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2015年11月25日 (水)

楽しみに見ている「あさがきた」

 NHK朝の連続テレビ小説「あさがきた」は視聴率を上げているようだ。私も毎朝見ているがどのように展開するか楽しみである。

  最初主役の波瑠の飛び出るような目が気になっていたが、慣れてくると気にならなくなった。

  あの幕末から明治へかけての激動の時期に、古い両替屋に嫁いだ「あさ」が女性でありながらビジネスに関心を持ち積極的に関わっていくところがすごい。

  玉木宏の演じる夫新次郎は三味線など遊びに呆けて商売には関心がない。おかしな設定だと思っていたが、モデルの広岡浅子の夫はどうであったのだろう。多分そんな感じの人物であったのだろうと想像する。

  このドラマは、実在の人物広岡浅子をモデルにして描かれている。もちろんフィクションもたくさんある。「あさ」と「はつ」は実際は妾腹の異母姉妹らしい。しかし、フィクションはこれまでのドラマでも同じであった。

  ただ共通していえることは、実在の人物をモデルにしている連続ドラマはみな成功しているということだ。「マッサン」「花子とアン」「ゲゲゲの女房」などいずれも面白かった。

  今回の「あさがきた」も広岡浅子が炭鉱を経営したり、銀行を作ったり、大学を作ったり、生命保険会社を作ったりしたということを踏まえて作られるので、明治・大正の時代にビジネスウーマンとして活躍する「あさ」に期待を抱かせるのだ。

  夫が遊び人だが「あさ」のよき理解者であったからこそ「あさ」は思う存分に活躍できたのだと思う。

  また、このドラマは同じ京都の富豪の家に生まれ,共に大阪の大きな両替屋に嫁ぎながら、姉の方は破産をして貧しい生活に落ちてしまうという、対照的な二人を描いているところに視聴者の目を引き付けるところがあると思う。

  その姉「はつ」を演じる宮崎あおいはさすがに演技巧者である。優しくて辛抱強く、貧乏に落ちても愚痴を言わず生きて行く「はつ」をしっかりと演じている。活発でお茶目な「あさ」との対照が面白い。

  夫役の玉木宏の演技もぴったりとはまっていて如何にも商家のボンボンという感じで、落語に出てくる商家のドラ息子を連想させる。その他にも配役はそれぞれ適役で、真実味のあるドラマとなっている。

 これからどのようにビジネスを展開していくのか、子どもはいつごろ生まれるのか、「はつ」の一家はどうなっていくのかなど楽しみである。

あさが来たの画像 p1_2

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映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

 私も「あさがきた」を見るまでは知りませんでした。どうして知られていなかったのでしょう?

ブログを読んで広岡浅子なる人物のことを初めて知りました。早速、検索してみるとウィクぺディアにしっかり彼女の生い立ちからの生涯が書いてあり、日本女子大の創立者であることも知りました。自分で言うのもなんですが、私は比較的物知りであると自認していましたが、まだまだ知らないことがいっぱいあると恥じ入りました。幕末から明治にかけて
これほど色々な分野で優れた人物が輩出した時代は
歴史上なかったように思えます。それだけ誰にでもチャンスが多かった時代とも言えるのでしょう。

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