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2015年9月 4日 (金)

公正な報道を求めてNHKへの抗議行動―②―

★自称、「火炎瓶のテツ」さんが、トークとコールをした。

彼は毎週金曜日の夜、経産省前で抗議の声を張り上げている常連。彼のコールは、ラップ調で楽しいが、トークの方は耳をつんざくような大声で、高音に時々閉口する。今日はNHK包囲行動に出前というわけだ。

 

 彼はNHK前でこう言った。今しがた、山本太郎議員が国会質問で、イラク戦争と戦争犯罪を追及し、政府がシドロモドロの答弁・・・6時になって、NHKはプツッと放送を中断した。(山本議員の持ち時間は17分、筆者の観た範囲ではまだ7分近く残っていた) NHKだけでなく、全てのメディアがそうだ。私は、官邸前の抗議に行くと、官邸だけでなく、必ず、官邸近くの国会記者会館に向かって抗議することにしている。

 

 報道、特にメガチャンネルに、私は二度ほど利用された。「退潮する市民運動」と題し、写真入 りで大きく書かれた。米国のニューズウイーク誌は、米国のサンケイ新聞みたいなもの。私の抗議光景の写真を載せて、日本人はヒステリック、TPPパラノイアであるとも書かれた。メデイアの偏向報道は、私たち気をつけないと、事実の捻じ曲げが横行し、一人歩きする。

 

 客観的な報道があって、国民に判断材料を提供する。それが民主主義の源泉だ。特に受信料を国民から徴収している公共放送のNHKの使命だ。読売新聞は御用新聞、産経新聞もそうだ。警察の留置場には、産経しか置いていない。町で買う、買わないは個人の自由だが、留置場では産経しか読めない。報道義務と受信料の徴収、コスト関係も、公共事業的、公共性がある。

 国会中継をやらないで、番組広告をする、これだと日本広告協会NKKではないか。サウディ・アラビアは、サウド家のアラビア、いっそのことAHK、安倍放送協会とせよ!

 

 ひとり叫んでもしかたない、みんなでNHKに向かって声をあげよう、シュプレヒコ~ル

<安倍チャンネルはいらない

 <怒っているぞ、権力に屈するな

 <NHKは権力に屈するな

 <戦争法案に加担するな 

<組合も自主権を取り戻せ 

<自主、自立を取り戻せ

 <みなさまのNHKだ <NHKはみんなのものだ

 <市民の行動を伝えろ

 

 そしてノリの良いラップになった。

報道しない報道機関♪ 報道できない報道機関♪ 広報ばかりの報道機関♪

NHKは恥を知れ♪ NHKは恥を知れ♪ 籾井会長、今すぐやめろ! NHKは安倍チャンネル、いらない、いらない♪ NHKは自民チャンネル、自民チャンネルいらない、いらない♪

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コメント

言論の自由は非常に大事な権利です。安倍政権はマスコミを懐柔して政権の広報にしようとしているのが功を奏しています。安保特別委員会開会中に大阪で読売テレビに出演したのもその一つです。

政権を維持するためにはメディアを支配することが絶対条件である。中国では言論の自由は大幅に制限され、民主活動家は逮捕、拘束されている。ロシアでは政権に批判的な言論人が次々と暗殺されている。しかし自由主義社会では露骨なメディ統制は本来あり得ないはずである。しかし強力な政権が誕生し、しかもそれが長期政権になってくると、メディアの多くは時の政権に阿るようになる。阿ないまでも批判的な報道は控えるようになる。なぜならその方が何かと都合がよいからである。自民党の総裁選挙はどうやら安倍総理の無投票再選になりそうである。これほど世論は割れているのにである。時の権力者に逆らって得なことはひとつもないとほとんどの自民党員は考えているのである。選挙制度のマジックはあるものの自公政権に国民はこれだけの多数の議席を与えた。しかも昨年の秋の総選挙でチェックできる機会はあったのにである。

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