ためしてガッテン式「ミトコンドリア増殖ウオーキング」を実行
以前にも書いたように、もう35年近くウオーキングを続けている。最初はジョギングだったが膝を痛めてからウオーキングに切り替えて今日に至っている。
ウオーキングのスタイルは速歩で、若いころは5kmを50分ぐらいで歩いていたが、今は60分を切ることが目標である。
数か月前にNHKのためしてガッテンで、細胞の中にあるミトコンドリアを増やす運動をやった。ミトコンドリアを増やすことによって、免疫力が高まるというのだ。ミトコンドリアは年を取ると減ってくるそうだが、運動の仕方によって増やすことができるという。ミトコンドリアを増やすことで元気・活力が生まれるそうだ。
その一つとして、ウオーキングのときゆっくりと3分歩き、速度を速めて3分歩くのを繰り返すとよいというのだ。以前のガッテンではその歩き方を勧めていたが、今回は1分ごとに、ゆっくり歩きと速歩きを繰り返してもよいと言っていた。
また通勤などでは1分交互歩きがやりやすいし、階段を上るとき力を入れて昇るのもよいそうだ。
私は3分ごとに切り替える歩き方をやることにした。毎朝歩く道をiphoneのストッポッチで計った。家を出るときゆっくり歩き、3分のところで目印になるものを決めて速足に切り替えるというやり方で目印を決めて行った。
その日の歩き方で変わってくるので、何日か計っておおよその目印を決めた。目印を覚えてしまえばその位置に来たら歩き方を切り替えるだけである。
速や歩きだけだと結構大変だが、ゆっくり歩きのとき休めるので、これはいい歩き方だと思う。こういう歩き方はインターバル歩行というらしいが、私はミトコンドリア歩行と名付けた。
5kmほどの道のりを歩くのだが、日によって56分台~60分台までいろいろである。先日は2日続けて60分1秒になったので面白かった。速く歩けたと思っていたのだが意外であった。
緩急をつけるインターバル運動は運動選手たちがずっとやってきたことだと言っていた。
ところでミトコンドリアを増やす運動は家の中でもやれるという。スクワットをやるとか階段を昇降するとか、強弱を繰り返す運動をすればよいそうだ。
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強めと弱めの緩急をつけた歩行を交互にやるとよいのでそうです。頑張りましょう。
投稿: らら | 2015年10月17日 (土) 17時26分
ミトコンドリアについては確か高校の生物で習った
記憶があります。名前だけは覚えていました。細胞の中には何千というミトコンドリアがいるとのことで、その働きが解明されきたという。人間の健康と老化に関係が深いという。まさにミクロの世界でホンマかいな?と思えます。毎日、適正なウオーキングを継続するとミトコンドリアの減少は抑えられるということですので私も毎日1時間の歩行は続けたいと思います。
投稿: toshi | 2015年10月17日 (土) 09時00分