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2016年3月20日 (日)

興味深かった「爆買いはわたし」というルポ

 16日にNHKBSプレミアムで放送された「爆買いはわたし」という番組は面白かった。日本で爆買いをした中国人を空港や港でつかまえて密着取材をしたものだ。

 温水便座は人気商品の一つである。それを買って帰った上海の女性は、自分で取り付けようとするが、便器とパイプのつなぎがあまりにも狭くてうまくできなかった。結局業者をたのんでやってもらったのだ。でも、温水便座の取り付けの希望者が多くて1週間以上も待ってやっと業者に来てもらえた。

 日本で便座を買っていくことはよいが、どうやって取り付けるのかと思っていたが、中国でも無償で取り付けをやってもらえる仕組みになっているのだ。買った時についている保証書をなくさないことが大事だと言っていた。

 炊飯器も人気商品の一つだが、日本で買って帰った夫が奥さんに渡すとき、値段を聞かれて15000円と言ったら、奥さんがそんな安物を買ってといってご機嫌斜めであった。中国人向けにしても安すぎると思って見ていたら、夫が15万円で買ったのを1ケタ間違えて言ってしまったのだった。逆に15万円もする最高級品を買ったのかと驚いた。

 中国人に人気があるのは、家電、便座から医薬品や化粧品に移ってきているという。ドラッグストアで、予めネットで調べた人気商品を爆買いするのだ。下の捨身のように、ネットでは「神薬」と称してお勧めをしているそうだ。

 ある女性は40万円も買ったと言っていた。血液をサラサラにする納豆からできた1箱38000円もするサプリメントを4箱も買ったり、いろりろなサプリメントをまとめて買ったのだ。

 女性には日本の化粧品が中国より安く買え、しかも日本製品は品質が良いと評判なのだそうだ。栄養食品でもキャンデーやラーメンのような食品でも安心だという。中国では粗悪な偽物が多数出回っていることを中国人自身が認めているのだ。

 驚いたのは買い物代行業があることであった。中国語で「代購」というそうだ。代わって購入するという意味だろう。日本製品が欲しいが、日本までいけない人のために、希望の品を買って日本から直送するシステムである。日本製品で直送でなければならないようだ。

 こうした爆買いは、日本への渡航ビザがとりやすくなったことと5000円以上の支払いには消費税が免除されるということが背景にあると言っていた。

 この番組を見ていて興味深かったのは、中国人のマンションの内部が見られたことである。広いマンションに住む人が多く、中には200㎡の部屋に住む人もあった。鄧小平によって改革開放政策が出たころに、中国に行ったことがあるので、その頃の中国とは全く様変わりである。自転車と人民服から、今や日本より広い豪華なマンションに住み、お洒落な衣服をまとっている。そして爆買いを楽しんでいるのだ。

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