おそがけに咲き始めたシクラメン
私はシクラメンが好きでこれまでにも何度かblogで取り上げて来た。ここ数年はシクラメンが終わった後も夏を越させて花を咲かせることができるようになった。
ところが、昨年はサボって植え替えが遅くなってしまった。本来なら9月になったら植え替えをしなければならないのを10月の半ば以降にずれこんでしまった。
シクラメンは赤と白の2鉢を育てていたのだが、一つの鉢は葉がでて来たのに、もう一つの鉢は全く芽が出なかった。芽が出た方はそのうち赤だということが分かった。だから白の方の芽がでなかったのだ。
あの有名な歌にある「真綿色したシクラメンほど・・・」の歌の通りの大きな花弁の真っ白なシクラメンであったが芽を出させるのにしくじってしまったのであった。
赤の方は大きな葉っぱをいっぱいつけて葉っぱが育っていったが、葉っぱが大きいのは花がよくつくと思って楽しみにしていた。
1月の下旬になってようやく赤いつぼみが一つでて来た。シクラメンは普通11月にはかなり咲いて店で売られている。そこから考えると3か月も遅いことになるが、植え替えが遅かったから仕方がない。
最近になって花が開きだし、葉っぱの陰にはつぼみがいっぱい出ている。これから3月、4月と咲いてくれるだろうと楽しみである。普通は4月いっぱいまで花が持てば十分と言われるが、おそらく5月いっぱいは花が咲くのではないかと期待している。
白のシクラメンを失敗したので紅白にならないのが残念でならないが今更どうしようもない。
外の鉢に植えっぱなしの小さい花のシクラメンは今元気に咲いている。小さい種類は外で夏を過ごさせても大丈夫のようだ。
●シクラメンの花言葉
「内気」「はにかみ」「遠慮がち」・・・花を下向きに咲かせることから。
「絆(きずな)」・・・家族が集まって過ごす真冬のリビングどに置かれる鉢花というところから、人の縁や絆が深まるというイメージ。
赤のシクラメン「嫉妬」・・・反り返って咲く花びらを、嫉妬の炎に見立てたもの。
« 全国・東京・大阪・名古屋の名字上位20 | トップページ | 増谷文雄「仏教入門」―①― »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 年を取ると階段が大変(2023.01.07)
- 毎日ブログを書いて満14年(2023.01.04)
- 新年に思う(2023.01.01)
- 今年も大晦日(2022.12.31)
- 真似が得意だが創造性がない日本(2022.12.27)
コメント