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2016年5月14日 (土)

ゲスの極み舛添東京都知事

 舛添東京都知事の金銭問題がマスコミを賑わしている。もともとは、海外旅行に巨額に税金を使ったことを東京都議会の共産党から指摘されたのが始まりであった。

 その後小田原にある別荘に公用車を使っていたことが、週刊文春で取り上げられた。公用車での別荘通いは年48回にも上る。最初は「全く問題ない」と開き直っていたが、「いろんな批判があり、今後は別荘通いには公用車は使わない」と述べた。

 自家用車を使うとかタクシーで行くならいいが、公用車を私用に使うのはもっての外で、都知事はそんなに偉いのかと言いたい。この点は軽自動車を使っていると言われる河村名古屋市長を見習うべきである。

 しかも、批判が巻き起こったので仕方なく公用車使用を止めるという釈明はなっとらん。公私混同もいい加減にせよと言いたい。

 海外旅行への大金の支出については、「できるだけ経費削減に努めるが、何もかも削減すれいいということではない。」「遊びに行っているわけではない」と強弁している。

 海外旅行では、例えば、15年10月のパリでは、197200円のスイートルームに、ロンドンでも198000円のスイートルームに泊まっている。このときが最高額だが、都条例の知事の宿泊費上限額の4.9倍である。

 2014年のソチでは15万1800円だが、知事限度額の5.6倍となっている。舛添知事の海外出張は、就任した2014年2月から今年3月まで8回あり、総額2億1305万円にのぼる。

知事の費用支出の上限額があるのに何故それを無視することができるのであろうか。何のための上限なのか。仮に目安としても、その何倍も使うのはおかしい。上限額を超えた分は返却させるべきである。

 航空運賃が往復ファーストクラスである。我々庶民は生涯に一度もビジネスクラスさえ乗れないというのに、公費で王侯貴族の振舞である。

 海外出張で空港貴賓室を借り切ったことも2度あるという。スイートルームの宿泊は「要人との急な面談のため」としているが、共産党都議団の調べでは、要人と面談した記録はないそうだ。

 8回の海外出張の随行員は98名もいるが、まるで大名旅行である。マスコミに取り上げられたあとの4月12日~18日の米国出張でも、15名が随行し、1泊15万円のスイートルームに泊まり、ファーストクラスの航空運賃と宿泊費だけで298万円の支出をした。口では経費削減と言いながら全く反省の色も見られない。

 以前石原元都知事の海外旅行の大金支出が問題になったことがあったが、舛添知事のはそれ以上である。

 猪瀬元東京都知事は、海外旅行にそんな大金を支出する必要は全くないと切り捨てている。公用車の使用についてももっての外だと言っている。

 今年度の都知事出張費予算は、何と3億3500万円だという。いったい舛添知事やその予算を認めた都議会はどういう金銭感覚なのだろう。

このblogを公開したら今朝のニュースは舛添知事の政治資金不正使用問題が大きく扱われていた。知事は私的な支出を計上していたと認め、返金し記載を改めると言った。公金に鈍感であると認めたそうだが、いやしくも都知事を務める者がいう言葉ではない。知事の資格なしである。

 日本の人口の1割以上が居住する東京都には、生活保護を受ける人、僅かな年金で暮らす人、年収200万円余りの低賃金でこき使われる人、貧困な母子家庭や、貧困女子などがいっぱいいる。保育所や介護施設問題も深刻である。そうした都民の暮らしのために税金は使われるべきである。都知事は最高の給与をもらい、その他の収入もいろいろあるはずだ。そんな高収入なのに、自分の快適のために税金を使う舛添都知事は、ゲスの極みであると言っていい。

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コメント

舛添都知事の記者会見は何にも答えていません。「第三者に調べさせる」の1点張りです。辞めさせねばなりませんが、そうするとおっしゃるような46億円余りの税金の無駄づかいになります。情けないことです。

東京都選挙管理委員会によると、都知事の任期途中辞職に伴う都知事選の費用は、猪瀬直樹前知事の途中辞職を受けて行われた前回2014年2月の都知事選で「46億円強」。舛添氏が途中辞職した場合も、同様の費用が試算されるそうです。多くの人が汗水流して働いて苦しい中から納めた税金を、自分は特別な人間だと湯水のように遣うのは既に金銭感覚がマヒしていている証拠で、多くの政治家にも共通することですね。1087兆円を既に超える借金を忘れているのか、まずは借金を減らすことを考えながら支出をどう減らしていくか考えるのが普通の金銭感覚ですね。孫子の代になってもなくならない借金と、戦争になれば自衛隊は米軍の指揮下に入って一緒に戦闘に参加する安保法など悪法を残すことしかできない今の政治はもう我慢の限界ですね。

 分からないだけで、金に穢い政治家はいっぱいいるのでしょう。ばれたら謝ればよい程度の感覚です。

「巧言令色鮮なし仁」という言葉があるが、まさにこの人物にあてはまる。すなわち例外もいることを承知でいうと、弁舌さわやかな人物ほど腹の中はそうではなく、邪なものが多いという中国の諺である。ヒットラー、スターリン、毛沢東はその最たる例である。邪(よこしま)といわないまでも、オバマ大統領も弁舌が巧みな割りには期待はずれである。舛添氏も彼をよく知っている人は彼が実際はどんな人物か分かっていた筈である。選挙に勝てそうだからと推薦した自民党、公明党こそ都民に詫びるべきである。
そういえば、政治家にモラルを求めるのは八百屋に行って魚を求めるようなものだと言った人がいたが、舛添氏のスケールまではいかないまでも公金を自分の財布のように考える政治家はごまんといるといえば言い過ぎだろうか。

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