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2016年2月15日 (月)

素敵なコンサート「イタリアバロック名歌集」

 13日に伏見の電気会館地下にある「ザ・コンサートホール」で「イタリアバロック名歌集」というタイトルのコンサートが開かれた。私が所属する昭和男爵コーラスの指揮者の加藤佳代子先生が出演されるので聴きに行った。

 加藤先生は名古屋バロック音楽協会に関係しておられ、毎年バロック音楽のコンサートを催しておられる。

 今回はソプラノの加藤先生の他に、ソプラノの本田美香さん、テオルボ(リュート)の坂本龍右さん、バロックチェロの懸田貴嗣さん、チェンバロの平井美帆さんの5人が出演した。

 演目は次の通である。

●遠いところにいけるだろうか   2重唱

●この上なく甘いため息      ソロ (本田さん)

●東の門から            ソロ  (本田さん)

●ヴィオローネのためのトッカータ、ルッツジェーロ  チェロ独奏

●お前の自由を容赦なく奪う者   ソロ(加藤さん)

●私は可愛い羊飼いの娘     2重唱

●第2旋法のトッカータ      チェンバロ独奏

●フォリア              チェンバロ独奏

 休憩

●マリア・ストゥアルダの哀歌 待ちなさい、私に話させなさい ソロ(本田さん)

●トッカータ  リュートソロ

●死が我を別つまで      ソロ(加藤さん)

●タランテッラ          チェロ独奏

●12のトッカータより     器楽3重奏

●哀れな美貌         2重唱

アンコール   プッチーニの曲

 休憩を除いてたっぷり2時間余の演奏であったが、バラエティに富んでいてとてもよかった。

 加藤先生は暗譜で歌われたので驚くと共に感心した。日ごろ暗譜せよと言われているがなかなか覚えれない身として、イタリア語の歌を暗譜して表現力豊かに歌われたのだ。

 もう一人の本田さんも厚みのある声で表情を添えて歌われて素晴らしかった。2重唱は大変きれいにハモっていて気持ちよかった。

 リュートはイタリアで大きく改造されたものだそうで、チェンバロは当時のものを名古屋の製作者がまねて作ったという大きなものであった。バロックチェロは弦にガットを使ってあると言っていた。いずれの楽器もチューニングが大変なようであった。

 演奏されたイタリアの曲は普通あまり演奏されないそうで、私も初めてであったが、とても気持ちよく、癒される気分であった。歌詞を訳した紙が用意されていたが主に音とリズムと雰囲気を楽しんだ。

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