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2016年3月 1日 (火)

高校生の校外での政治活動届出不要は当然だ

 原発問題、集団的自衛権閣議決定や安保法制などで高校生の中にも集会やデモを企画したり、参加する動きが広がっている。18歳選挙権も認められたことだし、高校生が社会問題や政治問題に関心を持ち積極的に行動することは大変よいことである。

 文部科学省はそれまで通知で禁じていた高校生の校外での政治活動を解禁し、今年1月には学校への事前届け出を認める考えを示した。朝日新聞の調査によると、全都道府県と政令指定都市では、4府県と2市が「届け出は不要」としているそうだ。

 愛知県は「生徒の判断に縛りをかけてはいけないと考えた」と説明。大阪府は「校外活動を全て把握するのは難しい」としているという。あの大阪府が届出不要としているのは意外であった。北海道や東京都など27自治体は「判断は各校に任せる」としている。「検討中」と「未検討」が33自治体あるそうだ。

 集会に参加する高校生たちは「届け出制はちょっと怖い。学校に白い目や偏見で見られるような気がして、参加しづらくなる」といったそうだ。仙台市の担当者の心配も同じで「生徒が政治活動に参加しにくくなる恐れがある」と校長らに説明したという。

 「進学校なので『そんな時間があったら勉強しろ』と嫌味を言われそう」

 「政治に眼を向ける1歩が踏み出せなくなる」

 などという高校生の意見はその通りだと思う。政治活動に参加することも立派な勉強なのだが、親からすれば進学には役立たないというのだろう。

 とにかくこうしたことは生徒の自主判断に任せることが大事である。安倍政権の本音は何とかして政治参加を食い止めたいということだろうが、安保法賛成の団体もあるのだからそうした集会に参加するのは歓迎するだろうから、両刃の刃である。

 高校生ともなれば大いに社会問題、政治問題の関心もち、SEALDsの学生のように勉強をして、自分の考えを持って参加などをして欲しいと思う。

 名古屋でも開かれた、T―ns SOWLなどの高校生の活動に大いなる拍手を送りたい。

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