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2016年5月23日 (月)

国民を愚弄した舛添都知事の記者会見

 5月20日の舛添東京都知事の記者会見は2時間15分も続いたが、肝心のことは何も答えず、「第3者の専門家に委ねる」という答えに終始した。

 朝日新聞によると、「第三者」という発言は40回以上、尾木氏は60回と言い、Yahooニュースでは、45回というのもあった。どれが正しいのかは定かではないが、そんなことは問題ではない。要するに少なくとも40回~60回は「第三者」を持ち出したということだ。それ以外には肝心の事には何も答えていないのだ。

 「第三者の厳しい公正な目に任せたい」というが、第三者を選ぶのは舛添氏自身であり、調査してもらう範囲も舛添氏が決めるので、公正な調査ができるか疑問であると指摘する人もいる。

 外部の専門家に調査を委ねる理由についてえ、舛添氏は、「私自身が信頼を非常に失っている」「一生懸命調べたが、多くの都民が納得していない。第三者で調べるほうがはるかにいい」と言ったそうだ。

 「信頼を失った」のはきちんとした説明が何一つできていないからだ。「一生懸命調べたが納得していない」には本当に調べたのかと言いたい。もしそうならきちんと調べて分かったことを説明できるはずだが、何も説明していないのだ。だから誰もがいい加減で無責任だと怒っているのだ。

 舛添都知事に関する疑惑は、政治資金の使い道だけで、家族旅行のホテル代、絵画・版画の購入、家賃、政党交付金の移し替え、似顔絵まんじゅうのお土産、中古のエスティマ2台の購入などである。

 また、公用車の使用についても、都庁から自宅に寄り、湯河原の別荘に行っている回数が49回の公用車使用のうち44回あるという。

 こうした疑惑のどの一つにも「一生懸命調べた」のに、何も説明できないのだ。そして20日の記者会見である。あんな記者会見なら2時間以上もやる必要がない。たった一言「第三者に厳しい目ですべてを調査して明らかにします」というだけで済むことである。

 ぐだぐだと40回以上も同じ言を繰り返すのは、記者たちや国民を愚弄しているとしか言いようがない。東大を出て大学教授をして政治評論家になり、国会議員や都知事なった人間がこんな浅はかで欲深くてセコイ人間であったとは。東京都民よ、しっかりした人物を選んでくれよと言いたい。

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コメント

都議会与党の本音としては舛添都知事が無力なままで、任期を全うしてくれたほうが望ましいとのことである。舛添氏が無意味な説明会見を繰り返したのもこうした空気を頭のいい彼が察知した上のことであろう。昔、カゴで担がれる人は無能でパーがいいと
いった人がいたが、都知事はお飾りでいいというのが本音だとするならばまことに情けない話である。前知事の猪瀬氏も舛添氏も
自民党、公明党が推薦、応援した人物である。投票した都民もどうかと思うが、経歴だけではなく、人格、識見に優れた人物を担いで欲しいものである。

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