今日が最高、山崎川の桜
今朝はいつもよりウオーキングに出かける時刻を遅くして、5時20分ごろに家を出た。日の出が5時45分ごろなので明るくなって桜をよく見ることができると思ったのだ。
本当は朝日に輝く桜を見たかったのだが、あいにく今朝も雲が広がっていた。山崎川に行くと菊園町から近い辺りは桜の木がまだ若いのでつぼみの赤いものも交じって全体がピンク色に見えた。
東山荘を過ぎた辺りからは古木になるので満開に咲いていた。桜の様子をみながらいつもよりゆっくりと歩いて行った。歩いている人は思ったより少なかった。それでもカメラで写している人や携帯で写している人がいた。
私はiphone6sなのでカメラの性能もよい。ところどころで桜を撮りながら歩いた。日の出の時刻が過ぎても曇り空なので光は弱い。でも、デジタルカメラのよいところは弱い光でも明るく撮れることだ。
毎年見ているのでどの桜がきれいなのかはだいたい分かっている。それで頭の中でそのスポットを想像しながら歩いた。
瑞穂スタジアム近くの折り返し点から戻る途中、瀧がある公園の近くで水辺に降りることが出来るところがある。ふと見たらゴミをいっぱい置いたままにしてあった。プラスチックバグや空き缶などだ。宴の後であるが、後始末をせずに放置して行ったのだ。おそらく車で来たのだと思うが、ゴミを持ち帰らない悪い連中がいるのだ。情けないことだと思った。
道の両側の桜並木でトンネルになっているところがあり、遠くから見るといい眺めであった。年配の女性が小さいカメラで写していた。
中には地べたに這いつくばってカメラを構えている人もいた。桜の花を接写している女性もいた。満開の桜は格好の被写体である。
私はLINEで写真を送ることにして、LINEを起動して何人かに送った。
帰宅して天気予報を見たら、今日は晴れると言っていた。明日は曇り後雨だから、今日が桜を見る最高の一日になるだろうと思い、このブログを書いた。
写真はサイズを小さくしてあるので鮮明さに欠ける。
修復された鼎小橋
枝もたわわに
桜越しに菜の花を見る
枯草の上の桜
宴のあと
« 老後の金の不安 | トップページ | 爆買いの背景、そこに潜む汚い買わせ方? »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 急に下がった気温(2024.10.12)
- よかった、袴田さんの無罪確定(2024.10.11)
- 遅い彼岸花の開花(2024.10.09)
- 山紫水明(2024.10.02)
- 公衆トイレで床にゴミを捨てるとは(2024.09.28)
私も今日の午前中に天白区植田界隈の桜並木を妻と散策しました。土曜日であり、子供を連れた若い家族が大勢歩いていました。満開の桜を見ることが、このところの我が家の年中行事になりました。今年も何とか元気で満開の桜を見ることができましたが、来年はどうだろうか? 「年年歳歳花相似、歳歳年年人不同」自然の悠久さと人間の生命のはかなさを対峙させて人生の無常を詠歎した有名な漢詩ですが、70歳を超えるとなぜかリアリティを持って迫ってきます。
投稿: toshi | 2016年4月 2日 (土) 15時43分