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2016年3月16日 (水)

地に堕ちた読売ジャイアンツ

 先日、野球賭博で、読売ジャイアンツで4人目の選手が発覚し騒がれたと思ったら、今度は試合前に円陣を組んで声を掛けあうことで、試合に勝った場合は、声だし役が各選手から5000円ずつ金を受け取り、負けた場合は、逆に他の選手に1000円ずつ払うということをやっていたという。始まったのは2012年5月頃からだそうだ。

  これについて、巨人の森田清司総務本部長コンプライアンス担当は「験担ぎでやっていた。勝つために、士気を高めるためにやっていたもので八百長とは正反対である」と語った。

  これが始まった年には、リーグ優勝をしたので「ご祝儀を払うという行為が強運を呼び込んだ。まさに験担ぎ」と森田氏は述べた。「賭け事とは異質な行為。額も少額」と言っている。額は勝ってもらうときは6万円~8万円であったというが、庶民の感覚からはずれた高額である。

  円陣を組んで声を出すことは、野球やサッカーなど、チームで闘う競技で普通に見られることである。高校野球などでは験担ぎでやっているのではなく、気合を入れるためにやっているのだと思う。「頑張ろう!勝つぞ!」という意思統一のための円陣なのだ。

  巨人軍では「験担ぎ」だと言い訳をしているが、何ともミミッチイ験担ぎである。シーズンが始まるときに、プロ野球各チームは、神社にお参りをする慣わしがあるが、あれこそが験担ぎである。円陣を組んだときの声出し役がよかったから勝ったというご祝儀は、験担ぎでも何でもないし、そんな験担ぎをして試合をするなどファンをバカにしているにもほどがある。

  かつて巨人は「巨人、大鵬、卵焼き」と言われ、子どもたちの人気を集め、憧れでもあった。そして9連続のリーグ優勝をして「栄光の巨人」とまで言われた。長嶋や王など往年の名選手が、馬鹿げた金銭のやり取りをしていたとは聞かない。

  円陣での金銭の授受はミニ賭博である。その他にもチーム内では、トランプやマージャンなどの賭け事が日常茶飯事であったという。また野球賭博をしていた松本竜也元投手によると、投手へのノック練習でもエラーに現金を払っていたという。

  松本元投手は「日常的にギャンブルをやっていたので、その延長で野球賭博をやってしまった」と話している。日常的なギャンブルが金銭感覚やモラルを麻痺させてしまったのだ。

 読売ジャイアンツは、野球賭博と今回のことは別次元だと言っているが、その感覚が巨人をダメにしてしまったのだ。5万円、10万円程度の賭けは賭博ではないという認識の甘さが背景にあるのだ。

 子どもたちの憧れであり、範を垂れなければならないスポーツ選手が、ギャンブルや賭博を日常にしていたというのは言語道断である。こうしたことは巨人以外のチームでもきっと日常茶飯の事に違いない。その辺も洗い出す必要がある。

※午後のYahooニュースで阪神でも同じことがやられていると出ていた。

 元読売ジャイアンツの清原の覚せい剤といい、」野球賭博といい、今回の一連の事件といい、読売ジャイアンツは地に堕ちたというべきであろう。

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