきた。苦手な訳は汗をかくからである。家の中にいるときはエアコンをつけるから何ともないのだが、外に出かけると汗をかいて不快になる。だから歩く時もできるだけエネルギーを使わないようにゆっくりと歩く。これからは元気よく歩いても汗をかかないから嬉しい。昨日も大股で歩いてきた。
寒い時は重ね着によって調節できるから都合がよい。秋にはちょっとした上着を着てお洒落もしやすい。だから好シーズン到来である。
先日朝早くウオーキングに行くとき、空を見上げたら、久しぶりに星が輝いていた。たしかオリオン座も見えたように思う。澄んだ秋空は昼だけでなく夜も気持ちがよい。
暑いところはビールもどき(第3のビール)を飲んでいたが、気温が下がったので日本酒を買ってきた。貧乏人だから1000円以下の安酒である。それでも純米酒があるのが嬉しい。
若山牧水の「白玉の歯にしみとおる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり」ではないが、酒がおいしい季節になった。酒をたしなめる幸せをじっくり味わいたい。
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私は病気治療のため担当医から禁酒を言われました。従ってこの夏は1カ月ほど禁酒を続けました。
1カ月と書いたのは、この夏の暑さにたまりかねて
少しならいいだろうとの自主的判断で飲み始めたからです。私はこれまで晩酌なしで食事をすることはなかったので、アルコールなしの食事は味気ないことこの上ないと感じました。なにしろ20分以内で食事は終わってしまします。お酒があると酒の肴をつつきながら、いろいろと思いを巡らせつつ食事ができます。これは酒飲みの勝手な言い分ですが、、。
投稿: toshi | 2016年10月17日 (月) 09時18分