新六会有志傘寿祝いの旅行―②―
湖西線で山科まで行った。そこで地下鉄の乗り換えた。どちらもマナカが使えたのでよかった。東山三条まで行きそこから歩いて先斗町のすぐ近くの木屋町にあるI君の馴染みの居酒屋に行った。
店内はカウンター席だけでそこに飲めないグループと飲むグループが分かれて全員が座った。食べ物はカウンターも上の鉢にいろいろなものがあった。女将さんに適当に取ってもらった。
この店のメイン料理は「明石焼き」であった。どんなものかと思っていた。すごくやわらかいたこ焼きのようであった。
1君が拾って作った銀杏をマスターに焼いてもらって味わった。銀杏は拾うことより外殻をとって食べられるようにするのが大変である。
私は生ビール中ジョッキを2杯飲んだ。酎ハイを飲む人が多いように見受けた。会計は飲む連中は2500円であった。
食事の後、新京極へ行った。新京極は中学の修学旅行で来たところである。担任と2人で行ったのだが、担任はストリップ劇場の入り口で「ここに入るが、君はどうする」と言った。私はストリッパーの写真を見て入るべきではないと判断したのを鮮明に覚えている。
新京極には修学旅行の生徒たちも歩いていた。外れまで歩いてタクシーに分乗して宿の堀川通りにあるルビノへ行った。ルビノは公立学校共済組合の宿である。聞いたら会員料金にしてもらったということであった。
部屋は和室で関東からのO君と大阪からのS君と同室であった。寝る前のしばらくは一室に集まってI君差し入れのワインや三重のS君が買ってくれたビールを飲んで語り合った。
シャワーを浴びて寝たのが10時ごろであった。その夜は大変暑くて朝起きたら寝巻がぐっしょりであった。
朝食はバイキングで私はご飯と味噌汁の和食にした。おかずをいろいろ取りデザートも食べコーヒーも飲んだので満腹であった。
食事の後しばらく時間があるのでO君と二条城に行くことにした。堀川に沿って20分ぐらい歩くと二条城だった。8時45分開門ですでに修学旅行の高校生や外国人がたくさん並んでいた。
豪華な門は修復されたのだということであった。建物の中に入れるのは9時だというので、しばらく庭園を散策した。とてもいい庭園であった。二条城に来たのは3回目であったが、古いことなので忘れてしまっていた。
建物に入ると回廊式になっていていろいろな部屋を見て回った。狩野派の障壁画が売り物らしかったが、ほとんどは松を描いたものであった。
外様大名の部屋とか将軍謁見の間とか大政奉還を相談した部屋とか大政奉還宣言の部屋などがあった。
外に出ると5人ぐらいの同期生がいた。これから入るのだと言った。時間がないよというとN君とU君が歩いて銀閣へ行くから大丈夫だと言った。あとの3人は見るのをやめて一緒に戻った。
居酒屋
食べ物
新京極入口
新京極
二条城門
二条城庭園
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