Youtubeでは報道ステーション「ワイマール憲法の教訓」が見られる!!
3月18日に放送された「報道ステーションの『ワイマール憲法の教訓』」は次々に削除されたそうだ。でも、東京の友人がYoutubeではまだ観ることが出来ると、次のURLを送ってくれた。
それが次のURLである。
しかし、アクセスしてみると「見つけることができません」というメッセージが出た。Yahooでもアクセスを拒否したものとみられる。
そこでYoutubeへ入り、「報道ステーション ワイマール憲法の教訓」と入れてみたらヒットした。そして画像が現れた。URLは下記の通りである。3月24日午後17時には観ることができた。
https://www.youtube.com/watch?v=3Kw0uuflXdc
この貴重な映像を是非多くの人に観てもらいたいと思い、特別に取り上げた。
Youtubeは何時まで観られるのか心配ではある。権力は自分たちに都合の悪い物は国民の目に触れないようにしているのだ。まるで戦前の治安維持法下と同じではないか。ネットの時代なのにネットが裏で権力に支配されているのだ。まるで中国と同じである。日本が急速に戦前回帰をしていることがよく分かる。
« 古館キャスターの「報道ステーション」がまたまた削除される | トップページ | auの「1G+スーパーカケホプラン」が使えないー何とか改善せよ »
「マスコミ」カテゴリの記事
- メディアは自民党有利の加担をするな(2021.09.28)
- 自民党総裁選ばかりの報道にうんざり(2021.09.20)
- NHKへの苦言「恥ずかしい」と思え(2021.05.04)
- メディアの過剰な尊敬語使用(2021.04.24)
- NHKは政権の言いなりになるな!(2021.03.05)
コメント
« 古館キャスターの「報道ステーション」がまたまた削除される | トップページ | auの「1G+スーパーカケホプラン」が使えないー何とか改善せよ »
安倍政権の下で中国のような言論統制国家になりつつあるように感じます。
投稿: らら | 2016年3月25日 (金) 08時58分
今朝の中日新聞の朝刊10面に「中国ネット締め付け強化」「習氏批判サイト閉鎖へ」「辞任要求掲載関係者を拘束」という見出しが掲載されていた。中国は毛沢東への個人崇拝があの忌まわしい文化大革命を引き起こしたという深い反省から個人崇拝は禁止ということだったはずである。いままた先祖帰りなのだろうか?政権の目標は何よりも政権維持である。しっかり監視していないと政権維持のためには
何でもやるということになりかねない。時の政権は
常に批判にさらされる。これを当然のこととして受け入れるのが民主国家である。
投稿: toshi | 2016年3月25日 (金) 08時10分