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2016年7月26日 (火)

14年 前の事で鳥越氏撃墜を狙う「週刊文春」

 7月25日の朝日新聞や毎日新聞、一部テレビ局などが報じた都知事選調査によると、都知事選のトップを走るのは小池氏、2番手が増田氏、3番手で苦戦が伝えられるのが鳥越氏となっている。

  当初は小池、鳥越、増田であったのが、ここにきて鳥越氏が落ち込んできた。これは7月28日号の「週刊文春」の「鳥越俊太郎 『女子大生淫行』疑惑 被害女性の夫が怒りの告白」という記事が相当に影響しているものと思われる。中年女性は鳥越氏に好感を持っていたと思われるが、支持率が増田氏に並んでしまった。女性をがっかりさせるに十分な記事であった。

  私自身、新聞広告でこの記事の見出しを見たときは驚愕した。あの鳥越俊太郎がこともあろうに「淫行!」とは・・・と。

  その後注意をしてみていると、いろいろとおかしなことに気づいた。まず、そもそもこの事件と言われるものがあったのは、2002年頃のことで、何と今から14年前のことである。仮にそうであったとしても、そんな昔のことをなぜ都知事選が始まった今、記事にしたのかという疑問である。

  鳥越氏は「政治的な力が感じ取れる」と言っているが、私も同様のことを感じた。また、NETで調べると、政府筋がだいぶ前から用意していたと書いてあるのを見つけた。ありそうなことである。

  いずれにしろ、この時期にわざわざ昔のことを記事にしたのは、鳥越つぶし、野党、市民運動つぶしが狙いであることは間違いない。鳥越氏側は即座に抗議文を出し、刑事告訴をしたが、裁判になって結果が出るまでには相当長期間かかるから、文春側が負けたとしても、鳥越つぶしの効果は発揮できるのである。

  ネットによると、被害女性の夫の告発となっているが、ネタ元は上智大学教授だという。しkも週刊新潮が取り上げようとして諦めたそうだ。

  いかに夫の告発にしても、それを女性から聞いたのは、14年ほど前の事なのだ。なぜ、その当時すぐに告訴しなかったのか?これが謎である。「淫行」ならば訴えれば当然勝利し多額の賠償金が得られたのだ。

  週刊文春は「淫行」と大見出しをつけているが、これについては、IWJの岩上安身氏は「学生とはいえ、20歳の成人。条例違反の『淫行』に相当するのか。『淫行』とは、18歳未満の青少年が性行為の対象となったときに使われる言葉なのである。文春は「淫行」を鉤括弧でくくり、さらに慎重に『疑惑』という言葉をつけている。これで留保したつもりなのだろうが、やはり20歳の大学生相手に「淫行」というタイトルはミスリードではないか。」と指摘している。

  仮に事実だとして20歳の成人がキスしただけで、「淫行」とおどろおどろしいタイトルをつけたのは、何も知らない一般人を驚かせる手口である。

 アメリカのクリントン元大統領は現職中に若い女性とホワイトハウスで不倫をした。それでも大統領を続けた。東京都民は、14年前の、しかも伝聞の話を元にした記事に惑わされてはいけない。でも、私の見るところでは、週刊文春の卑劣な爆弾は鳥越氏を撃墜するであろうと思う。

 如何に表現の自由が認められているとはいえ、選挙妨害を平気でやるマスコミこそ問題にすべきである。それなのに的確に批判したものが少ないのが非常に残念でならない。

 

 

 

 

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コメント

まったくブログ子の言うとおりである。この記事で鳥越氏当選の目は完全になくなったと思っている。私は文春の記事を読んでないので知らなかったが、その出来事?は14年前のことというのは最近知ってさらに驚いた。これはもう完全に鳥越潰すことによって野党共闘、市民運動に大きなダメージを与える目的で書かれたと思わざるを得ないのである。先般、文春は甘利氏の斡旋収賄
問題や自民党、宮崎謙介氏の不倫問題を取り上げ、甘利氏は辞任、宮崎氏は議員辞職へと追いやった、でもこれは最近時の出来事ではっきりと事実であった。自民党からその落とし前をつけろと強力な力が働いたか、文春側がその気配を忖度して書いたかはわからない。売るためはなんでも書くとはいえ、これは酷いではないか。聞くところによれば、小池氏にも政治資金疑惑があるというが、目下取り上げられてはいない。書かないというのも何らかの意図があるように思うが考えすぎであろうか。

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